オリンピックと自己評価:22 Thu  + 追追記 /19/18

~追記:オリンピックと自己評価:~



 選手がオリンピックで金メダルを取るのは拍手を送りたいし応援してきた。

 でも、醒めてみると、

 メダルをとっても負けても同じではないのかと。本人の中ではメダルを取れば盛り上がるし、負ければ気分は沈む。社会的な評価も伴う。
 
 けれど、勝者も敗者もどちらも自分でやることで、自分の活動としてある。メダルは同じ条件で選手が競っているという条件・環境を用意し、上位3人にメダルが授与される、と言う形を取る。

 競技に打ち込み、自分を全身全霊で取り組んできた選手はメダルを欲しい、結果を形あるものにしたいと望むだろうけれど、メダルをくれると言うのは、相手がやることだ。自分としては勝者も敗者も自分でやっていかなければならない。自分のやることに全力を傾ける以外に為(な)す術(すべ)はない。7つの習慣 の 影響の輪 しかコントロールできない。結果に対して周りがふるまうことは・マスコミ・メダル授与は相手がやることだ。だから自分のできることに全力をかける以外にすべはない。ただそれだけ。あとは関係ない。自己ベストが最高のご褒美で、それ以上を求めるべきでもないのだろう。



 選手は自分のできること以外に何も求めるべきではない。それを越えることをしようとすると、競技に緊張したり失敗したりすると思う。ただ行い、結果を受け入れる。それしかないしそこに宝が埋まっていると思う。

競技のパフォーマンスに下す自己評価が最高のもので、メダルは関係ない。メダルはなくても自己ベストをオリンピックで出したのなら、その人は十全な完成者で成功者だと思う。一番大事なのは自己評価だと思う。





追追記(13:54):

 歌ってきた。林へ出かけた。支払いに出かける気分で足を運んだ。

 smashing pumpkins , bullet with butterfly wings

 4回やって、5回目は力が入らなかった。


 1回目が流して慣れた。2回目から4回目は父母を潰す気持ちで歌った。結果は負けた。

 自分としては頑張ってぶっ潰しをかけたけれど、出来は抜けなかった。力が十全に入らなかった、潰し切れなかったということです。不完全だった。40%くらいの結果だった。

 結構頑張っていたのだけれど、圧倒できなかった。力も曲がっている感じだった。ストレートにぶつけて倒すという状態にならなかった。エネルギーを向けたけれど、すっと力がかわされるような、伝えきれなかった。簡単に言うと負け。50%までもっていけなかった。残念だった。かなり挑(いど)んだのだけれど、だめだった。

 いつになったら、こちらが有利になるのだろう。もう51歳だよ。このまま朽ちるのか。56でヨボヨボだよ。あと5年しかないよ。なんとかならんのか。なんともならなかった。負けと言っていいが、やることはやったのでサバサバした気分だった。負けを認めてサッパリ帰ってきた。帰り道をトボトボ歩いて帰ってきた。


 昨日も今日も風呂に入っていないよ。汚いよ僕。どうでもよかったか。

 もう歌う機会はそんなにないだろう。残念だ。力を発揮したかった。首が伸びきっていないから勝てないのはわかっていた。だから最初から敗北は織り込み済みだった。やるからにはもうちょっと前へ行きたかった。


 明日は職安へ行く予定。障がい者枠で探します。初日で決まるといいが、長引くとめげるなあ。長引きそうになったら、失業保険でお金をもらいたい。もう働ける状態になったので、給付を受けてもいいだろう。どうでもいい話でした。ちゃんちゃん。





 ご無沙汰してしまいました。

 一昨日は、父と介護タクシーで母の施設見学に行きました。母は相変わらずでマイペースでやっていました。入所するのかしないのかわからない態度をとっていた。金のことばかり心配して、施設をどう思っているのかわからなかった。そちらのほうが肝心で気になるところだったけれど。

 その夜は、生協の戸配の注文をやる予定だったけれど、やる気が起きず、バイアスロンのオリンピック動画を見たいと思い検索して時間を浪費した。生協のはやらなかった。教訓として、やる予定で時間をとってもやる気が起きないときは、別の活動に差し替える必要があると思った。リコーダーを吹くとか読書するとか。動画検索で時間をつぶすのはもったいないし、逃避的だった。

 昨日も読書したりしていろいろ活動できた。最初に大きな石を入れる作戦だった。
 読んだ本の中で、

・からだの自然が目を覚ます 気功入門 天野泰司 春秋社

という中古で買っておいた本を読んだ。買った動機も、 ・太極拳をはじめませんか をあまりやらないことだった。

太極拳をはじめませんか の付属DVDは素晴らしいが、面倒でやらない。

 気功の本の感想は、平易で、文字の間隔が広く、文字も大きく読みやすい。詩の本のような印象。イラストも微笑ましい。入門者向けにできている。

 この本の ゆるむ 感じる 自然に動く の、最初のゆるむというリラックスするというのが一番最初に来ていて、太極拳をやらない理由として、このゆるむができていないせいかなと思った。気功もやることがいろいろあるらしいが、大事で最初に来るのが この ゆるむ らしい。これが土台になるみたい。僕は太極拳でも緊張していたし、この最初の段階でつまづいているから続かないのかなと自己弁護してみた。実際は続かない理由はよくわからない。
 この本を読んで、気功のゆるむを何とか体得したい。ここをクリアするといろいろ開けるかもしれない。妄想か? やはり逃げか? 

