ペッタンコ。 / シャツの生地買った。  


2015/03/09(Mon)


 作業所は、今日もペッタンコ。


 僕のペッタンコの実力は、年配の女性の半分くらい。

 かすれてしまう。


 最後に左の掌を広げプンタス(逆から読む)に置き、その上に右の掌を載せて押すというのを覚えた。どうにも下手だった。心もちを含め試行錯誤したけれど、うまくいかないで時間が終わりに向かっていった。

 ペッタンコで思ったのは、流れとリズムで押すけれど、全部押して終わりにするという流れではなく、一点一点、全力投球して押して、1枚を大事にするというニュアンス。このやり方が一番いいのではないのかと。線ではなく、一点集中。



 作業所のやることが終わり、帰るまで控室で鬱々としていた。中速交通機関に乗り鬱屈していたけれど、

このまま帰ると何の進展もないなあとおもい、


カナリヤでシャツの生地を買った。




 低迷しているからと、何もしないと、卵が先か鶏が先かみたいになる。低迷しているから何もしないか、何もしないから低迷しているのかわからなくなる。

 低迷を理由に足踏みをしても、何の進展もない。でも、低迷していて手も足も出ない日もある。

 今日は調子がよかった。




 教習所ゲーム(プレステ2)も、調子がよく実技をクリアした。




 2日くらい前から思ったけれど、人間は手を加え環境を変える存在ではないのかと。放送大学のパソコンの教授も言っていたけれど、プログラムは環境を変えることだと。(僕はこの単位試験を受けなくて落とした。難しかった。)

 作業所のプンタスで言うと、何も押していない紙にペッタンコして、自分でどういう感じに仕上げるか手と眼を使って判断する、押されている状態を作り出している。押す前と、押した後では、僕の手と眼を通して、紙が作り変えられている。僕は、環境を変えている。

環境を変え、働きかける存在が人間ではないのかと、漠然と思っている。断言できるほど、僕は調子がよくない。

受け身で作業をするのは脱出したい。自分で変えていくという自覚があればいいなあ。


 家で、リコーダー30分吹いた。