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83(雑記・読み終わった)

CDはもっと音がよくて、印象がいいぞ。


2015/08/22(Sat)

 作業所お休み。

・ 図書館へ行った。帰りに、前を母親と小学生の女の子が歩いていた。女の子は飛び跳ねながら歩いて、後ろを振り向く。僕は視線をそらしていた。女に視線を向けるのはまずいと。

 その女の子が何度も振り返るので、正面から顔をジッと見つめた。そしたら興味がなくなったのか振り向かなくなった。

 これで呑み込めた。女に対して、男と正面から言わないといけないらしい。少女から美人おばあちゃんまで、皆に男という必要がいまはあるらしい。



・ 矢野顕子の飛ばしていくよ・2014をレンタルした。4曲目のリラックマのわたし、がこのアルバムで僕にとって一番良かった。あとはどうでもいい感じがする。

 矢野顕子は靴で踏んづけても靴が壊れてくさいにおいがする感じがある。それだけパワフルで面の皮が厚いと思う。安定感があり、強力に自己を維持するというか。そういう偏見の印象がある。僕はどう突っかかっていっても、かなわないだろう。負けるということです。

 矢野顕子の音楽は、表現はポップアルバムだけれど、そういう露出の仕方ではない、それを支える広くて深い表現の域を包含している気がする。矢野顕子、ポップスの枠ではない、個人としての音楽の深さがある気がする。見えているのはほんの一部みたいな。妄想か?



・ Radiohead,album: hail to the thief,11: a punchup at a wedding は、映画音楽に使えそうなイメージがある。今日はこれが聞きたくて探して聞いた。3枚も同時に買って、どれがどこに入っているかまだよくわかっていない。間抜けています。



・ Erik bosgraafのリコーダーは、アマゾンのカスタマーレビューでテレマンとバッハ(1枚の中の曲)のアルバムを買ったけれど失敗だった。僕はテレマンが好きになれない、そのうえ、このアルバム、リコーダー1本しか入っていない独奏というもの。ヘンデルも同時購入したけれど、こちらは気に入っている。




本題:


福祉論-新時代のセーフティーネットを求めて、金菱清/大澤史伸、ちくま新書、2014


 読み終わった。僕にとって大事な本になった。前にも書いたけれど、福祉に反対する本ではなく、福祉制度から漏れ外れた人をどう掬い取るか、というか、公の枠に乗り換えたり、救われるという道が残っていたというのか、福祉外の救う道があるということ。
抜粋していく:

p188

 むしろ、近代国家の中で例外的な状態が普通に現れる状況であるのならば、それは法の外側の世界をベースに近代国家が成り立っていることになる。これは国家論における「パラダイム転換」を意味する。とりわけ福祉の現状を考えた場合、高福祉の理念を追求しながらも、超高齢化と少子化という前人未到の状況を迎えつつあり、国家予算の規模からいっても結果として高福祉を断念せざるをえない。そのために、法の外側における「常態」世界の可能性と展開を示すことが、以前にもまして重要性を帯びてきていると言えるだろう。


(kurage0147130):僕の話だったら、殴られるというのがある。最近おさまったけれど、この間まで、交通機関の全員僕を殴りたいみたいな雰囲気だった。これが毎日続いた。この本からすると、それが日常なのだから、それがこの世界の本当の姿だったと。みな牙をむいて襲いかかる準備された人間が基本なのかもしれない。それだけ、世間は守られていないと。

もっと引用しようと思ってけれど、上手く説明できないので本を読んで頂戴。僕にとっては面白く、何回も読みなおしたい内容だった。(読み直すかな?)
楽しかった。


p180
~制度としての公的サービスが十分ではない、あるいは、サービス自体がないときはどうすればよいのか? そのときには、やはり、自分自身で何とかする、お互いに助け合うなどの公的サービス以外の方法で自分の置かれた状況を改善
p181
していくしか方法がないのではないだろうか。


(kurage0147130):そうやって公的福祉以外のNPO団体やキリスト団体は困っている人に道を見せてやり、救っている現実があることが本で紹介されている。うまく説明できない。


本当はもっと長いぞ。