追記:
・身体に閉じ込められたトラウマ:ソマティック・エクスペリエンシングによる最新のトラウマ・ケア
これが10月31日発売で、星和書店だなとみていた。
星和書店へ行った。WEB
・孤独な人が認知行動療法で素敵なパートナーを見つける方法
これがあった。この著者の代表作、
・いやな気分よさようなら
・フィーリングgoodハンドブック
が紹介されていて(どこでだったか忘れた)、フィーリングのアマゾンレビューに、
☆:・もういちど自分らしさに出会うための10日間 自尊感情をとりもどすためのプログラム
があって、星和書店で検索:
これを見つける。これも同じ著者 デビッド D.バーンズ 氏のもの。
購入:ちょうどカウンセリングで、低すぎる自己を改善するところに来た。マイナスイメージをプラスにする。
本を開く 表紙をクリック ボタンで目次を確認 可能。
みなさん、これやってみましょうよ。これ脈ありそうですよ。
2016年10月15日(土)
織り教室に出かけた。
僕が最初見下していて、実際は織りが上手く二胡も弾く女性が終わりころやって来た。その方を見下した理由は、ゆっくりモソモソ喋るからだった。鈍い奴に見えていた。
僕は父の考えに占領されているので、攻撃的で勢いがあり優秀なタイプというのが活躍する世界を描いていた。いわゆる強者と言う人。
しかし、その女性が先生や仲間に受け入れられ認められているのは、そのオープンさと気取らないところだと感じた。強いことがいいことではなく、弱くてもそれらの要素と素(す)の部分が認められているようだった。僕の強者が幅を利かすというイメージではなく、僕にとってマイナス要素と思える人が受け入れられているという事実はインパクトがあり影響をもろに受けた。事実を認めないわけにはいかなかった。
弱者でもいい、強ぶる人がいいわけではない、僕の認められる人像とはまるで違う人が受け入れられ、普通に暮らす世界があった。
僕が作業所の、唯一無二(前の作業所の人)、新・唯一無二(今の作業所の人)が大事だったのは、攻撃的で強いというイメージからだった。そうではない世界があった。
今日、ちょっとだったけれど、周りで咳をして僕を否定している感じの人がいたけれど、それって、うわべだけで判断している、何も見えていない人だなと思えた。否定する人は、僕を決めつけて否定している。上から目線で。でも、その人は、僕と言う人を知らない。思い込みで判断しているだけだ。僕とふれ合っているわけではない。その人に見える表面だけで僕を見ている。否定は上っ面(うわっつら)だ。と、ちょっとだけ思えた。
そう、触れ合い、理解を拒んでいる人だ。新・唯一無二は、人に直にコミュニケーションを取りに行く。ここはすごいところだ。僕は唯一無二たちにも思い違いをしているのかもしれない。彼らの良いところをはき違えているのかもしれない。見えていないというか。
案外、純粋で素朴な面が魅力なのかもしれない。
・二流を超一流に変える「心」の燃やし方、野田稔、フォレスト出版、2012
第2章 性格に応じて指導法を変える
二軍のグラウンドにはびこる学習性無力感
(引用+kurage0147130による変形):p48~50:
「 学習性無力感、アメリカの心理学者マーティン・セリグマンによる理論、失敗が続くと「次も失敗するだろう」と考えるようになり、努力しなくなるという悪循環。
次のチャンスで成功するかもしれないのに、行動を起こさなくなる、または、萎縮して失敗してしまう人もいます。
選手の認知を変える。最大の認知変更は、成功体験をさせてあげること。「なんだ、やればできるじゃないか」と感じさせてあげればいい。失敗していても、「最後は上手くいく」と言う意識が持てれば、最終的には望みどおりの結果が手に入る。
でも、「上手くいかないかもしれない」という経験ばかり積んで、そう思っていると、やはり結果は芳しくない。これが一番危険な状態。
脱出法:小さな成功体験を積ませてあげる。確実に成果の出るようなやり方をさせる手もある。
」
(これ以降は割愛:著作権が気になる。本を購入してください。と思ったけれどせっかくなので、僕の簡単なまとめに切り替えて続行)
p59~61 人の成長は右肩上がりでは続かない:
(kurage0147130): 怒って頑張らせるやり方はハートに火をつけるにはいいかもしれないが、そればかりは良くない。希望を持たせる方法に切り替える必要がある。パーキンソンの法則:無能と判定されるまで階段を上がり続ける。でも限界は来る。次へ進めなくなる。無能と判定される。能力以上に行ってしまったから、逆説的に無能と判定されるようになってしまう。
大事なのは足踏みの時期に何をするのか:
p61~63:(kurage0147130): 現実を直視し、今何が足りないのか考える。打開しようとする。もうダメだと思うのではなく、次への準備を行う。足元を見つめ、必要なことをリストアップしていく。次への布石を打つようにする。自分で切り開く。今までのことも振り返り、先のことも考える。それが足元を見つめるという事かもしれない。