25Fri 背信 / 24Thu / 日記 行動した。カウンセリング休みの日:

25Fri

 きれいごとを書いているけれど、背信した。

・ 僕は作業所では通路に座っている。他の人も通路だとは言えるけれど。
 ある女性が僕のそばを通るとき、風をぶつけるように、無視したように、攻撃したように通る。僕はずっと嫌だった。

 その女性のnuno-zoriの鼻緒つけを僕がやることになった。この鼻緒で止めてくれと頼まれた。僕は触ったときに薄いと感じた。でも直してもらって(別の人が鼻緒を作っている)、それを使いましょうと提案しなかった。何となくその女性が嫌だったからだと思う。

 結局、鼻緒をそれでつけてしまった。綺麗に取り付けた。でも僕はその女性に背信していた。僕はズルかった。僕はボタンを掛け違えた。

 素直に、鼻緒直してもらってから取り付けましょうかと言って、その女性と新たな関係を作り直せばよかった。僕は汚かった。素直な一歩に踏み出さない 、そういう選択をしたので、その女性とは関係が新しくなっていない。

 その後、社長から、取り付け直せと言われなかった。(言われると思って覚悟していた)
 その女性は普通に話しかけてきたことがその後一度あった。


 その女性と最初、ネガティブな関係性だった。それをnuno-zori鼻緒つけで僕は焼き直すことに一歩踏み出さなかった。ネガティブを維持することを選んだ。これは明らかに間違いだ。

 ネガティブにされても、新しい関係に踏み出さなければならない。そうでないとネガティブの再生産になり、いつまでもメビウスの輪の中にとどまってしまう。

 ネガティブは必ずポジティブに書き直さなければならない。ネガティブに留まってはいけない。やってはいけないことをした。

 ポジティブな関係に、自分で切り開かなければダメだと思う。必ず実行するようにしないと自分をダメにしてしまう。





・ nuno-zori鼻緒付けを頼まれた。女性の作ったの。布が厚く、鼻緒止めを付けていて、織りの本体を膨らませてしまい布がずれた。失敗した。しかも布を繫いだところ。僕は失敗を2度犯した。
 社長に言って、うすい鼻緒止めに変えてもらった。失敗を見せて本体を編んだ女性に詫びた。
 社長にも言ってら、直してくれた。売り物にはなった。

 でも、僕は布が厚くて失敗しそうだった時点で、社長に言って変えてもらっていればよかった。

 厚い鼻緒止めはイカンというのをまなんだ。女性には悪いことをした。この話美談ではないです。あくまで失敗しました。何とかリカバリーしたつもりという話しです。



 ・メダカの水槽の掃除で、スポンジブラシでメダカを傷つけ、目のところを出血させた。間もなく死んだ。僕は殺してしまった。


 不快な話、3連ちゃんになりました。



24Thu

 作業所の仕事の出来る、気持ちの大きな人は、走っているかのように仕事をしている。このことについて尊敬している。

 僕は、着物の糸ほどき、解体をしていて、リズムを持ってやることに気づいた。リズムを刻みながら仕事ができた今日のような日は調子がよい。

 このリズムで、仕事の出来る人を見ると、この方はリズムを刻んで仕事をしていると断言できる。

 リズミカルのようにできれば、僕も解体を上達できると思う。









・観覧車に乗って、織り教室の展示会に行った。


 やはり現地に行くと満足はある。カレーを食べたり絵を見たりするのは延ばした。いっぺんに詰め込むこともないなと。余裕を持って一日を過ごすことを選んだ。
 観覧車は建物がくっきり見え(ビル)、眺望はいいとは言えないけれど満足した。高所恐怖だけれど、そんなに恐くなかった。観覧車のゴンドラは結構高いところまで登る。登っていくまでがワクワクした。



 織り教室の展示会は、みなさんや先生のを見てきた。一つ買い求め、上納してきた。けっこう頑張っていて、見ると禿げみ(ジロジロ)・励みになる。僕にはわからない織り方ばかりだった。すごいや。



 僕は風呂場で自分の頭頂部を見て、あまりの髪の少なくなりそうゆえに禿げを意識している。禿げTシャツ作るぞ。あまり悲壮感はない。面白がってやろうと思っている。女性へのアピールは一気にしぼみそう。もともとないが。



 調子が悪いから後でいいやとか、延ばそうというのをからとりあえず脱した。やってみると満足した。少しずつ盛り込んでいきたい。行動することは力になりそう。



 父からもらったダウンを着て行った。自分を卑下(ひげ)して、古いダウンを着ていたけれど、あたらしいっぽいのはいいことだ。気分も変わる。小さくならなくてすんでいた。今日は冷えていたので、布団のようなダウンは気候に  ぴったりだった。

 カレーを久しぶりに作った。明日食べる予定。