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±1( 本:弱さの思想 )

2015/09/19(Sat・am3:20)

 夢を見た。悪いことをしたらしくて逃げる。戦いながら、相手を倒しながら逃げる。ひたすら山の中、川沿いを逃げる。

 一時父母の元、マンションの一室に戻り休息して眠りに落ちる。そこも相手に包囲されつつありダメになったらしく、眠りから覚め出て行かなければならない。

 けれどその部屋が船のようになり、流れてきた水に流され、下へ下っていく。どんどん下へ行き、おたる水族館の景色というか棚田というのか、海へ一歩の所へ来た。そこから部屋を出てまた逃避の旅へ出るのか、そのまま部屋にいたのかで眠りから覚めた。

 とにかく相手に追いかけられ、包囲され、戦いながら逃げ続ける、変な感じの夢だった。戦って逃げるので、嫌な夢ではないけれど、圧倒的に逃げ続けなければならず、変な感触が残るようなものだった。(終わり)







2015/09/18(Fri・day) Fli(er)・day



・ 弱さの思想、高橋源一郎+辻信一、大月書店、2014

(この本は、ジュンク堂(Web)で頼みました。新刊を買えるのは、ここだけだと思う。もう数が少ないと思う。)


p23


高橋:ある日、子供に歯を磨かせていました。目の前の鏡を見たら、僕の父親がいたんです。びっくりして「化けて出たの?」って思った。もちろんそれは、鏡に映った自分なんですけどね。いつのま
p24
にかぼくは、自分の父親にそっくりになっていた。その時、一瞬自分の父親の気持ちになって、きっと子どもがかわいかったんだろうなって思ったら、ずっと嫌っていた父親を半世紀ぶりに許したんです(笑)。初めて、「自分はもう死ぬんだな、ああ、死んでいく人間なんだな」って確認できた。しかもそれが、とてもうれしかった覚えがある。
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高橋:~この気づきの圧倒的な肉感性っていうか、直接性はすごかった。たった一撃で、何十年という時間を越えて、ぼくたちの身体が生まれてなくなっていくということが了解できた。

 ぼくたちが何かを残して、次の世代に渡す。つまり死は、肉体的に死ぬっていうことじゃなくて、次の世代に何かを渡すっていう意味だろうと思った。死なないと渡せない、次の時代が来ないから。だから死なないとまずい。~そこにいる子どもを見て、気づきとしてやってきた。



(kurage0147130):
まだちょっとしか読んでいないけれど、印象に残った。僕は結婚もしていないし子供もいない。せめて父母に孫を抱かせたかったな。最近父が歳をとったなと思ったので、


・介護以前の親の心と体、下仲順子、家の光協会(宗教か?)、2006


を頼み、今日届いた。父への僕の態度をポライトpoliteへ変えたい。父は保護されるべき存在へと変わりつつある。僕の態度は攻撃的すぎる気がする。

 今日の調子は、作業所で過ごしてみて、普通だった。よくはなかった。交通機関でも悪くないし良くもなかった。傘男を警戒して本を読めなかった。ナーバスになっているので。

 Bookoffで、


・夢を叶えるパリのタイユール鈴木健次郎、著:長谷川喜美 写真:武田正彦、万来舎、?  (パリでスーツ・紳士服づくりの店を出している人の本)


を頼んで届いて、少しずつ交通機関で読んでいる。すごく盛り上がっている。背伸びなのかなと疑うけれど。読んでいてわくわくする。

 この本は安く買ったけれど、他の本が高い値で買ったので、お得感はあまりなかった。Bookoffで買った割には、僕は今回、下手だった。




・ Keycover,ちょっとゆるかったけれど、まあまあで、90点くらいの出来だった。革手縫い。

 唯一無二の人に作業所で、もうちょっと自分にも他の人にも正直になったらと言われた。すこしたって、僕は他の作業所へ行きたいと夢想することがあると話した。

 唯一無二の人の忠告はあなどれない。たぶん僕を見ぬいての発言だと思う。病気がよくなって、他へ移ることを思うのはしょっちゅうだ。

嫌になってうんざりだろう、と唯一無二の人に最初に言われたけれど、僕は、そうでもないと言っていたので、忠告されてしまった。唯一無二の人の存在の大きさは、この僕のあだ名で十分伝わるとは思うけれど。