9 Wed ぶ・ち「kamashi」た・る /8/雑/6 /5/本

9 Wed

 今日の作業所の始まりも、昨日の分の最後、裂き織りの模様で目を飛ばしてしまっていた。それで修正に30分かかり、その分を時給カットした。こうなってくるとだらしなくなってきている。

 最初からペースが上がらず、ダラダラと進む。32センチ織りあがる。続きの捨て織りをして32センチ2枚目に入った。こちらも最初の1枚目の時にボスに言われたオレンジ色の模様にすべきかよぎったが、独断と偏見で白にした。制約されているようなのが気に入らなかったか、ボスにお伺いを立てず勝手に白にした。そしたら、白の着物地が厚くてパリッとしていて模様が決まるように思えた。だから、「ぶちかましたる」と言う言葉が頭の中でグルグルして仕掛け模様を仕込んだ。明日櫛で目を詰めてこの部分ができる。目を詰めたら、目を飛ばしてしまっていたかどうかはっきりする。まだ、模様を置いている状態で、どうなっているかはっきりわからない。僕の目がボンクラなのか。

 2枚目は勝手にやらせてもらってぶちかましたい。制約を入れられるとイライラするし、縮こまって萎縮する感じがする。出来もよくなかった。仕掛けが不発で目が飛んでしまっていたら僕の負け。

 やりたい放題で、心の声に忠実ならそんなに逸脱もしないと思う。

 時給カットは作業所のみんなに知れ渡っているのか。後ろめたくはないが、格好悪く、だらしなくなってきた。






8 Tue

 作業所は、最初から目を飛ばして織ったし、昨日の最後の織り・変なところをほどいてやり直した。2度目の目を飛ばして織るのもあって、最初の1時間を時給カットした。このカットのほうが皆さんの心のわだかまりが起きずよさそうだ。お互いに割り切れていい関係になれそうな気もした。これはこれできつい。

 作業所最後のほうはいい感覚で作業できていた。自分でも最近ではより時間を過ごしているとも思った。手芸は追い込み動作と根性だと思っているので、きついのは当たり前だ。きついのを追い込んでやってナンボの世界だと思う。そういう意味で今日は最後、できていた。織りはまあまあだった。月並みにはなった。

 ボスが着物の織りのデザイン現物を見せてくれ、勉強になったし吸収させて頂いた。ボスは親切にしてくれた。ありがたや。







 7 Mon

・ 作業所でボスの選んだ経糸(たていと)で織り始めました。裂き織り。

 ボスの夢も乗せてのはずだったが、駄作になっている。今のところダメ。今日は帰り際にまた空回りして30分時給をカットしてきた。お金はいいが、自分の価値を値引くみたいのが堪える。2日間連続で空回りした。このまま統合失調症寛解への道を歩むか、例年こういうことが起きるか、わからないが寛解したいよ。良いことの前触れならいいのだが。

 こういう調子だが、全体の調子を見ると上向いている気がするので滅入らないで済んでいる。本当にありがたいまま進めるといいが。

・ アヲハタの国産鶏のレバーペースト(?)テリーヌとかいうのを食った。まあ予想通りの味。
 2日で食えとの指令だが、ちゃんと守った。一人で食ったのでパンばかり食ったが。量は少量です。食パン7枚分くらい。(僕の場合)
 新製品割り引きで食べたので、まあ良かった。

・ ユニクロは、生地はよく、縫製も糸が切れなければまあまあだが、今一つ物足りない。
 無印良品で買うようになって、(半額割引購入を多用)、無印にはプライドがあると感じる。丁寧さに気持ちがこもっているように思える。高いがそれだけのことはあると思う。(僕は安く買っている)
 村上龍がザ・ベスト(KKベストセラーズ、今もあるのかこの雑誌?)で25年くらい前に書いていたが、日本の金にはプライドがないと。それでいくと、ユニクロはプライドがないと思う。無印は結局は生き残るのではないかと思える。良い商品を理念のもと届けようと言う心意気が支持され不滅になるのではと思える。

 ユニクロがうれしいと言うことは少ない。気に入っているものはあるが、縫製・生地がいいというのもあるが、趣味と合致しているだけだ。無印の商品を見ているとうれしくなる。以上、無印の手先からのプロパガンダでした。チャカチャン。






5/6 Sun

 カウンセリングの先生向けホームページlogo、OKでました。余裕のある休みの日に書いていきます。
 ちょっと工夫して素敵にしたい。ラフスケッチはリアルすぎてあまり良い感じではなかった。

