僕はかわいい ♡♡・・・ 。 ウフッ

2015/1/10(Sat)


 マフラーの女性に、忘年会のカチューシャにミシンのおもちゃをくっつけ頭に載せたのどうした? と聞かれた。家で被っているかと。被っていないけれど持っているといった。親の前でもやるのかみたいに聞かれ、言われそうで被らないと答えたと思った。


 そして、○○さんてかわいいよね、目がいいと言われた。僕は格好いいではなくて、かわいいといつも言われる。

 それで思った。僕は女の子っぽいと。かわいいと。

 ならば、やはり日本舞踊の女形でもやった方がいいのかなと本屋に寄ってみたけれど、坂東玉三郎の本は持っていたので買うのはやめた。

 僕は女の子っぽいのやるのが、やはりいいのかもしれない。手芸はやっている。




 小さいころ、母に人のせいにしないでと言われ、僕は何かをやめた。母に食って掛かるのはもちろん諦めていた。その他に何かやめた。

 僕はそのころ俺と言っていたと思う。人のせいというのは、男らしくないという意味に受け取り、自分の男を抑圧したのではないのか。女の子っぽくなった。

 というか、もともと女の子っぽくて、男を標榜(ひょうぼう)していたけれど、女の子っぽいというのを抑圧したのか? よくわからない。


 とりあえずは自分が女の子っぽいというのと、今は向き合うのが正しいと思う。


 シャツ作り、裁断を始めた。最初は待ち針打ちでイライラしたけれど、そのうち待ち針も裁断も楽しかった。新しい生地を好きに切るのが楽しい。うれしい。