2014/10/19(Sun)日曜日
今日はお休み。
図書館へ、
・プロフェッショナルマネジャー、ハロルド・ジェニーン、プレジデント、2004
を読みに行った。1時間読書した。
第6章リーダーシップ
会社での人間関係が書かれていて、会社が発展する上司と部下の関係、上司どうあれば部下がついていくかの会社でのあり方というか、建設的な関係性がいろいろな場面、というか定義みたいな形で書かれている。うまく言えない。でも、すごく心に響いた。僕も作業所で作業していて、上の立場の人と関わっているし、同じ立場の横との関係もあるので、すごく興味深く読んだ。
p155
~論理的、啓発的な批判より、利口ぶった皮肉な言葉が、想像力に富む良い考えの芽を摘みとってしまうことが多い、~
私はみんなに、あらん限りの想像力と創造性を発揮してほしかった。~
引用者(kurage0147130):父は、この利口ぶった皮肉をよく言う。父は元凶かもしれない。母も僕も父のこうした面には辟易(へきえき)させられてきた。
この本の良いところは読んでほしいです。ぼくから魅力をうまく伝えられません。ユニクロのおっさんの説明は最後に読もうと思います。(とっておく・惑わされたくない)
・100分de名著 般若心経、佐々木閑、2013
を読み終わった。
理詰めで考えることはやり、判断し、最後は神秘の力で理詰めを後押ししてやるという考え方にすごく共感した。
僕はパン屋で、スチール枠を投げつけられ、その時絶不調のため反抗できず辞めたけれど、その時以来、自分の力を信じられなくなった。確かに自分に変な幻想を抱き、過信してきたのでそれが取れたのはよかった。けれど、すべて客観視するようになり、自分も客観化されて勢いや盲信が失われた。安定が失われた今、自分の考えに推進力を与えるのは、神秘の力(お守りやお札みたいな感覚)だろうと思う。この本にもあるように迷信ではなく、客観化された世界に息を吹きかけ躍動させるのは神秘の力だと思う。
この本の最後に出てくるけれど、このやり方はすごくこれから支えになってくれそうな気がする。僕は迷走してきた。少しは安定できないか?
・仕事学のすすめ まちづくりマネジメントはこう行え、 都市計画家 西郷真理子、NHKテレビテキスト2011/10
読み終わった。
p83
~住んできちんと責任を取っていこうという人がいれば、まちはよくなるのです。責任を持つとその人だけが不利益を被るのかというと、そうではなく、自分の未来がそこにあるということを見つけられるのです。自分の未来が素晴らしいと思うときに、人はそのまちから出て行きません。
~
引用者(kurage0147130):
住民が主体的にまちをつくる時に、手助けし、導き、住民に任せたという印象。この方の力は大きいのだろう。
制度が、自分たちのやり方にあわないとき、制度を変えてしまうという、創造的なことのためには現実を変えるという、夢のあることをしたらしい。
僕も自分の人生を自分で開ける人になれればいいなあ(願望)。