自信(僕の判断と適用)

2014/11/20(Thu) 木曜日:作業所のお休み


「自信(僕の判断と適用)」



 昨日、加藤諦三

言いたいことが言えない人

を読んで、たった一人で不利な事態を乗り越え、自分を盛り上げてきたことは評価していい、親のバックアップなしにここまで持ちこたえたことは誇りにすればいい、というよう文章を読んで自分のことを評価したと書いた。

 これは、自分のどの部分を評価する対象にするか自分で決めて(自己決定)、その対象に対して自分で評価を与える(自己による評価適用)という内容になる。


 他者に評価してもらったり、他者に評価の決定権を与える必要がなくなりさっぱりすると思った。

それに本当にこれが毎日実行され続けた場合、僕の問題の6割は解決するのではないのかと思った。

自分で自分に自信を持てば、他への展開は容易になる(他者に話しかけたり、他者と作業することの現実味)と予想した。



 自分に自信を持つということだけれど、僕は自分の部屋の管理ができると判断でき評価を与えることができるという意味のこと。できるというのは、完全という意味でもなく、入門として部屋の管理ができるという意味合いで、できるを硬直化させて使うのではなく、触りとして使いたい。

 洗面台の管理ができるは、排水溝のゴミキャッチの掃除ができる、洗面台表面をお風呂掃除の洗剤で洗ったり、台所クリームクレンザーで黄ばみ・表面汚れを取り除けるという、できるという判断。据え付けができるという判断ではない。

部分に対して・できると言い切り、部分に対して・評価を下す。限定的な自己判断と自己決定による、自分への限定的な自信を与えるという意味合い。



 今までは、洗面台の掃除を毎日と、1週間に一度やらなくちゃだったけれど、

洗面台の掃除ができると自分の能力に自信の判断を与えるという、自分の能動的な関わりに変化することになると思う。

自己判断と自己決定により、自分の活動で自信が得られる