ボランティア 動物愛護団体 7/18 Wed



 ボランティアに出かけた。猫の砂の掃除をして、新しく入れた砂の上に糞・ふんをした。早くやっておけよと思ったけれど、動物なので自分の都合で排泄していた。

 掃除中、子猫が背中の上に乗ったりした。やつらはやりたい放題を目指している。

 
 子猫の体を触ったけれど、骨ばっていて、華奢で、肉がなく貧弱に感じた。瞬間に、指先に攻撃をにじませてしまった。たぶん嫌がったろうと思うけれど一瞬だったし子猫でないのでよくわからない。

 プレイルームの掃除をして、店の掃除機かけとモップ拭き、窓ふきをした。結構仕事という感触だった。まだ作業自体は新鮮だ。月に2度だし。



 ケアの部屋で、成猫に愛しているよと撫でていたら、最初二匹が寄っていたのだけれど、見ていた灰色の毛の猫も寄ってきて、撫でてくれときた。
 この猫たちは人間に撫でられることに慣れているし、僕は好きだよと撫でると、寄ってくる。もっとなでろと懇願するというか、背中を伸ばし格好よく歩いたりして、尊厳をにじませ、撫でてくれと要求しているかのようだった。
 受け入れてもらったし、僕も好きだよと撫でてあげた。ちょっとの時間だったけれど、交流の時間を持てて良かった。



 あと、他のボランティアの人が呼びかけた倉庫の部屋の片づけをした。2週前は調子が悪かったけれど、今日はまあまあだったので、他の人に話しかけたりして、連絡をつけながら作業できた部分もあった。あまり戦力では無なかったけれど、少しは協力できた。他の人と作業をしていく、コミュニケーションを取りながらの作業は経験不足で下手くそだ。


 今日も3時間もボランティアだった。できれば1時間半くらいが望みだ。倉庫作業が長かった。終わってみると、片付いて、スペースができて気持ちが良かった。定期的にやらないといけないかもしれない。