スカイプカウンセリングを先生から受けました。
EMDRは来週に延期になりました。
地下室の母に会いに行く、というのをお願いしました。
地下室では床に炎が焚かれていてガソリンのような火でした。(勢いよく燃え盛る。)
先生主導でカウンセリングが進み、この炎は母の物かとなり、僕と母の混合のようなものだとなりました。憎しみと言うか恨みと言うか怨念のようなものだと。
炎がどうして欲しいかと聞いて(先生が骨格のお膳立てはしてくれ、僕は先生の質問に答える形でストーリーをつくる)、水が欲しいと言われた。母のブドウのマグカップに水を丁寧に注ぎ手渡した。水を飲ませる炎は小さくなり、熾火(おきび)のような灰のような鎮火した状態になった。
終わって先生と話して、そういえば母は優しくされるのに飢えていると言ったのを覚えていた。
先生は、バケツに水を汲んできてジャッとやるのかと思ったけれどマグカップだったというのは、僕らしいと言われた。丁寧だと。
意外に簡単に火が消えて予想とは違った。もっとずっと燃え続けるのかと思った。先生の火はどうして欲しいと思っているか、という質問がターニングポイントで、水をあげ火を鎮めることができた。拍子抜けするくらいあっさりしていた。これが僕の心のパーツというものらしい。やっているときはどういう感触か探りながらやるので苦しいが、終わってしまえば楽しかったと言えた。先生ありがとうございました。