やさしい気持ちでスタンプ押し

2014/8/5(Tue)


「やさしい気持ちでスタンプ押し」

 今日は普通に過ごせた。

 昨日はスタンプ押しに、憎しみを込めていた。

 今日は調子が良いので、普通のやり方になった。



 やり方を工夫し、

① 束の上から1枚取出し置いて、「お客様、おはようございます」。

② スタンプにインクを付けて、「いらっしゃいませ」。

③ 紙にスタンプをやさしく押し付けながら、「お召し上がりください」。できれば心を込めてやさしくインクを紙に染み込ませる。

④ 出来上がった束の一番上に載せて、「ありがとうございました」。

できあがり。あいさつ作戦です。無味乾燥なスタンプ押しにあいさつという人間関係を持ち込んだ。



 この作戦になったのは、復帰してきた年配の女性に張り合うためだった。この女性、スタンプ押しが速い。僕はどうやっても勝ち目はない。速さなら間違いなく負け続ける。

 張り合うためにどうするか、おもったのは、自分の方法でやろう、心を込めるやり方なら僕にも勝ち目はある。

 それで、やさしい気持ちで丁寧にインクを押し付けるメインの部分を生かそうと、いろいろ言葉を試行錯誤して、今日のところは上の言葉になった。


 気持ちを込める部分なら、年配の女性とも張り合える。速さでは負けるけれど。僕は僕の道を作った。あいさつという人間関係をスタンプ押しに持ち込んだし。

 メインはやはり、スタンプ押し作業にやさしい気持ちを持ち込んだこと。この部分なら僕にも勝算はある。





・ 今日は、交通機関では、俺は男だで、やってみようとしたけれど、どうということはなかった。引っ掛かりはあまりなかった。自分の状態は安定していた。


・ 帰りの高速交通機関で、目的地と反対方向に乗っていて、発車直前の車内放送で、反対の目的地のものに移ることができた。ものすごい時間ロスを発生させるところだった。お腹も空きかけていたし、助かった。


・ 今日は草取りをしなかったけれど、いつもはやっている。やれば、地味だけれど気持ちが良いです。


・ 段ボールにコルクを貼りつけたのは、紙だと皺くちゃになるので、貼りむらのない、コルクにしただけです。コルクが珍しかったのもあるけれど。音響とかでは全然ないです。コルクを貼った段ボールは、殺風景な気もする。