後半 ○生と死の思想 森三樹三郎 目次付き


追記


 作業所で、熱血漢の男を皆がからかっていたのだけど、僕はこっそりにやけていた、こっそり笑っていた。気持ち悪い奴です。


 その解消法として、やはり自分で取り組む必要がある。集団の他の人に対しても、作業に対しても、感じること、思うこと、皆・自分で取り組まないとダメだ。自分で取り組むというのが基本だ。




2016年4月2日(土)


・ 作業所では、stamp押しを最初やった。今日は集団の中の一人ということを意識して、周りの状況や自分のやっていることや他の人、光り、ラジオ、机の上のものたち、などを見ながら意識しながらやった。
スキーマ療法の影響大で、自分の行動を細かく意識しながらやろうとしていた時もあった。あとはボケていた時間もあった。



・ Hanger-nuno-makiで、最初というかほとんど、だらだらやっていた。それに気づいて何とかしたいと、きちんと巻きをいれようとした。

 それで思った。決めなければいけない。自分の手作業、作るもののクオリティを上げるには、決めを入れなければいけない。決めつづけようと取り組まないとダメだ。買う人が欲しいものを作る必要がある。キャッチ―で人目を引いて、洗練されている。

そのためには、



☆決めをたくさん入れ、☆



角の立ったとんがったものを作らないとダメだ。(これは今思った。)


 とにかく



手芸を成功させるにはたくさんの決めを入れる、



エネルギーを出し続けて、クオリティを上げないとダメだ。


 僕の今日のhangerは、決めがなくて死んでいた。最後だけわずかに光った。




・ 朝の作業までの余裕のある時間を、作業所のある現地の公共機関で、15~25分、読書している。今日は入学式でたくさんの学生がいた。私はその中で部外者なので浮いていた。机といすを確保して本を読んできた。最近のいつものパターン。入学式があるというのがいつもと違うことだった。学生はスーツを着ていた。



・ 草取りやっています。表面だけスコップではぎ取ればいいみたい。まだ地中深く根は伸びていない。


・ 碁は難しくなってきた。簡単な問題をたくさん解きたいと思う。別の本を入手したりして。先へ進むことは重視しない方がいい。ゆっくり理解するため、例題がたくさん欲しい。





・生と死の思想 森三樹三郎 人文書院 1990

目次:

日本人の人生観、
老年と死、
「足るを知る」ということ、
迷信と生活、
死の象徴としての阿弥陀仏
運命と摂理(中国における弁神論の展開)、
天命と人生(中国思想における超越と内在)、
仙人の道、
編者あとがき

と、おもしろそうなタイトルが並んでいる。