みんなにやさしい介護服、岩波君代、文化出版局

2015/2/23(Mon)


・みんなにやさしい介護服、岩波君代、文化出版局

という本を1482円で買った。中古で絶版、もう少し安かったらよかったけれど、この本の表紙があか抜けていて他の本と差別されていた。

 3年くらい前からバリアフリーとか、障がい者で検索してひどいデザインの布地の表紙は見ていたけれど、こんなのは見つかっていなかった。新聞の記事で著者を知り、アマゾン検索で入手した。

 僕は前から障がい者の服を作りたかった。出来ればセンスのいいのを作りたい。僕にパターンの技術がないので、型紙から起こせない。介護服の特性も知らない。この本でとりあえず始められる。

 ヤフオクで布地代金を請求し、糸とかゴムテープそして手間賃は請求せず、送料はどうするか?で始めたいと思った。取引は、クロネコヤマトのオークション宅急便で行おうと思う。

 手芸屋で布を買うと、ユニクロで買う倍の料金がかかる。そこのところで、作っても落札されない可能性がある。

 勉強のためにやるので、出費は覚悟で始める。いつからやるかは未定だけれど、とりあえず手芸台を作るところから始めることになる。床でやると膝の痛い僕には負担が大きすぎる。出来るだけ早く始めたい。


・衣服解剖学  を、日・月曜日に図書館で読んだ。

体の屈曲によるしわの出方や体の変形について学んでいる。この本は面白くて、楽しみになっている。



グリム童話集1、筑摩書房   は、こわがることを習いに出かけた男の話がおもしろくて秀逸だった。図書館で借りて読んでいる。暴力的だけれど、カラッと晴れあがっている。



・昨日は地元の楽団のコンサートに出かけた。ゴジラの演奏でのめり込んだ。僕はあの曲好きだ。イントロからして盛り上がる。メンデルスゾーンも良かった。

 地元出身オーボエ奏者は、東京で学んだ者らしく、ほころびがなく、完全で完成していた。リードだけれど、笛とはこういうものだというのを聞いた。

 地元の応援という面が強かったけれど、気晴らしになった。