僕の病気でバカなところ(おもしろくない)

2014/6/12(Thu)


・ 雨を理由に草取りを休んだ。


・ 作業所では、一昨日、昨日とキーカバーの縫いではなく、本体を作るのをやった。
僕はすぐにできると思い、できる人としてたくさん作ろうとした(20個くらい)。仕事としてすぐ、たくさんやろうとした。ここがバカの始まりだった。

 昨日今日とスタッフにコツを教えてもらった。その結果、2回目は2個作り、3回目は1個作った。

 最初に20個作った時から、僕は下手だというのはわかった。それで、難しいとスタッフに言ったらコツを教えてくれた。今日も習った。

 この自分はできる人としてスタートして、いっぺんに進もうとする、病気とも思えるやり方は自分の核になっている。恥ずかしいけれど、これしかやり方を知らなかった。

 ちょっと縫いがうまくいくと、できる人になろうとするところは僕のバカぶりがよく出ているところ。僕は実力がない、何もできない、これが本当の姿で出発点にするべきだった。できないなら習えばいいし、工夫すればいい。


 最後の一個は、TASKの本の人の話にあった、作業すると頭がすごく疲れていなければだめだ、という話に習おうとした。考えて、工夫してやろうとした。1個ずつやっていこうとした時点で、僕はバカから脱出しつつある。考え、工夫を盛り込み、手順を作り、理解しながらやる必要がある。

明日も1個ずつゆっくりやろう。
たくさん進もう、すぐできるというのは、僕の病気だし、バカだと思う。
ピアノも、ベースも、歌もそうだった。


・ 家では、刺繍に力を入れている。