7つの習慣ファミリー:本 5/12(Sat)

 今日はお医者様の所へ行き処方して頂いた。
 
 朝1錠、昼夜1錠ずつプラスされた。朝が、セロトニンを増やす薬。昼夜鬱の薬で、鬱の薬は飲んでも飲まなくてもいい、副作用が出たら飲むのをやめるようにとのことだった。

 お医者様がすぐに僕の書いたものを読んで頂き処方して頂けたのでとても助かった。どれだけ効果が出るか楽しみです。

 朝のサインバルタ増量はやる気を高めることになるとのことだった。お医者様は、一介の作業員の言うことをそんなに受け取ることはない、作業所は生活を整えるためだと言われた。でも、僕はA型だしなあと思った。そこは言わなかった。作業所での空気や他の人とのバランスを考えて、一番いいのは僕がやる気を出してバリバリしていることだとは思う。今の僕にできるかわからないが。

 クリニックの待合室でkindleの「7つの習慣ファミリー」を読んだ。

 まずその前に、作業所で僕はゴミ係を1日おきに皿洗いとともに任されているのだけれど、それで一つ貴重な発見をした。僕より30分早く上がる男性がゴミを捨てに来ていたこと。その男性は人形なんかを作る部署なのだけれど、その男性が来ていたということと、僕がゴミをプラゴミを取りに行っても、普通ゴミを捨てさせてくれと言う人が多いこと、この2つが発見だった。
 それは当たり前だけれど需要があるということ。僕がゴミを集めていますと言うと、皆捨ててくれる。これ欲求と需要があるから成り立つ。これがあるところ、仕事が成り立つ。
 だから僕は普通ゴミを集めなくてもいい日にも集めに行くと皆捨ててくれる。

 このことや皿洗いをしているという事実は、僕が積極的に裏仕事をすれば、それをさせてくれ、皆もハッピーだと言うこと。僕はそれにエネルギーを注ぎ込み育てている。この裏仕事を育てると言う感覚が恋人作りにも役立つらしいというのを「7つの習慣ファミリーを読書していてわかった。



 男性の話が本に出ていて、その男性は家族の待つ家に入るときスイッチを入れ、楽しく元気になるように接しようと努力して作っていると言うのだ。家族関係を作ると。あと別の話として、愛がないからわかれるという別の男性に、愛がないから愛しようと動詞で考え行動すればいい。これから愛を紡ぐのだ、その今は愛がないと言う女性との関係で、とアドヴァイスしたというのだ。

 この女性関係で愛を育て行くスキルと、皿洗いゴミ出しで自分を育てる感覚は同一のものだと僕は確信を感じた。この自分を育てる感覚を他にも広げれば行動範囲は広くなるものだと言う感触を持った。愛と皿洗いゴミ出しは同一線上のものだと今日の読書で学んだ。すごかった。


 この本自体は厚いので持ち歩くには不向き。kindleがふさわしい。マーカーも引けるし。