ターニングポイントにしたい(自己支持)

2017年5月3日(水)


「ターニングポイントにしたい(自己支持)。」
「雑記(感想)」


○英語を使いこなすための実践的学習法/田中茂範/大修館書店/2016

を読んでいるけれど、実際やるとなると暗記力が必要になると思う。極端に暗記力の悪い僕がどうすれば英語をできるようになるか。僕が暗記を出来ないのには、性の問題、体験の質の問題が絡んでくると思う。抑圧しているから、体験が中途半端になっていると思う。




☆話はかわって、今日の主要問題:


 今日、新・唯一無二の奥さんが作業所に見えられた。僕はその方に会っている。2度ほど。でも、僕がこの状態だから面識というほどにはならない関係だった。僕から声をかければいいのに、その方に親しいわけでもないので、声をかけられない。無視されているように感じ寂しい気持ちになった。実際は僕からの声掛けができなかったというだけの話。


 この時の無視されている、という感覚、僕が存在しないに直結している。僕は父に自分の気持ちを無視され続けてきたと思う。母にも半分くらいは汲んでもらえなかったと思う。


 僕は、相手に無視された時の状況を振り返ると、自分が存在しないと感じた。正常に人を想定すると、正常人は無視されても自分の気持ちが存在し、自分の気持ちを拠(よ)り所(どころ)としてそのままいられると思う。でも、自己の感覚が少ない僕は、無視されたと思うと(普段の擦れ違いの無視は関係しない・知人の無視が問題になっている)、自分自体が否定されたような存在しないと感じてしまう。




 この時、僕に起こっていることは、

1 自分の感覚がなくなる=自己感がゼロ、マイナスに振れる。疎外感へとつながる。

2 相手の存在を巨大化してみる。無視する相手は大きく、自分は存在ゼロに思う。

3 相手を自己を否定する脅威と感じ、自分は迫害される受け身の被害者の役になる。

4 同じ内容が続いているけれど、巨人と小人の感覚を持っている。




☆☆ 想定される克服は、相手が無視しても自分が無くならなければいい。自分の感じ方は残ればいい。相手は無視した。僕はそれに関係なく相手を大事に思っている、その自分の側の大事な感覚を拠り所とできればいい。僕は相手が無視して、自分が無くなってしまう。自分の感覚をずっと持ち続けることができればいいのに。


 ボスに裂き織りを否定されても、僕の側としてはやっていきたいし、上達したい、うまくなりたいという気持ちを拠り所として大きく持ち続けることができればいいのに。

 勉強が続かないのも、うまくいかなくても、自分としてはこうしたいという気持ちが大きく存在させ続けられれば感触は違ってくるように思うけれど。


☆☆☆


 他者や状況の違いのなかでも、自分の気持ちを大きく持ち続けられるようになりたい。相手の気持ちも大事だけれど、自分の気持ちを大事に、尊重して、大きく、自己による支持で宝物(たからもの)にできればいい。

僕は相手が否定すると、自己はなくなる。そうではなく、他者が否定しても、自分の気持ちを大事に宝物として自己による絶大な支持を与えればいいのではないのか。僕は相手が否定すると、自分の気持ちを小さく扱い、否定して扱い、否定を反芻(はんすう・繰り返し)している気がする。


これでは自信は生まれないよ。自分で自分を絶大に支持してやらないと。この辺、物凄い内容かもしれない(僕にとってだけの気がするが)。自分を自分で支持できたら、世界は180度、見え方が違っていると思うけれど、どうか。