人成映画を見てきた



2014/7/6(Sun)


だれとも打ち解けられない人、加藤諦三、PHP新書

(引用者抜粋)

P26
本当の癒しの空間とは、何でも話せる友人といる空間である。心を開いて話を聞いてくれる人と一緒にいる空間である。

p27
自分が思っていることを素直に言えれば、満員電車の中でもあなたはリラックスできる。
~嫌なことを嫌と言え、好きなことを好きと言えれば、満員電車の中でもあなたはリラックスできる。~






 父母には違う映画のことにして出かけた。認めるはずがないから嘘をついた。


2014/7/5(Sat)


「 人成映画を見てきた 」


 るのぽ映画をみてきた。

 午前中図書館に行き、だれとも打ち解けられない人、加藤諦三、PHP新書(アマゾン283円だったと思った。中古。)2010 を初めて読んだ。僕のことについて書かれていた。僕は執着性格者ということになるらしい。父も近いと思う。

 本は赤ボールペンの線と、☆マーク(重要な個所に、最初に書き入れる)でいっぱいになっている。生き方も示されるので、自分の方向が分かる。

内容を書くと、メロンが高級なので高級がいいと思い、98円のバナナはダメだと思う。バナナが好きと言えない、自分を飾る。僕には、この本の良さを伝えられていません。

p36まで読んで、るのぽ映画を見に行こうと思った。僕は性欲に溢れている。素直に行こうと思った。女の裸を見に行こうと思った。



 東区役所の区民センターで写真を撮った。左の方にある母子像という彫刻を帰りに眺めた。母の子供を持った喜びと、子どもの光が描かれていた。
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 カカオラボ・ホッカイドウというチョコレート屋さんで(ファイターズ通りにある北9東7-1)、試食させてくれたチョコレートを買った。フェアトレードの品で、ここで作っている。渡してくれた方が、作っている店長さんだと思う。味見は、僕が緊張していて、味が分からなかった。食後によく味わってみる。

 写真、右下隅にあるのが、ペイントされたファイターズのマークです。青と白。
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 るのぽ映画館は、住宅街にあり派手だ。映画的な素養はないし、ストーリーにも興味もないので、女性の裸の美しさを堪能してきた。もっとよく見たかったけれど、行為が中心で、よく見られない。女優によっても、裸に魅力のある人とない人がいて、ばらつきがある。最後まで見る余裕なないので、3本立ての半分くらいというか、2本とも途中で終わってしまった。帰りの時間が気になった。
 女性の裸は美しいし、欲しい。
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 行きの高速交通機関で、ピーターのひとり上手を読んだ。買って途中で投げ出していた。ピーターの文は気持ちがよく大好きだ。気っ風(きっぷ)のよさがにじみ出ている。ほれる文章だ。


 バックに天才バンド、アインとシュタインを流して打っている。

 今朝、シャツの裁断が終わった。待ち針で新聞の型紙を留めるところが気持ちがいいし、新しい布を鋏で切るところは最高だ。一週間やらなかったのは、手芸やるのは格好良くないし、弱いからかもしれない。布に触るのは好きだ。


 チョコレートを食べたけれど、30年くらい前の、父が同僚に貰ってきたロシアのチョコレートの味に似ている。原石の味。日本の物みたいに洗練されていないけれど、僕はロシアのチョコレートが好きだった。それに似ている。


 ピーターを読んでも強くなれないし、弱いと感じたから、気持ちよかったのに投げ出していたのかもしれない。



ラジオでかかっていた曲、好きだと思った。強い歌い方でなくても、味というか、念だけで勝負できている。心が露(あら)わなせいで、いいのかもしれない。

LIVE FROM MARS(2CD) / ベン・ハーパー