プロフェショナルマネジャー

 を見てびっくりした。髪がだいぶ薄くなった。前髪は薄い。
 1年で禿げるかも。
 危険だ。危ない。watch out. 気を付けろ!


2014/10/28(Tue) 火曜日:お休み


 温水プールに行った。休みの日には出かけているので、日常になった。
プールにも慣れてきた。今日もビート板につかまり、脚をバタバタさせてきた。
ウォーキング2周、ビート板4往復、ウォーキング2周。

 脚をバタバタは、最初弱かったけれど、中盤は、力強く早く大きく水面近く足を動かし、前進した。最初と最後は、はっきりしない脚の動きだった。

慣れてきたので、自分のやっていることも見えてきている。無駄な力を上体から抜こうとはしてみた。




 図書館へプールの帰りに寄った。

・プロフェッショナルマネジャー、ハロルド・ジェニーン/田中融二:訳、プレジデント社、2004

の第7章 エグゼクティブの机 を読んだ。

仕事をしているなら、机は散らかっているはずだと。机がきれいなのは、仕事を誰かに移譲し自分は何もしてないと。仕事をするエグゼクティブはいくつもの案件を抱え、途中の仕事の資料で進行中ゆえに散らかっている。

狙撃方式の、この案件は儲かりそうだと狙いを定めて買収するのは、皆が同じことを考えていて他社と競合し、上澄みを狙うゆえに失敗すると。

 成功するのは、ハイスクール出のトラック運転手が、友達が(僕は粗筋を述べているのではなく、僕の頭にある理解に沿っているので正確ではなく、不正確になっています)売りに出したガレージを買い取り、輸送の中継地としてそこを活用し、だれも考えていないがゆえに儲かり、さらにアイデアを注ぎ込み大きくなっていくような事例だと。
狙撃方式だろうとガレージのやり方だろうと、稼いだ1ドルの価値は同じだと。

 ビジネススクールの出身者はきれいな仕事をし(自分の手を汚さない)、仕事をしているエグゼクティブは、扉を開いて誰の意見も聞こうとし、会議でも遅くなろうとも案件を討議し、最後に創造的な意見が出てきて、その創造性ゆえにさらに遅い会議になり、皆が活性化した生きた会議をすると。この二人は対照的な人物だと。


 僕は(kurage0147130)、狙撃方式を長らくやってきた。電気ピアノを買い、ベースを買ったのも一発当てようという、背伸びをしたものだった。自分の成長ややり方、自分の生活に根差したものではなかった。すべて上澄みだった。

 ピアノとベースを引き渡し、リコーダーにしてから動きがよくなった。手芸の作業所に出かけたのも、僕らしい選択でよかった。パソコン作業所に前は通っていたけれど、母が行かせたかった母の望みの作業所だった。




 昨日は調子が悪く、作業所でも沈んでいた。家に帰ってから公園に行き樹に触ってきた。あまり実感が湧かなかった。

 今日も公園に行き、樹に触った。今日は両掌の中にある樹の成木の命を感じた。下から、枝を張る樹を見上げて、手の中で樹を包んだ。(作業所の人に検索で当てられないように、木ではなく樹にしてワープロを打ち込んでいる)

 スクラップブックを作りたい。(樹の写真と葉っぱのスクラップ)
収集してみたらどうだろう。でも根幹は、樹の命を感じること。
 昨日と今日の樹は特定できない。名前がわからない。明日落ちた葉っぱを集めようと思う。