 今日の作業所は、織りの糸を取り換えたのだけれど、短くなりすぎたり、取り替えでゴチャゴチャになったりでうまくいかなかった。というか失調して空回りした。今日のところは給料をもらわない作戦で対処したが、スタッフに何を言われるか不安だ。明日また、もめそうだ。
 家に帰って首が伸びた。今日の作業所は、同じことを何度も繰り返し、先へ進めず、無力感もあり、寂しい一日だった。帰りの交通機関は突っ込まれないよう多動で帰ってきた。
 こういう調子の悪い日は転機になることが多い。こういう日、自体は悲惨だけれど、振り返ると転機になっている。次の日以降が調子の上向くことが多い。

 とりあえず、糸が短すぎて失敗があるかもしれないが、セッティングは終わった。明日からボスの糸選びの後、織ることになる。失調は終わっていて欲しい。続くと僕の場所はなくなる。


 




カウンセリングの先生のホームページ用のアイデアが浮かんだ。昨日の交通機関。ラフスケッチを描いて打診してみた。返事はまだです。OKが出たらパスで書きたい。OKが出るといいなあ。

裂き織りの仕事をボスから頂いた。今度は失敗なしの仕上がり寸法決定に対して織る。紐がよれているのを見逃していたので取り替えなければならない。ちょっと面倒。でもやるつもり。自分の場所がなくなるので成功させたい。丁寧にできればいいなあ。作業所もだんだん厳しい場所になってきた。


コンサドーレを応援していると言うと今年は恨まれそうだ。例年のお荷物チームが光っている。こんなシーズンが来るとは思ってもみなかった。ありがたい。







休日なのでダラダラした。外へ出ず。

・ すごいストレッチを、kindleゴールデンウィーク価格で購入した。椅子に座ってできるポーズが多く、寝るのが少ないので実践的だと感じる。実際すっきりした。最高のリフレッシュだった。問題はどれだけ日常に組み込めるか。ひとつでも多く入ってくると、僕の普段生活は潤いのあるものになると思われる。良くできたポーズ群だと感じた。内容があった。評判もいいだろうと思う。ベストセラー本らしいし。kindleは、本が開いた時にポーズをとると伏せる動作が伴うがそれがないのがいいだろうとちょっと思った。

・「つながり」を感じれば疲れはとれる 藤本靖 先生の本も、ゴールデンウィークポイント還元価格で購入した。こちらは読んでいないが、先生の本は日常でやって(耳ひっぱり・頭-胸脇腹背中-腰腹背中と触ることで自己の肉体を認識し感覚としてつかむという成果を上げている)よいので、この本もダメもとで買ってみた。まだ読んでいない。

・ノーラ・ウェブスター という書評の本を狙っている。夫に先立たれた女性が、子供たちとぶつかったり自分の夢にぶつかっていく、未亡人になることで自立し自分の道を見つけると言う、樋口伸子(詩人)の評を読んで影響を受けた。僕も母が施設に入ることで、父が介護を受けることで自分の人生に立ち向かうようになったので、自分を投影できる本だと思い狙っている。kindleで購入したい。厚い本なので紙よりはいいだろうと。


・ 今日はスカイプのカウンセリングを受けて、終わってから先生の使うロゴを作ってみた。採用されるかはわからないけれど。先生の思っていたのとはだいぶ違うと思うけれど、自分としては満足した。gimp2で、パスを使って描いた。ソフトを使う楽しさはあった。でも、僕あまりパソコンソフトは好きでない。ストレスフルだ。前にジンプで描いた絵は本当かどうかわからないが先生の受けは良かった。

 先生のカウンセリングは、僕の男としてやっていこうとしている内容について一緒に進めてもらった。僕は性を持つ男としてやろうとしているけれど、今は女性とかの性を持つ存在に負けている。自分内引きこもりで無性でずっと来たので、手をぎゅっと握り「性を持つ男だ」と心で唱えながら、脳の中枢に原始の脳に刷り込み働きかけるがいいだろうと先生にアドヴァイスを受けた。

 普通の人は、性と男・女はセットらしいけれど、僕は性を持つ存在と自分や他者を見ないと今は圧倒されてしまう。他者の性を黒い点として認識している。(僕はかなり正常とは違うらしいけれど、便宜的にだからいいだろうとは思う。過渡期の方法として


 スカイプカウンセリングは、先生と前に対面でやっていたので、パソコンになってもすこぶるいいものだと思う。双方向性だし。ネットだからと見劣りはしない。

・ 僕は6か月たっていないので作業所で有給権が発生していない。だからゴールデンウィークはない。普通に休むのみ。父が持ちこたえられるか。昨日も不満がありそうだった。

・ 親戚のおじさんが書いた本が、アマゾンで売られていました(分野マイナー)。自費出版ではなく流通に乗った本なのかもしれません。すごいです。頭が良いのでしょう。僕の出来の悪いのと比べての話ですが。僕は頭脳明晰ではなく曇っていると感じています。僕の両親ともに親戚に本を書いたりする人がいることが分かりました。だから僕はこういうダラダラ書くことに向いているのだろう。