2016/06/05(Sun) / 2016/06/04(SAT) / 泥臭く 行きたい

 髪を短く切ってみたのだけれど(つなぎとして)、ハサミを持ち出して、その時、父のペニスを切断したいなとふと思った。

2016/06/05(Sun)

 2016年6月5日(日)

合気道の見学に行った。気持ちの良い人たちで、雰囲気も明るく、通うならいいなと思った。でも最後までいなかった。優先順位として歌だなと思いついた。


・ 母の食事療法のDVDを買いに街へ繰り出した。


・ 林へ歌いに行った。YMO、坂本龍一を歌ったけれどピントがずれていた。Radiohead kives out で父への札衣(ふだごろも、ではないです)を意識した。これを焦点化して、意識に登らせ、感情としても出せれば、抑圧への道になると思った。

カウンセリングで、emdrをやってもらったので、父への感覚の鈍さが少しは和らいでいると思った。意識の中折れ状態から、少し真っ直ぐになったと思う。


 怒鳴ってきた。二十歳のあんちゃんと同じような感じになった。hundred reasons, stories with unhappy endings.を今度歌いたい。


・ 母は病院につながろうと必死で、元気がなくなった。弱っている感じがする。



2016/06/04SAT

 母と格闘した。(病院のプリント、ちょっと会話、ステージ4でも生き残った話には興味を持ってもらった)

 作業所では、握力が落ちたりしたけれど、まあ頑張った。男として着物に向き合うつもりではいた。(糸ほどき)、織りもちょっとだけ。

 カウンセリングEMDRを受けた。僕は、心がマヒしていると指摘された。足で、お腹の抑圧を支えていると。今は出て来ない(抑圧したもの、黒いものを口から出したい、光りで黒いものが満たされるイメージを促された)。トロフィー壊され、プール突き落とされのトラウマを治療した。そこで、最初の心の麻痺があるようだと言われた。

 明日は、合気道に行きたいけれど、どうなるだろう。お休みの日。もう、今日だけれど、(土曜深夜)





 母のダメージはかなり大きい。傷つき、絶望し、希望をもていないでいる。後悔と拒絶でおおわれている。かなわなくても最後まで希望を持つことは大事だろう。他人事だから僕は言えるのか。
 最後まで行ったとしても希望を持ってほしい。背を向けないでほしい。





2016年6月3日(金)


 母は、自分をしろと思っているわけではないらしい。水の中深く潜った状態らしいことにうすうす気がついた。
 


・ 家族のケアでがんは消える 患者を生還に導く48の智恵

・ もしも、がんが再発したら――[患者必携]本人と家族に伝えたいこと

が明日届く。すぐ渡してみる。




・ 愛する家族がガンになったら

は、時期を見て渡すかもしれない。




 作業所は、新入りから、作業員になった。マンネリ化したということです。

 着物のほどきも8枚くらいこなし、ほかのひとのonigiri-pochiを作っている人が、洋裁をやっているのでまぶしく見えたりしだした。洋裁なら広がりがある。


 僕は着物のほどきで、需要が少ない。そして、和裁と言うマイナーに属する。織りも、右端でぐるぐるやってみたら、後で見るとトンダ駄作だった。汚い、見苦しい。とんでもない手つきだった。明日から修正する。


 マンネリになったので、打開は、今日みたいに打ち込むこと。ほどきの技術を磨いて、和裁につなげられれば万々歳だけれど、そうならなくても、ほどきの技術を確固として身につけること。


 織りも賞を取った人とかいて、研鑽を積んできたらしい。そういう先発の方がいるので、後発の僕も見習わないといけない。僕は新入社員みたいなものだし。右も左もわからない。変な手つきで駄作を作っているし。




 この辺からが勝負になってくる。僕はコンサドーレ札幌が好きだけれど、初期のころの旗印―泥臭いやり方をやっていきたい。泥臭く、齧りついて、振り落とされないようがっちりつかんで、荒馬を乗りこなしたい。


 男・ペニスを作業中の着物のほどきに向けて、集中してやった。このような方法論が毎日できて、毎日充実できるようになりたい。今日みたいな調子の良い日が続くとありがたいのだが、どうだろう??
 



・ がんが自然に治る生き方

 を読んでいるけれど―交通機関、話しても母は読んでいないので伝わらない。僕が実践して、見せて行って反応を窺う作戦がいいかもしれない。断食なんかも、1日なら可能だし。教えてくれるところもあるだろう。(宗教が絡まないところがいいな)

 玄米、全粒粉自家製パンなんかも可能そうだ。乳がんレシピ本もいいかもしれない。