2015/7/23(Thu)
作業所は、今日の調子は普通に過ごせた。全部敵の状況にならなかった。
今日は、福祉の計画を立てる人が僕の通う作業所に来た。やさしい目で見ていてくれて、作業所で2人で面談の時、和(なご)んだ。だめだったら、別の作業所を紹介してくれると言っていた。
僕は弱腰になっていたので、辞めたくなっていた。それで甘えたいなという、逃げの流れを泳ごうと、さらに弱腰になった。
作業所の帰りに、お医者さんに診てもらった。質問したり、日記を見てもらった。
結果は、エビリファイを朝昼晩飲んでみるという処方だった。1週間の様子見。その経過を見て、薬の処方を考えるというものだった。
お医者さんはやはり、辞めない方がいいと言った。僕ももっともだと思った。辞めてもいい事業所に出会えるかわからないし、様子を見ようと。
僕は昨日作業所で、全部敵みたいに対応したけれど、その方法は、今までのもので、今までは良かったかもしれないけれど、全部敵自体も一時のものだから固定してみないようにと言われた。
僕もそれはわかっている。今日の敵は、明日は味方かもしれない。
敵と固定しているというより、周りの僕を扱う雰囲気が全部敵で来たので、僕がやらなくていいのに、敵に回す態度をとってしまった。お医者さんに聞いてみたけれど、流して接するとか、早退するとかしたほうがいいと。
作業所では、早退しない、休まないキャンペーンを敷いている。だから、早退しない方がいい。ものすごく調子が悪くて、全部敵になっても、流した方がいい。耐え切れなくなったら帰る。それは捨てるしかない。でも、絶不調でも流すというのが基本だと思う。
殴ってやる気配か、革の穴開け・ハンマー菱目打ちのくたばれ音で僕を威圧しても、流した方がいい。戦う気配は出していいけれど、流した方がいい。
交通機関で、ぶっ潰しの殴ってやるで来ても、戦う気力は出していいけれど、流した方がいい。
言いたいことは、全部敵に回して闘うは、今までは良かったけれど、他の人より一段低く・完全に負けだった今まではいいけれど、現在の他の人との差がなくなりつつある現在は、全部敵に回すやり方は古いと言っていいと思う。捨てた方がいい。
戦うけれど、流す態度が必要になると思う。(お前何言っているのだとなるでしょうが、僕だけにとってこの基本ラインはこれからの基準になるので、はっきり決めておかないと、緊急事態の時の対処がぶれてしまう。平時に決めておく必要がある。お前はバカかとお思いでしょうか。)
どうしようもなくなったら、作業所を早退する。逃げ道も少し残しておく。
すごく来ても、流すという技術をベースに対処してこうと思います。くどいです。
昨日の見方通り、いまは、調子の底にいると見ていい。ステージ云々(うんぬん)はハッキリしないけれど、この調子の底をナメクジのように這いつくばっていると見ていい。だから、熱くならない方がいい。
調子の底にいる時は、冷静に、手堅く、そつなくこなすのがベストだと思う。堅く堅く進むのが基本だ。背を低くして、重心を下げて、下から上へ持ち上げるようにじっくりと取り組んで、忍耐(僕は好きな言葉ではない)のように、しぶとくいくしかない。大事にしぶとく対処。
薬が増えて、一週間様子を見て、来週再診。基本を決めてしまえば、なんとかね。
・ ヘンデルのCD、リコーダー演奏:ブリュッヘン届いた(中古・高かった)。ちょっと聞いたけれど、誠実で、真実味に満ちている、と思った。
・ 作業所は辞めることになってもしょうがない。でもそれまでは、食らいついても、低く食い下がる。しぶとくいく。
対応を少し変化させる。流すのを基本。