44・death/death (目標→男) (待ってろハーロック)


2015/07/05(山・さんDay)


昨日は家で(作業所はお休みだった)、100de名著オイディプス王 の3回目テレビを見た。

 とてもおもしろかった。自分探しはいいことがないからやめた方がいい、

という島リン(男から呼ばれたくない呼び方、だと思う)の提案から始まった。

もしやるなら、惨めな自分を見つけた時の覚悟が必要で、自分探しを徹底すれば、真実には突き当たるだろうと言っていた。



 僕は自分探しをやっている意識はない。そうなるのは、現在、機能不全で自分を変えないとどうしようもないから。僕はマイナーチェンジをやり続けないと潰れてしまう。動かし続けることによってのみ道は開かれるかもしれない、という流れに乗ろうとしているので、そう見える行動をとるのは必要不可欠。


 僕は惨めな自分から目をそらす気はない。ぶち当たるためなら、どんなに矮小で、弱くて、ダメで、醜くてもしょうがない。何とか自分を男の流れに乗せないといけないだろう。


 最終目標は、男と真正面から主張できることだ。現在、得体の知れない生き物なので精進しているところ。性であるところの男、と言いたい。










2015/07/05(Sun) 太陽の曜日ではなかった。

 帰りの交通機関は、最近の良くない日のパターン、みなさん僕を殴りたいパターンだった。うれしくないので、ありがたい罰を受けないよう、守ってきた。守備に徹しました。隙を見せないよう、緊張感を保ちつつ、撥ね返したつもりです。

 みなさんの気持ちは、僕を殴りたいなので、真っ向から僕の利益とぶつかります。僕は殴られたくないです。

 向こうから歩いてくる、銀河鉄道999の車掌さんも、変な顔をしていました。2度目を見ると(向こうへ行って引き返してくる)、変な顔はやめて顔を作って見られるための顔をしていました。車掌さん頼むよ。ね。


 キャプテンハーロックはエスメラルダと仲良く並んで、何か話していました。遠くて聞き取れなかったな。
 僕は火の玉をハーロックに投げつけたけれど、顔を横にずらして難なく避けられた。一瞥もくれなかった。さすがはハーロック、肝が据わってるぜ。


 ハーロックと目を合わせられるような男にいつかなってやるぜ!


 待ってろハーロック


 メーテルが乗ってるって噂だけれど、本当かな。鉄郎も一緒かな。じゃあね、バイバイ。