 
 7つの習慣のキンドルダウンロードの(1)の電子ブックは読み終えた。弱虫でいいんだよ も読み終えた。僕はものすごい時間がかかるやつなのだけれど、無事読めて良かった。楽しかった。今は、7つの習慣 実践ストーリー 家族とビジネスを読むのを楽しみにしている・日課にしている。他の人が7つの習慣をやってみて、どこに着目しどう取り組んでいるか 興味があった。

 感じたのは、人に対して積極的に関わっているというもの。引いたりしないで、自分から関係づくりをしようと、積極手に相手にぶつかっていっている。前の作業所での僕の成功例:皿洗い・掃除機・ゴミ管理 は仕事に積極的に関わっていこうとしてうまくいった例だった。今度働く時にまたできるかわからないけれど、何らかの形で積極的にならないと定着できないことが予想される。自分の側から仕事に人に対して支払っていく・エネルギーを余分に払う気持ちがないと辞めたいと思うことだろう。ここは最初から覚悟が求められる。


 明日から職安に通おうと思っています。何とか働きたい。今回、介護と言うのが僕のネックになると思うが、何とか採用して頂きたい。(僕の側から退社時間や休みに要望が出るので、採用者に蹴られる可能性はある)
 
 気功をしながら作業所に通い、気功をしながら退社して、余分な交通時間を自分の活動に組み込みたい。

 歌もできなくなるので、今日は通いたい。でもやはり逃げ出してやらないのか。手芸の時間も割り振りたい。これからは時間がなくなると思う。いままでも時間はあってもロスしたり、うまく使えていなかった。(家の雑事・母の面倒(今は入院しているが12月下旬まで振り回された)父の面倒にかかって、うまく自分を回したり活動的になれなかった)


 昨日から  

・20歳からの現代文入門 ノートをつけながら深く読む  中島克治 
のやり方に取り組み始めた。

弱虫でいいんだよ  
でやり始めた。これも続けられれば良いのだけれど、どうなるか。






・7つの習慣に学ぶ手帳術

に出てくる 大きな石を先に入れる・急いでいないけれど自分にとって大事な活動をやった。先に大事なものを時間を割いて、この時間にやろうと押さえた。

・ ダイソーのランチョンマットの端の糸を1時間かかって取った。もう着物の糸ほどきから3か月遠ざかっていたので下手だった。でも久しぶりに手芸にかかわった。父母の面倒を見るようになってから2回目の手芸だった。(家でやることとして)

・ 料理本も時間を押さえて読んでみた。ざっと読んだので、本は使えると思う。最初からあまりまとめてやらないで、2日くらいずつレシピを参考に作ることができればいいと思った。1週間まわさないで、せめてもの2日回しとして。



・ リコーダーも吹いた。15分の予定が、45分くらい吹いた。とても楽しかったけれど、先を急いで少し雑だった。感触はまあまあです。あまり思い入れを込めていなかった、さっぱりと吹いていた。花岡和生氏のリコーダーも聞いてみた。(CD)

 僕のインターネットリコーダー先生の模範演奏は素晴らしいです。自分の吹き方と比べると雲泥の差がある。近づきたくても、どこがどのくらい差があるかわからないくらいかけ離れている。堂々としている、安定感がある、品格もある、立派な演奏だ。

 今日は充実させることができた。ラッキーだった。このように進むとありがたいのだけれど。寝る。おやすみなさい。

 ケアマネージャー様に契約書を渡した。何から何もまでお膳立てしてもらっている。お礼もしなければならない。

 明日は母の施設の見学場所で落ち合うことになっている。(病院の方々とかと)



2018/02//13(Tue)
に先生にアシュフォードを触らせて頂いて織ったコースター。
糸も前に先生に頂いたもの。

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毛糸の虫のような感触になった。モソモソした毛羽立った糸。
今日、端を結んで完成させた。さっそく使う。薬や水を入れたコップをのせる。


 だいたいお察しのように低調です。金曜日はカウンセリングへ出かけましたが、言うことやること何もなく、低調で終わった。次回も働きに出かけるので予約を入れられず保留になっている。

 やっと、月曜日にケアマネージャー様に契約書を手渡せることになった。また、母の入所する施設を火曜日に父とともに見学に行く予定。現地で母と病院の方々と落ち合う予定。まだ決まったわけではないけれど、金額面で変更できないことになるだろう。母の手持ちの年金額が少ない。


 僕はオリンピックでもメダルを取る人は誰もいないのではないかと思ったが、そういうのは、僕が自分のやることをできないと決め付け範囲を狭くしている見方から生まれた、偏屈からきているなと思った。これは変えたい部分だと思った。

・7つの習慣に学ぶ手帳術

という大きな字の中身の少ない本を読んでいるけれど、僕の憲法は、自分が取り組もうと思ったことは必ずできることだ!! みたいなニュアンスを盛り込まないと、このまま打ちひしがれて爺になっていく、もう片足踏み込んでいるが、ことになるだろう。本のように、自分の葬式に何もできなかった、で終わりたいとは思わないし。