4/10(Tue)

 裂き織りのバッグですが、ボスに素敵なのができたと言われ見てみたら、テーラーSG氏の縫製による素敵なバッグになっていた。裂き織りも失敗だと思っていたけれど、新しいジーンズの生地のバッグ布のデザインになっており、失敗とは思えなかった。僕が見ても素敵だった。僕の裂き織りはダメではなかった。

 まあテーラーSG氏のできた裂き織りのトリミングが良かったのもあったと思う。テーラーSG氏のバッシッとした縫いが良かったのかもね。僕のも良かったぞ。


 今日は帰りの交通機関で調子が悪いのが分かった。この調子が悪いですが、調子の悪い日はよく動ける。今日もよく動いたし、皆の(交通機関)殴ってやるモードに対しても、私はどう動くか、どうこいつをさばくかに集中して、頭は回るし動けた。

 最近の僕の調子の悪さは、調子の悪い時ほど調子がいいと言う、逆転現象になっている。前は動けなかった。止まってしまっていた。なんだかねえ、峠を越えたのか?というありがたい調子の悪さになっている。だから、あまり調子の悪い日を敬遠しなくていい。


 僕は、男と言うのを確立するのを固着で乗り越えていないのかも、と思うようになった。子供は父親に同化して男になっていくのだろうけれど、その辺で挫折したか、そこまで行けなかったのかな、と思う。

 子供の発達で、どうやったら男になれるのだ? に興味がある。子供の発達心理学の本を注文してみた。僕の読みたい部分が分量があることを望む。薄かったら本を買った意味がないなあ。僕は男の子の乗り越えるべき発達で座礁したのじゃないのか、と思う。
 最近女性の胸が気になったりする。膨らんでいると、発達しているなあと思う。豊穣だと。

 
 作業所では掃除とかけっこうやっています。交通機関のトイレ掃除の女性も観察している。この人は取り組む姿勢がいいなあ、とか、地下鉄すすきの駅で見た、男の床磨きの人は、熱心にやっていて、新津春子(?)だったかの、空港清掃人みたいな人だと感じた。空港清掃人は、ユーチューブのプロフェッショナル動画で、医者みたいだなと思った。掃除をするために、いろいろな自分の引き出しを広げて最適な方法を選び適用する、処置する、という、僕の真逆のような医者的な取り組みをしていた。


 作業所でやることがなくなって、新しく裂き織りの、黒糸で、ボスが主導で黒糸を選び、経糸(たていと)を張った。セッティング終了。布を切って(裂いて)、新たに始まることになった。注意深く、慎重に、心の声を聴きながら作りたいと思う。胸を張って成功したと言えるのをできたらいいなあ。前回は失敗したと思うくらい、自分の感触はなかった。ボス主導でオレンジのラインを、青の布の中でアクセントに入れたものになった。


 メダカの水槽を全然掃除せず、だいぶ殺してしまった。ひどいやつ。ここ3週間くらい、全く余裕がなかった。あるにはあったが、自分の心のバランス取りに時間を使い、メダカを放ってしまった。この部分で、僕は悪い奴だ。


 通信の裂き織りはできないものかと、検索したりした。(まだ、10分くらいしか見ていない。)


 眠くなったので寝ます。