父母め、お後ろら、墓野郎。大嫌いだ。ベレンコ中尉。②

2014/12/5(Fri) 金曜日



被力暴:

・ 小さいころ、母に毎日食って掛かっていた。ある日母に、人のせいにしないでと言われ、僕は何かを言う、文句を言うのをやめてしまった。
母は、僕の言葉を受け止めず、突っぱね、拒絶した。



・ 父に中学生くらいの時、車の中で、いじめというか、何かされていると言ったら、急に怒り出し、そんな奴刺してやれみたいに言われた。軽く言い出したことなのに、すごい反応で打ちのめされた。



・ 父に小学生くらいから、キャッチボール打撃練習、サッカーの真似事、テニスの真似事とか訓練みたいにちょこっとさせられたけれど、楽しむのではなく、父が上から目線で、父はできて僕はできないという役を強制された。全くコツとかやり方とか教えてくれなかった。常に父の優位を見せつけられた。



・ 父の風呂上りに、一物を見せびらかされた。僕は真性包茎だったので、なぜ父はでかいんだと思った。これも父の優位を見せつけて、僕はダメだみたいなニュアンスだった。



・ 柔道少年団に所属して、皆勤で畳を率先してひいて、態度を受けのいいようにして、団長から認めてもらい、トロフィーをもらおうと友達と作戦を練ってやっていた。僕は柔道は一勝もできなかった。だから態度で賞をもらうのは、努力して精一杯だった。そのトロフィーをもらってきて、よく触らないうちから落っことされて折られてしまった。泣いた。ワンワン静かに泣いた。(ワオーン・犬の鳴きまね)



・ 父は全く僕の気持ちをくもうとせず無視し不機嫌で、謝罪の言葉は一つもなかった。父はひどい悪質なバカで、糞異常者だった。



・ 父とキャッチボールを8年くらい前にしていて、父主導でやった。やらされた。働いていなかった。その日調子の悪い日で、僕はダウンしていた。父は戦国時代は、父親が息子を殺すんだぞ、と息巻いていた。くたばれ、ジジイ。爺。



・ 高校のとき、深夜番組のイレブンPMとか、トゥナイトを見て、女の乳を見ようとしていた。居間のテレビを電気を消して音を消してみていた。やむに已まれぬ衝動に突き動かされて。父が起きてきて、平手びんたした。2回くらいそういうことがあった。でも僕はこっそり見ていた。見たかった。くだらない番組ではなかった。文化があった。あの頃の僕にはよくわからなかったけれど。三枝(さえぐさ・作曲家)、山本晋也(映画監督)とか出ていた。




・ 僕は父母に全くフォローされてこなかった。勉強をすることを強制されたけれど、僕は勉強しなかった。何もしないできた。僕の気持ちは踏みにじられ、家族の一員ではなかった。ただの弱い立場の人間だった。ただ教育だけは優先された。そこは助かっている。あとは何にもない家族。ただのガラクタの集まりだ。これが被力暴。金に執着する奴ら。