スタッフの上司、ありがとうございました。


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2015/03/13(Fri) ホワイトデー


・ クッキーを配った。


・ 作業所で、年配の女性のぺったんこを手伝いたいと言ったら、押すやつの全工程をやらせてくれた。もっと早くいってくれればよかったのにと言われた。女性は、4000枚のぺったんこをほとんど一人でやってきた。僕は見殺しにしてきた。僕には難しくて出来そうもないとか理由を付けて、女性におっつけてしまった。

 やってみたら、花びらなのだけれど、空間に配置して、頭がやわらかくなる。空間センスがいる。その女性のデザインで配置されたので、設計をやりたかったからかセンスがあった。僕はなぞってきた。ペッタンコでは女性の方が上手(うわて)だ。年配の女性を目標に、残り少ないぺったんこをやりたい。




・ 直属の上司が辞めた。僕が本当にお世話になった人。革の菱目打ちを習ったのもこの上司からだった。僕にいろいろ道を開いてくれた。調子の悪い時も、やさしく見守ってくれ、初めてくらいの親切な上司だった。どうもありがとうございました。お世話になりました。1年3か月通うことができたのもこの上司のおかげです。

 この上司なら、これからも自分の人生を切り開いていくと思う。僕が言わなくてもそうだろう。僕の一時代が終わった。幸せな時間だった。住所を聞いてきたので、帽子を贈ろうと思う。手紙を先に書いて。




・ コインケースは、オスメスのボッチが難しかった。前に買ってあったシャツ用のを使って留めた。無駄な出費だったと思っていたけれど、コインケースで役立った。本当にくっついてか疑問が残るけれど完成した。穴を開けて、縫うのは難しくなかった。失敗はたくさんあった。出来る範囲のものだった。