2015/1/3(Sat)


歩くスキーに行った。今日は調子がよく、まわりがうるさく感じなかった。昨日は犬を連れたおっさんの殺気を浴びたり、他のおっさんと目を交わしたり、あまりよくなかった。


 歩くスキーを3日間守りぬき、よくやったと思う。疲れるけれど、身体が慣れてきた。昔の忌まわしい思い出もあるけれど、今日は樹に付いた雪の白い樹氷のようなのも林全体にありきれいだった。空気も冷たく歩くスキーらしかった。

 ストックを突いて、スキーを前後ろに滑らせ環境に働きかけるという、おもしろい運動だ。すごく地味で負荷がかかる。(川の上流に上って行って、サッカーグラウンドを1周して帰ってきた。)
 歩くスキーという手もあったんだな。


目標:

 英語の勉強をして、手芸の目標を立てようとした。中期と短期。硬い内容になった。今までは漠然とした夢で希望を盛り込みやすいけれど、現実にするにはシビアな計算や、日常のことを盛り込む必要がある。まだ中期・短期の完成形の目標は立てられない。

 結果を出すまで続けられる人のしくみ、を読んで、ママが子育てで悩んでサークルに入って認めれもらえたら解決することもある、みたいな文章があった。

 僕の手芸も、自己流で失敗が多く、コツがつかめない面がある。いつまでも下手でいいというわけでもない。洋裁を街で教えてくれるところを検索したり、紳士服製造技能士という資格があることを知った。10年かかる資格。

 ますます目標を立てるのは萎縮した。僕は比較し、他者の目線で目標を立てようとしだしていた。
 いちばんの基本は、僕が何をしなくても価値があると思えるようになること。そこから洋裁という選択肢を伸ばしてもいい。だから、何にもなくても安定感が必要だ。嫌われる勇気、の本を引っ張り出して、ちょうどその内容のところを読んでいるところです。

p208ここに存在しているだけで、価値がある という見出し。これを現実化できれば、スタート地点には立てる。そこから手芸をやればいい。横のつながりではなく、縦のつながりで僕は考えているのが問題らしい。p214ここまで読んで、ここが該当箇所。