作業所・自動思考(本のトレーニングを現実に生かす)①


2014/12/5(Fri) 金曜日



 カウンセリングは金がかかるので、とりあえず保留。自力でやって、必要になったらお願いする。


 今日の作業所は、作業中ほかの人が話して、僕は何も話さないでいると、頭の中の自動思考が、「お前は仲間ではない・あっちへ行け・仲間外れだ・お前はダメだ」みたいに言われているような気がした。
本の通りに、そんなこと考えている人はいないし、そういう雰囲気でもないし、否定していると一般化しているけれど、僕の内面を投影しているだけで、違う人たちだよと言い聞かせ、



 忘年会に出席して、前のパソコン作業所では、会に出席したことは一度しかなく、仲間ではないと自分で暗示をかけていたので、今回も不安だったけれど、そんな心配はいらなかった。出席は自信になった。


 そういうことを思い、僕も作業所の一員、かけがえのない一員だと言い聞かせ、リラックスできた。休憩時間は、カーペットに初めて横になりくつろいだ。



 帰りにスタッフとお別れのとき、ご苦労様ですといえればいいのだけれど、言えない。お前なんかいらないとか強く思っているような気がして怖くて、黙ってしまう。そんな人ではない。けれど、そういうふうにオールオアナッシングで考えて、そういう考えを一般化して、決めつけた偏った眼で見てしまう。かけがえのない一員として、親切なスタッフにお別れを言えたらいいのになあ。

嫌っても怒っていないと思えればいいのになあ。顔を見て言えばいいのかもしれない。アイコンタクトして。僕は集団の中のいらない奴という目で見られているような気がする。上司が怖いんだ。父がひどい奴だからそういう目で見てしまうのかもしれない。父とは違うと意識したらいいのかもしれない。よくわからない。検討事項になる。