弱い:

お久しぶりです。

 スカイプカウンセリングをカウンセラーの先生にお願いしてやって頂きました。双方向だというのを知りませんでした。
 僕自身のやるべき内容がなかったので、母のことを相談しました。



 作業所の時給をあげて頂きました。僕に頑張って、見合う分を稼ぎなさいという意味だと理解しました。

 けれど、あげて頂いたのにうれしくありませんでした。
 見落としていたことがありました。家についてから気づいた。僕は弱者なんだなと。ボスは雇用主で、僕は雇って頂いている従業員なのだと。僕は圧倒的に弱い。

 僕の時給をあげて頂いたのもボスの裁量だし。雇って頂いたのもボスの決断。それに比べれば僕は被雇用の場と職場を用意して頂いて、その場所の中で活動できることを用意してもらっている。

 ボスは僕の思いもしないくらい苦労と責任と決断、義務を背負っている。僕は胡坐をかくのみの人間だ。そんな僕なのに、挨拶して帰れなかった。僕は自分の弱い立場を直視できなかった。僕はとても弱い。

 カウンセラーの先生にも、治療と僕の話を聞いてもらう場所を用意して頂いている。僕は昨日のカウンセリングで、よい時の母だったら、僕の母を施設に入れている行動を認めてくれるだろう(だったかな? 集中して聞いていなかった。スカイプに慣れなかったのもある。注意散漫だった)、みたいなことを言って頂いても、自分の苦しさにかまけて先生の意見を素通りさせていた。先生のエネルギーを無駄に使った。

 先生のおかげで僕の生活は良くなった。先生との関係でも僕は弱いのだろう。そこも直視しなかった。僕は本当の所を見ていなかった。

☆ 僕は自分で給料分稼ぐようにしたいと働こうという気持ちでいる。結果を出すように努力しようとしている。これは最低限だと思う。僕にとっては新しく、まだ身に付いていない。働けるようにしようと始めたところ。(何年雇って頂いているのだ!(自分に対して言っている)