24 Fri 追記
(4:)のねじっていく作業、
○能力を伸ばす四つのポイント/立花均/ぺりかん社/2016
のように、ゆっくり丁寧にやる必要がある。一動作、一動作、念を入れながら丁寧に進める。
・ 最後のほうのよじりは巻き戻す力が強いけれど、負けないで最後まで力づくでも巻き切る気持ちがないと最後のほうの巻きが甘くなり綺麗にならなかった。特に最後も気を張る必要がある。
感想:一応先生の後に続いてやるの終了した。先生には見劣りした。僕としてはよくなった。
2本くらいやり直したいのがあったけれど、手の握力が少なくなり見送った。スタッフがどういう判断を下すかわからないけれど、僕のできる範囲は終了した。僕はかなり上達した。
できないと思っていたことができるようになり、こういう機会をもてたことを感謝しています。ありがとうございました。先生には迷惑をかけました。(一度全部ほどいて、途中までやられたことに対する感謝)
23 Thu 追記
糸をねじっている時は、絶えず引っ張っている必要があるらしい。
(4: 左手人差し指と中指の間に右に持っていた糸を持たせてやる。)この動作の時、ねじれが引っ張り戻そうとするけれど(糸を手放すこと数知れず:僕の大甘)、それに負けないで、絶えずたるみを作らずピンと糸が張っている必要があるらしかった。
感想文:
「 前回やったのは、最初の根もとから直接ねじって隙間ができていたので、先生は全部ほどいてしまっていた(始まりのところを結んでから、ねじる動作をなさっていた)。僕のこの2日間の作業はゼロになってしまった。
先生はきつく巻かれて、きれいにできていた。
ボスは、僕の机にストールを置いておいてくれたので、続きをやるのは許してくれた。だから先生の芸術品の美的なものに、僕は続けて作っていった。僕のは甘くねじれが足りない。そしてねじれの歪みもある。でも、たぶん合格点はもらえると思う。楽観か? 先生は明日来られる。どうでしょうか。 」
本編:
21 Tue
フリンジをねじるの、今日も続きをやった。
ねじる根もとに重石を置いてずれないようにする。(これコツのようだった)
1: まず、左に一本、右に二本糸を持つ(3本ねじりになっています)。
2: ねじれるところ近くを持つのがコツのようだった。1.5センチくらいの2等辺三角形をつくる。
3: 時計回りに90度ねじる。三角形を崩さないようにする。こうすると巻きがきれいになるようだった。
4: 左手人差し指と中指の間に右に持っていた糸を持たせてやる。左手にもともとあった糸を右手に渡す。三角形が再度つくられる。これで180度・時計回りにねじったことになる。
注意: この左手右手の動作は、最後のほうになると戻す力が強くなって手からすり落ちる。そうならないように注意する必要があった。僕は結構手から離してしまうことが多かった。これはよくない。きれいな巻きにやり直すとならなくなると思う。
5: 後は同じ要領で巻いていく。結ぶときは、ねじれが戻らないよう抑え込んで結ぶ。
特記: 目線は、ねじれていくねじりの間隔を見て、三角形を崩さないようそこも見るようにした。ねじれる美しさが売りなので、そこに美が完成するよう意識してやる。
この間やってもらった女性の完成品を見たけれど、芸術だった。美しい。機械でやったみたいだった。手芸の美しさは手先の器用さが作るようだった。美は宿る。
ぼくのはまだ、間が抜けていた。でも頑張ったぞ。上達したぞ。僕なりにやっている。女性を目標に精進したい。50個くらい作ったけれど、最初のほうはひどいのでやり直す。
20 Mon
・ 母が危機になっていて、家の中がめちゃくちゃだ。安定剤を飲んでもらった。
・ さぎょうしょでは、フリンジ ツイスターでストールの端を処理しようとしたけれど、間隔が狭く糸が細いので無理で、手でやりはじめた。
