無題4(区別)

2015/2/6(Fri)


・ 北海道集落対策ハンドブック – 集落の明日の暮らしを考えるヒント
http://inaka-mono.com/chikara/%E5%8C%97%E6%B5%B7%E9%81%93%E9%9B%86%E8%90%BD%E5%AF%BE%E7%AD%96%E3%83%8F%E3%83%B3%E3%83%89%E3%83%96%E3%83%83%E3%82%AF-%E9%9B%86%E8%90%BD%E3%81%AE%E6%98%8E%E6%97%A5%E3%81%AE%E6%9A%AE%E3%82%89/

よくできた小冊子で、僕はpdf保存した。最初しか読んでいないけれど、他のことに使えそうな気がする。
自分自身の問題解決に使えると思う。僕にとって大事だ。


・ 昨日は何もせず寝てしまった。前の晩、夜更かしした。シャツを作っていて、襟(えり)の部分だった。糸がつって、調整不足だと思っていたけれど、ミシンの不具合らしく、明日修理の人が来る。最低でも1万円くらいかかる。2万3千円のミシンだから、相当出費だ。襟は糸が突っ張り、きれいなステッチにならず、襟は失敗だった。



・ 僕がいい話をする理由もないけれど、作業所でBGMとしてラジオをつけっぱなしにしている。ラジオから次々と曲がかかる。僕が、好みの曲には耳を傾けるけれど、そうでない曲は頭に入らない。作っている人たちは、全力でベストで作っている。いい加減に曲を作る人はいないと思う。けれど聞く僕たちは好みで選別する。曲はミュージシャンが全力で作った産物だ。


 交通機関の車両も、全力で作られたものだ。維持も全力で行われ、運行も全力でなされている。この世のほとんどすべては全力で成り立っている。持ち場の人が、必死に作ったり行っているものだと思う。僕の目が偏って、差別して選別してみているけれど、どれも等価に必死さがある。



・ メダカの水槽に、水草についてきた貝虫が動いている。あまり気持ちがよくない。僕は潰して殺している。でもたくさんいる。さっきは交尾していたみたいだ。僕はメダカを飼いつつ、貝は殺す。これは命に対して選別し、命を大事にする観点からいうと矛盾している。メダカの稚魚も30匹くらいいて、半分は成魚に食ってもらう・殺してもらおうと思っている。そんなに飼えない。10匹くらいがベストな水槽だ。これも選別し、差をつけ、殺している。




・ 矛盾がある。上下や、優劣、価値の問題ではなく、進化の本みたいに、偶然選ばれただけだろう。意図は必要ない。区別もいらない。たまたま。


 職業の別も、命の区別もたまたまな、だけだ。僕が色眼鏡をかける理由がない。僕は妄想で色眼鏡をかけている。少しずつ修正したい。

僕が、変な貝を飼ったり、物乞い
  (BSNHKのアンネの番組
   (100で名著を途中まで読んでいる。その時はピンと来ていなかった。)
  を見た。

  隠れ家見学の人たちに、何を目的に来たか聞いていて、答えていた。チベット
  仏教徒・アフリカアメリカン・オランダ収容所に入った人・香港人
 (日本軍が来たとき物乞いして飢えをしのいだ)などに聞いていた。
  僕は途中から見た。とても印象に残った。来る人にも生な現実があった。)

をしてもおかしいことはない。状況で変わってくる。