103( NHKプロフェッショナル、化石 小林氏 途中まで見た )


2015/09/12(Sat) 明日はお休み

 タイヤのパンクは直っていました。

 プロフェッショナル 化石の小林氏のを見ている、34分まで。新聞の切り抜きで解説が出ていて、2回目の放映を録画して見た。台風で10分ずれて10分切れてしまった。NHKオンデマンドで見るかもしれない。

 これのというか、小林氏の話の良いところは、恐竜を生き物の謎を解く一つのカギとして見る広い視野、子供から送られてくる絵を見て未来の恐竜学者が育つことに喜ぶ素直さ、この辺がいいと思った。


 そして最もよいと思ったのは、小林氏が、エリートとして育って来たのではなく、
最初の化石発掘では見つからず、先生に頼んで2回目を行い、1日かけて見つけたこと。

大学でも成績がぱっとせず、諦めようと思っていて、アメリカに話を聞きにたまたま行って話に魅せられ、大学を辞めてアメリカに渡る。

退路を断って勉強し、発表するも話を辞めろと、価値がないと判断された。

自分にできることは1ミリでも進むことだと前に進もうとした。


 肝は、自分に言い訳をしていた日本の大学時代とかに自分で決別したこと。嫌で嫌でしょうがなかったと、自分の言い訳する姿に。

 この辺は一番感銘を受けた。僕は今ダメ人間で、自信がなく、夢も諦め、下を向いている。僕の希望はリコーダーだ。吹いたり吹かなかったりだけれど、これが希望だ。あとは、潰れている。
 本を読むことは希望をつなぐことだ、又吉は本を読むのは格好いいと言っていた。たぶん本と自分を信じて賭けているからだろう。

 僕にとってはすごい番組だった。DVD出たら買う。



・ 僕は外で圧力を受けるけれど、自分の状態が上がってきているので、撥ね返せる。よい兆候だ。防戦は疲れるから。大体作業所では低迷している。今日は、午前中絶好調で午後低迷だった。その前2日間はほとんど低迷で、最後は明るいだった。
 テレビの熱気伝わったでしょう。伝わらなかった? そうかもね。
 僕は小林氏の顔を見た時から、信じられると思ったよ。

 革の、返し縫いは、徹底的に戦わないと、針を出すのを妥協しないようにしないと失敗する。今日は1ッ箇所甘かった。昨日一昨日、腕が萎えてできなかった。今日は雪辱を晴らした。cardcaseと、keycoverをやらせてもらった。