4/4 Tue
犬猫保護のボランティアに応募してみた。たぶんパスすると思うけれど、どうか。
4/3 Mon
馬の世話の結果が帰ってきた。週一ということと、部外者と言うことがネックだったと思う。当然のごとく断られた。
4/2 Sun
母に甘えたい男の気持ちはかわいい、と子供の心を温めて解かそうという作戦で、呪文のように心の中で唱えてみた。
僕の正論は、母に甘える心は醜いなのでぶつけてみようとした。
なぜか今日は、作業所での受けがよかった。明日は落ちるかもしれない。その辺は織り込み済み。
風邪の菌に入られ、乗っ取られ、低調だった。やっと今日くらいから戻りつつある。
追追記:
お医者さんへの文章から:
作業所では、30日(Fri)に風邪を引き早退しました・調子も悪かったです。そのあとから低調でした。
前後しますが 29(Wed)にカウンセリングを受け、僕の抑圧は、蓋をしているのは、母親への甘えたいこころを醜いとしていることと関係がありそうだ、となりました。僕は母親へのいろいろな思いを抑え込んでいる、自分の気持ち自体を自分で受け止められなくなっている、認められない状態、宙に浮いて雑に扱い・粗末に扱っている自分の心がある、ということみたいです。
交通機関で低調なのを何とかしようと、自分の男は愛されるべき存在だとか、心の底の骸骨男をお花畑に座らせ、太陽の眩しい光を浴びせてみたり、イメージ加工しました。
母親への心にどういうものがあり、どういう感情か、どう扱うと自分の中で認められるか、見つけられるといいと思います。そのために骸骨男を厚遇(こうぐう)してみたり、甘えたい男心を温めてやると、感情を出すためのウォーミングアップになるかもしれません。
付けたし::
a clockwork orange 時計じかけのオレンジ キューブリック、最初の44分間を見た。
アレックス・主人公の奔放な逸脱した日常の場面だった。内装、オブジェが独創したもので際立っていると感じた。
仲間内の権力闘争とか、社会的な逸脱ゆえの転落の狂気みたいなことを象徴的な行為で描いているのかなと感じた。ベートーベンが好きなんですね。
モザイクがかかっていませんでした。僕が劇場で再映をみたときにはモザイクがあり鬱陶しかったです。暴力は描いていないけれど、暴力があったとしているところのやり方が好きです。
誰もが持っている、暴力への志向や、性的な指向性を抽出して大きく取り上げ、印象的な場面にしているかもしれません。
追記:
僕の着物の糸ほどき・解体は、その糸を取った状態の古布を再利用して商品として売り出す。バッグに加工する人がいたり、布草履にする人がいたり、ポーチの布になったりする。僕の作業所で作業する他の人たちの材料になる。
作る人たちのための素材提供。だから、きれいに糸を取り、破かないようにし、使いやすいようにきちんとしたものを作る必要がある。仲買業です。僕は古布からは作るわけではない。次の作業の人のために気持ちよくやってもらうために、渡すために最高の状態を作り出すのが役目だ。書いていて明確になった。
仲介者で、ベストな状態で手渡して気持ちよくやってもらう。素材提供者という役割。みんなの作る人たちのための土台という役割。ベース。裏方。下支え。基本。よろしくお願いします。仲間の中の歯車だ。
4/1 Sat
織り教室に出かけた。網代織り、紺と茶の糸のメリハリの利かない紳士物を作っている。僕はダラダラと作業していると思う。目的も目標もないままダラダラと。
・月刊 専門料理 4月号 料理界を生き抜く三〇の言葉
と題して、三〇人の料理人の方のインタビューが掲載されているらしい。手元にある。
この雑誌を買ったのは、働き方 稲盛和夫 はいいけれど、仕事に対する姿勢、どういう考えで取り組むか、料理人として走っている人の言葉は参考になる、穴だと踏んだから買ってみた。
小林幸司 リストランテ エッフェ 1958年愛知県生まれ。
P48-49
引用:
「
・レストラン仕事の基本はいかに”気”をきかせられるか
・闇雲に仕事をしてはいけない。今自分が誰のために、何をしているのか考えれば、その次に何をすべきかが見えるでしょう。
・誰も見てなくても神様は見てる
・我々料理人の仕事というのは、素材に手をかけて売り物にする、いわば「加工業」。極端に言えば100円のトマトを1万円にするのが仕事なのです。
・うちの厨房はガスオーブンなど最低限の厨房機器があるだけで最新機器は何一つありません。どこでも手に入る素材を使って、どの家庭のキッチンにもある設備でお金をいただく料理を作るんです。自然と気を働かせるようになりますよ。でもそこにこそ、料理人の成長と店の発展があると思うのです。
」
引用者:kurage0147130: 他の方の言葉もすごそうだ。紹介したいけれど面倒なので割愛。買ってね。料理とか関係なく、仕事に対する言葉として使えると思っている。
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・ささいなことにもすぐに「動揺」してしまうあなたへ。 エレイン・N・アーロン 講談社(文庫はソフトバンク)
敏感な人は、子ども時代そして今と、身体を見ると身体に対するつきあい方が下手らしい。無理しすぎたり・ひきこもったり。
僕は社会的に引きこもっていたけれど外には毎日出歩いていた・散歩。それより、心理的に心の中にひきこもっていた。こちらが問題だった。
身体との距離感が適度でないことを書いているらしい(まださわりだけで全部読んでいない)。僕みたいな人間について書かれているらしいので参考になればと、図書館で借りてから買った。詳しく書かれていて、参考になると思っているけれど、赤ちゃんの心を天気になぞらえて書いてある文章とか斬新だ。赤ちゃん心理。
赤ちゃんに適度に反応しない親の子ども、僕みたいなのは、半数にあたるらしいが、子どもが心理的に偏って成長すると。親を責めるわけではなく、事実として受け止めて、それへの対処が書かれているらしい。読んでいくところ。まだp101までしか読んでいない。
図書館の本は、黄色くなり、かなり読まれていた。一回しか読まないか、繰り返し読むかわからないけれど、学びたいと思っている。
鬱の本も大事だけれど、こちらも大事そうな気がする。謎が少しでも解けるといいけれど。