カウンセリングと、作業内容変更らしい。

2016年12月15日(木)



・ 昨日はカウンセリングを受けました。

 カウンセラーの先生に、逐一、地下室の骸骨の男(僕の心の分身)に対してどのようにコミュニケーションを図ればいいのか誘導してもらいました。僕はその先生の言葉の通りにコンタクトしました。

 水を飲ませ、ごくごく何杯も、最後は2リットルのペットボトルで。そして、背中をさすってやった。



 先生が、地下室の光の差さないかび臭いところにいて侘しかったでしょうねえ、みたいなことを言われて、僕は光を浴びせたい、朝日を浴びさせたいと言いました。先生に促されて。



 それで、窓を切って、朝日を浴びせさせた。骸骨は光に包まれ、金色のまばゆい光を浴びて、閉じ込められていたのから解放された。


 この経験から、僕のイメージは変えられるのがわかった。僕は打ちのめされ、鎖につながれた囚人のように地下室でうなだれる骸骨をイメージしてきた。僕の分身は死にかけていた。それが、窓を切って光を浴びることができた。水を飲んで精気を得られた。ものすごく方向転換するくらいの凄まじさだった。


 でも、昨日は打ちのめされたように絶望した気分で、何もする気になれず寝てしまった。そこはすごく格好悪かった。






快楽の館
p3-4は(昨日)、

p3が、太い柱に、股を開いて抱え、両手も円柱に回す裸の女の写真だった。これは美術の世界ではよくつかわれるモチーフで、男根と女という方法だろう。ポーズはすごいなと思った。


p4は、壇蜜の裸で、乳を髪が隠し、股間も画像処理されていた。何も面白味のない写真だった。壇蜜のカメラ目線ではないうつろな目が表情が良いとは思った。



p5-6見開き(今日)。壇蜜のヌード。両手を開き、笑みを浮かべ、宗教の勧誘のようだ。菩薩様みたい。女性の身体のラインはグッド。カメラ目線。日本の門の前でポーズを作っている。緑の苔の地面に、落ち葉がたくさん散っている。碑のようなのは、入るべからずかな? 

壇蜜は光をたくさん浴びている。この人、髪が長いんですね。

 面白い写真だとは思わなかった。つまらない。苔の緑が印象的で、壇蜜のポーズと笑みが目に焼きついた。







・作業所では、3日間、トイレ掃除と皿洗いをやることになった。

新・唯一無二に話して、了承された。

そしてワープロで文章打ちもやることになった。たぶん、前に外販の時にレポートを作り提出したのが印象に残っていたのだと思う。社長の決定になると思う。求められたことは何でもやっていこうと思う。手芸はどうなるんだろう。僕の手芸はあまり印象に残らないらしい。


 引っ越して、環境が激変し、やることも変わってきた。