新・唯一無二

2016年5月22日(日)


・ 自分は男だというのを唱えないと、不安定な感じがした。あまり調子は良くない感じが作業所でした。(カウンセリングの日・土曜日カウンセリングを受ける前の作業所)




・ 日曜日の作業所は、新・唯一無二の玄関での出迎えで始まった。作業の合間に、新・唯一無二から車で駅まで送ってくれるという。お願いした。

 作業は、ほとんどの時間を着物のほどきに使った。面倒で細かいけれど大変だったけれど充実した。

 織りも少しやらせてもらった。紙の混ざった細い紐を2本一組で3往復の黒と3往復の白を交互に織っていく。まだ不慣れで何とも言えない。




 帰りになり、新唯一無二の車で送ってもらった。シートベルトが上手く締まらないというと、グリグリ引っ張られた。

 すぐにこの間失礼な態度を取ったことをわびた。新・唯一無二は知らないよみたいな態度だったけれど、よくわかっていたと思うと断言できる。今度ドライブへ行こうと言われた。

 最後にドアをバタンと力強く閉めてしまった。たぶん不快だったろう。奥さんが入れ違いに乗り込んだ。うさん臭そうに僕の顔を見ていた。僕は信用されるタイプではないし、そういうドアの閉め方だった。またどうなるだろうとは思う。


 でも、僕は新・唯一無二が好きだ。熱血で短気なところが。だからこの名前で呼んでいる。嫌われなければまた何かあるだろう。この人との関係が大事だろうから、その人の作業をいない時にやったし。