6/12 Tue 女性 父(抽象から具象へ)

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::テーラーSG氏と、父(抽象から具象へ):: ;;

 テーラーSG氏の椅子が天敵の女性に揺すられた。僕は薄ら笑いを浮かべながら見ていた。

 皿洗いをしていたら、誰かが突っ込んできた。何かが起きる気配を感じた。やられるのかなと思ったら三角生ごみコーナーにテーラーSG氏のコーヒーが撒かれた。

 これだけテーラー氏が反応したのは、僕に口出しするな、人の話に首を突っ込むな、笑ったのは許せんと言うことだと思った。
 僕は人間関係をやってこなかったので距離感が分かっていない。今までずっと自分の中に引きこもってきた。学ばないといけない。そういう意味では良い授業となった。

 でも、ちょっとどうしたらいいかわからず、作業に支障が出た。うわの空でグルグルほかのことを考えていた。これは僕が、父の憎しみ怒りのペニスにコミットするのをよけたから。僕は宙に浮いていた。皆の顰蹙も買った。

 前にも書いたような気もするけれど、これは抽象的な意味ではなく、頭の中だけでやることでもなく、現実世界のこの世で父の憎しみ怒りのペニスと言うイメージを現実世界に降ろすことだと思う。僕の肉体の手を使い、作業中のリッパーを握りながら、リッパーで着物の糸を切りながら、その手で父の怒り憎しみペニスと言う抽象をイメージを握り 掴・つか もうとすることだと思う。僕の肉体でこの世に定着させること。これを行わないと作業がのろのろになるし、逃げになるし、向き合えない。


女性:
☆・ 今日は昨日のような圧力はかからなかった。それは楽だった。皿洗いをしていたらいつものように視覚に障がいがある方が女性が来られた。少し話かけられ、僕も話した。たわいのない内容で皿洗いのことだったけれど☆★楽しかった。この女性中途失明だと思うけれど、明るい方だと感じた。ぼくはこの方に馬鹿にされているかなと思ったけれど、そんなことはなかった。心が軽くなった。