22 Mon /20雑記

22 Mon

 図書館へは最近寄っていない。調子がよくなく、余力もない。


 草取り2日目をした。





・ 今日の帰りは非常に調子が悪いようだったが、ピンチはチャンスという言葉があるように、父の映像とペニスの映像を頭に描いて対抗した。この2つがキーになる部分だと思った。実際使える気はした。他の人の圧力にこの2つの映像を思い描くことで対抗させ、拮抗させた。このイメージが僕の抑圧に関係していると踏んでいた。

 調子の悪い日は全くダメだとは思っていない。何かの部分が引っ掛かってくるチャンスだとは思っている。バタバタさせて、必要な部分を掬(すく)い取ったと思っているが、思い込みが多すぎるかもしれない。






・ 作業所の椅子の配置が変化した。僕は中枢に近い場所へ移動になった。たぶん今度は端に飛ばされる。研修生がいなくなったらすぐ移動かもしれない。僕に席決めの権利はないので、なすがままになっている。情けない立場であります。無力を感じさせられる。

 この席になったので、自分を磨くいい機会だと思って、揉まれて、人間に揉まれて、自分を練(ね)ろうと思う。苦しい席だという気がする。


 2連休をもらった。1日は有給を頂いた。ありがたいです。 



o


 道近美で、スビアウレ兄弟の絵を見た。前は、ラモンの絵がよいと思ったけれど、バレンティンの聖アンヌの祭日もよかった。

 この兄弟の絵がとても好きだ。下のリンクは違う絵だけれど、ヴァレンティンの絵。


 顔に人生が現れている。その人の生が凝縮されて浮き出ているように感じられた。

 


www.museoreinasofia.es



 今日は、大原美術館展Ⅱはちょっと覗いただけで、(僕は障害者手帳を持っているのでパスできる・上の絵は大原美術館展Ⅱの作家の別物)、



近美コレクション 展を見てきた。

 三雲祥之助の、サンシール・ラ・ポピー風景が印象に残った。検索したけれど、載せたいのがなかった。

 ユトリロはすごかった。絵の中に家並みがあった。確かに建物が存在していた。今日は、シセイ・アン・モルヴァンという新しく見る絵も見た。もう一枚は前に見ていた。ヴラマンクも好きだ。黒のグリグリがトレードマークだと思っている。







雑誌の、ブランド undercoverのファッション、高橋盾(たかはしじゅん) は物凄いと思った。こういうのも発想し許されるのだと思った。人間の頭に描かれるのは何でもありなのだなと。すごく独創的。と思った。

www.youtube.com


 
stanley kubrick , 2001 a space odyssey を見終わった。2001宇宙の旅

 黒い板っ端(いたっぱ)が進化を起こし、命の循環に関わっているようだという、理解をした。モノリスというらしい。特典映像で覚えた言葉。大道具さんと小道具さんが頑張ってあのすごい無機質で機能美のバックができたのだと思う。

 ハルに人格を感じ、対話できる不思議さを感じる。ペッパーは人間的ではないけれど、ハルには人間味を見る。殺意まで起こして、自分の存在を維持しようとするところなど。

 言葉で言えない、進化、命の循環、死を映像で描いたというのでしょうか。

 僕にとって、宇宙人は今のところ興味がない。出て来なかったけれど。


 人間の祖先、ゴリラみたいのも、愛くるしかった。かわいい。叩いて殺害する場面はえげつないけれど、道具を使う最初としては、優越を示す場面としては、すごく印象に残る。動きがすごくいい。役者の人はかなり頑張ったんだろうな。


 主演俳優はもちろんよかった。特典映像では、御歳を召されていた。残酷ですね。僕も死のカウントダウンは入っているような気がする。80歳で人間はほとんど死ぬし。残酷だ。


 でも、死を終わりとか、切れる、後がない、あの世と、冷たく切り離されたものという捉え方は、千の風みたいに古いかもしれない。良いイメージを描く権利はありそうだ。そうしたいと望む。


 土の上のタンポポをスコップで掘って抜いて歩いた。それだけで、30分以上かかった。早起きして草取りできればいいが。週2では、維持は無理だ。毎日の継続が必要。と痛感した。実行できるか怪しい。9:30に寝て、5:30起床を目指したいところです。
 そうなると夜がコンパクトになる。ギュウギュウ詰め。できるかあ~??~??。