2015/1/23(Fri)



ご無沙汰しています。


 水曜の夜は、スタッフの仕事外活動の朗読に参加するべく、夜の街に出かけましたが、夜だったので景色がわからず、地図も不備で徘徊して終わってしまい、たどり着けませんでした。


 木曜の午前中は、坂東玉三郎中村七之助(?)の二人藤娘(?)と、中村勘三郎(?)の八岐大蛇(?)を見に行った。?が多いのは、僕の頭が不正確で不鮮明なため、曖昧にしかわかっていないから。

 八岐大蛇は、蛇退治なのだけれど、蛇の悪の力が強く、蛇退治とはなっていない。悪と退治する人(スサノオ(?))が拮抗している。両者の力が同じで、悪は滅びるという構図にならないところが歌舞伎の好きなところだった。

 二人藤娘は、女性らしい仕草が男によって構築されているところが面白い。首の使い方、指の細やかさ、背骨の反り、しな・媚び、目線(たぶん)、凛とした表現が艶っぽかった。僕はこちらの方が面白かった。八岐大蛇はあまり引き込まれなかった。




 低迷していたので、新聞整理とか、テレビ録画を見たり(白熱教室パリ(ピケティ・資本の経済(?))、にっぽんの布を楽しむ(Eテレ・趣味Do楽)、坂東玉三郎京都賞YOUTUBE)を見たりした。

 勉強はしなかった。(交通機関で読書はした・朗読に出かけたときは、時間潰しに図書館でアドラーを読んだ)


 低迷しているけれど、首は出ている気がする(出っ張り・潰れているのではなく)。

 こちらは雪がだいぶ積もりました。