20 Wed

世界における人間、グルントヴィ、風媒社、2010初版本(2017に買ったのに初版の在庫があったので売れていないと思う)

風媒社の目次が出ているページ:
図書出版 風媒社 > 世界における人間(N.F.S.グルントヴィ 訳者:小池直人)


 この目次を3年くらい前から見ていて、買いたいなと思ったけれど難しかったらどうしようと二の足を踏んできた。
 今回買ってみて、やはり目次がそそるし、今読んでるしょっぱなから引き込まれる。引用したいけれど時間がかかるので割愛。グルントヴィという名前がいいし、相性がいいのではないかと思い込んでいる。ハードカヴァーでないのが残念。糊でくっつけただけだけれど、安いからいいや。

 熱くなる本。ホイスコーレも面白いのかもしれない。でも、僕が最初に惹かれるのはこの本。最初は詩の引用から始まる。割愛。

 

 濱田美里:料理 というのを実践している。さんま・梅干・しょうが・にんにくを夕飯にやって、朝は肉巻オクラ(フィリピンのだった)・エリンギを作った。両方ともうまかった。料理は手作りがうまい。これはたしか。冷凍食品の単一な味と比べると全然違う。
 今は料理を充実させている。戸配も冷凍でまずかった。料理は楽しい。ちょっと違うかな。そのような感じだけれど、僕のは端折るので抜いたりして作る。でも違ってもうまいよ。

 
 来年の大河:西郷隆盛:南洲翁遺訓 角川ソフィア文庫も読みだした。稲森和夫の影響。100de名著の来月の奴。人間としての態度、心構え、考え方が決定的に僕なんかの軟弱と違うみたいだ。はしがき を読んで(西郷隆盛のその人の年表:業績・概観)をそう感じる。


 そういえば、こちらがメインだったか、歌いに、怒鳴りに行っていない。怒鳴りたくない。怒りたいとも思わない。基礎をやりになら行きたい。そうでないなら歌いたくない気がする。逃げかもしれないがそういう沈んだ状態にある。