奇蹟のレッスン ゴルフ

奇蹟のレッスン コーチ:ルディ・デュラン NHK



先生:ゴルフに、正しいやり方も間違ったやり方もない。




引用者:kurage01477130:「これは自分の鎖を切る、リミットを作らない、開けたオープンな態度を作ることばだ。先生は、カップまでの近さを競う、短い距離のゲームをやろうと生徒に呼びかけた。ゲームと言うこともあり生徒の力は発揮された。先生はドライバーを持ち出し、旗にぶつけて真下に落とす戦法を行ったけれど、失敗だった。機の横を飛び抜けて行った。

 僕の弱点は、鎖をつなぐ言葉を反芻(はんすう)し、鎖につなぐことを繰り返している。あれは失敗だった。あの人はすごかったと。そうではない。じぶんはこうしたい、じぶんはこうやろうという、鎖につなぐのではなく、鎖を切って、飛び立つための言葉を自分に向けて常に心の中で呼びかけていれば、自信が持てるかもしれない。

 英語なら、これしかできなかった。まだこの初心者の段階だ。こんなことも覚えられない。こんなに道のりは遠い。皆はすごい能力がありそうだ。まだまだだ。これは全部地面に叩きつける言葉だ。飛べるはずがない。飛ぶためには、飛ぶ言葉を選択し、反芻し、身に付け、飛ぶ見方で考える必要がある。






先生:ノートにうまく行ったことだけを記録する。

  :2本クラブだけ選んで、それですべてのホールを回るルールを生徒に課す。

  :クラブを振る力をコントロールする。75、50、25% 100%の力でクラブを振る練習をする。

  :生徒が、右曲りや左曲りのショットをどうやって打つか先生に聞いたら、先生は、そんなの必要か? 得意なのは? 生徒は低いドロー(?本当にそういったか自信がない。僕の理解は間違っていたか?)。それなら得意なのを伸ばせばいいんだよ。




引用者:kurage0147130:

「苦手なのを繰り返すより、得意なのをうまくなるようにやれとアドバイスする。よく言われることだけれど、この先生に言われると響きがちょっと違う。自分を生かす方法を採れという意味だと思う。ダメなのをうまくという、掘り下げ、修正より、アドバンテージのあるものを伸ばすという、制限をかけない考え方、ブレーキを踏むのではなく、アクセルを踏むための方法を考えよという。


 全部自分のために言い直すと、制限を外す考え方をせよ。制限を取っ払うために日常を作っていけ。

 この部分はうまく行った、こうしたらいいではないか、あの人はここがすごいと相手を高め、自分を低める考え方ではなく、あの人のここはすごいで終わらせ・反芻しない。自分はこうしたら制限がはずれるのではないか。


例えば、
テーラーSGは、洋裁の技術がある。(それに引き換え自分は何もない) ではなく、

自分なら洋裁の手縫い(※から)やっていけばいいな、(※から)ではなく、そこを取組んでどんな感じか確かめてみよう。とりあえずやってしまえ。みたいなニュアンス。すべての発想を、制限を外すために使おうと日頃から格闘すること。制限をかけるやり方はやめた方がいい。


 英語なら、これしか知らないではなく、これの表現でこんな会話ができるな。こうやった方が伝わるかなと。これも制限を外す考え方で取り組んだ方がいい。


 僕はネガティブ思考の、ネガティブ暗示の権威だと言い切れる。