前の時は、女性に丸投げしてやってもらった。今回自分で取り組むことになった。
ねじるのだけれど、この作業、複合作業だ。左に1本、右に2本をよじっていくけれど、時計回りに回してよじって、左右の糸を持ち変える。さらによじって持ち変える。最後のほうになると、ねじれがひどくなり、戻そうとする力が強い。それをよじるむずかしさがある。最後に結ぶのだけれど、ねじれを抑え込んで結ばないと戻す勢いに負けてゆるんで終わってしまう。
これだけ複合作業で難しい。これを分解して、なんとかうまくなりたい。明日は気合を込めてやりたいけれど、調子がどうか。調子が悪いと手先が縮こまる。頼むよ調子くん。
19 sun
今日は席変更はなかった。いつからしい。そんなに悪い話ではないかもしれなかった。
金曜は調子が悪く、怯えてしまったのかも。
そういえば昨日、親がギターを聞きたいのというので、下手な演奏以前の練習にも満たないものを聞かせて、こんな感じなのかという感想と共に聞いてもらった。
親は楽器をやらないので、音の大きさに感心したりしたようだった。
2/18 Sat
・ 織り教室に出かけた。久しぶりに織っていて感触が良かった。とても気持ちがよかった。でも時間が長かった。
網代(あじろ)で織って茶と紺の色の見分けつなかいようなのを作っている、交互に模様が出るはずが、色が濃い色2色ではっきりしない。すごく地味。よく言えば上品。悪く言えばメリハリゼロ。細身のマフラー。
細い糸なので進むのが遅い。ノロノロと感触を感じながら織った。こういう場所が持ててありがたい。
・ ギターは調弦して鳴らしたら気持ちがよかった。まだかなり下手。ちょうちょうも満足にできない。でも、少しずつやろうとしていて、プロセスが大事。ヤマハなので安心。ネック裏に3か所ぶつけた凹みが開いている。先代は暴れたのか? 表もぶつけ傷がけっこうある。楽器には頑張ってもらいたい。
・ ○能力を伸ばす四つのポイント/立花均/ぺりかん社/2016 は最後の5回目読みに突入。だいぶ書いてある内容も覚えている。覚えていないところは頭に染みてくる。
この本で勉強や楽器の練習方法を学んだ。ありがたい本です。
昨日は取り乱した。覚悟で出陣。
・ hundred reasons マイナー活動無しバンド、気持ちがいい。もっと活躍してもらいたかった。ファンが少なかったのだろう。僕の好きなのは支持されなかった。 2枚のアルバムを聞いている。素晴らしいよ。あなたたちはいいバンドだった。いい曲たち。
昨日は非常に調子の悪い日で、今日は通常の調子に戻った。
作業所では、ボスの覚えが悪く、嫌われたのか、走っていないと見られたか、僕の席はなくなる。どこかに移動になることになった。ボスに言われた。
僕としては頑張っているつもりだったが、昨日は着物のほどきで走っていなかった。理由はどうあれ、降格と判断されたらしい。
日曜日に出かけたら、僕の場所はどこかに移されている。どこかもわからない。
作業所の織りも、頑張りたいとは思うが、あの場所でやると雑になる。他者が見たら悪いと判断されると思う。
僕に残るのは着物のほどきだけだ。これしかない気がする。ここは結構冷たいし、シビアだ。結構ショックだった。日曜日に出かけたらショックをまた受ける。
倉庫のようなところで電灯だけというはなしでも、驚かない。どんな場所になるか受けに行こうと思う。
このことを聞いて、帰りの交通機関で頭に浮かんだのは、僕は敗者で負けプレイヤー、スタッフに降格されたという事実。自分の場所さえなくなった。他者の評価の前では、他者の判断に僕の介入する余地はない。負けを受け入れるしかない。負けを認める以外にどうしようもない。無力だった。
自分では一生懸命やっているつもりだったのでショックだった。同じことを書いているので面白くないでしょう。敗者を受けて立つ以外にない。自分で背負っていく。