裂き織り+下に見ている幾人かの周り


 結果から言うと、今日は絶好調だった。

 裂き織りに集中して取り組めた。昼食休みには織り機を別に移動するけれど、皿洗いを終えて取りに行って、遠くから織ったのを見たけれど素敵だった。自分でいいなあと思えた。ちょっとうれしかった。

 それでなおさら午後の作業に集中した。細かい修正もきちんとし、丁寧にやったつもり。(自分で近くで見ると雑なのかなあと不安もあるが)

 集中したので疲れたし、一生懸命だった。本当は裂き織りのことは何もわかっていないけれど。先生に習ったいくつかのことを繰り返すのみだが。やるにあたって、色の明暗は気を付けている。それが僕にできる今の最低限で、最大の武器だと思っているが、肩に力が入りすぎか。


 皿洗いをしていて、女が割り込んできて手を洗い出した。僕が皿洗い、ゴミだし、など雑用・下に見やすいことをしているかららしかった。そう後で気づいた。この手の女が4人くらいいることにも気づいた。ありがたーーーい事だった。できるだけたたかっていこうと思う。その皆さんも覚悟してね。僕ちゃん褌を締めて頑張るよーーーん。真っ赤かもね。


・ 図書館で、1時間裂き織りの本を読書した。今日は道具の話で、次回からデザインに進むことになる。これからが面白いのかな?

 
ショパンのBerceuse, Op.57をSpotifyで聞き比べて、僕は、Murray Perahia という人を見つけた。本当に耳だけで選んだ人。肩書き知らん。笑顔でこっち見て写っているジャケが頼りだよん。おじさんのピアノを聞こうと思う。ぼくもおじさんだよ。