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失礼しました。今回耐えられる自信がない。



(Fri)20/01/2017

下から上に向かって読め!!?


 自分を捨てる手しか浮かばない。

 できるなら、隠れたくない。

 どういう結末が待っているか知らないが、できるだけ表(おもて)でいたい。

 できることは、気持ちを切らさず泥臭く食い下がること。

 あまり希望が持てない。

↑もし続けていたら、皿を割ったかも。

 僕はほとんど皿を洗わず交代した。

 新・唯一無二が遅れ、僕が皿を洗っていた。

 なぜかされなかった。

 皆攻撃したかったろう。

 作業所で握力が落ちた。

 今日は失調した。

○下から上に向かって読め。(ここでは命令口調を使います。上から目線です。)





追記:
 開札で、モタモタしている女の子(女子高生)を小突いた(僕に対するスクリーン・バスケットの技と判断した)。僕は汚い、ズルい奴。不利で攻撃的なことを理由に行った。



2017年1月19日(木)

 帰りは皆、攻撃したそうだった。僕は守るという感覚でもなくなった。攻められて死んでも、しょうがないかと。その辺は覚悟しようと思う。自分にできることと、守り切れない部分は残る。ある意味、自分も切り捨てるところも必要だと思う。
こういうのもまた不調になったので続くのか、それとも、今日だけなのかわからない。



 さぎょうしょでも、頑張っていないと自分の場所さえなくなる所だなとは思う。最後のほうは走ってやったつもり、皆から見たら亀だったかもしれないが。



 作業所の最初の始まったころは休みたいだった。休憩が欲しい。心は休みたいだったけれど、そんな悠長なのは許されないらしい。




 織りの端っこの処理、フリンジのツイストだけれど、これができなくて他の人にやってもらうこと2度重なった。僕の立場も悪くなり、道具を買った。作業所にいつまで通えるかだけれど、立場上買った。金は捨てた気分でいる。





・快楽の館 p35-36

 上半身ランジェリーの女の上目使い。魚眼レンズ。最悪だ。このページは必要ない。壁の丸みを帯びた外壁のタイルがくっきりと撮られている。必要ない写真だった。僕は興味がない。

 女の顔がアップだけれど、よくない。何を狙ったのか。影を写したかったのか。白く飛んで(?)影も写って。

 よくなかったので、次も見たいけれど、縛りの中でやっていく。

カウンセリング 2017/01/18(Wed)  地下室・僕がつくった部屋

追記
カウンセラーの先生は、来週は予約が入っているので無理と言った。僕が峠を越しつつあるので切断への布石か、他の新しい必要とする人に注力するためかわからないけれど、だんだん遠くなっていくのかも。

ベン・ハーパーはカントリーみたいなのを歌うとき弱く歌っているけれど、訴求力や表現力は落ちていない。僕は若いとき怒鳴って表現しようとしていたけれど、弱く歌って表現するやり方も身につけられるのだろうか?? そんなのできたらすごいな。



2017年1月18日(水)




カウンセリングに出かけた。


 料金も高いし、成果が出ないと苦しいなと感じていた。始める前にこれまでの日常(2週間分)をまとめた自分のプリントを読み返した。


 今日はプリントを見てもらったのを踏まえ、僕の母に対する攻撃、怒りの部屋に会いに行く、というコンセプトをしてもらった。






 地下室へ階段を下りていき、踊り場にもドアにも黒く臭い重さを感じていた。カウンセリングの先生のナビゲートによる心の探りが始まった。


 部屋は黒く、道新夕刊・いつだったかの諏訪敦氏の記事・クラーナハ展の父の生首を持つ娘の絵に影響されてか生首が部屋にある気がしていた。



 部屋は生臭く、床にベトベトした粘着質のものが敷かれていた、その感触を感じていて、攻撃・怒りは吸収されているようで、部屋の床に僕の脚が潜り込み始め、沈んでいく。母には投げかけが成立しない、吸収されるという感覚があった。



 この部屋は僕の作りだしたものか、母自身の憎しみによるものかと2回くらいカウンセラーに聞かれた。ポイントらしいぞとは感じたけれど、ちょっとニュアンスが通じなかった。




☆ 僕は飲み込まれようとしていたけれど、攻撃とか怒りを向けたい、機能したいんでしょうみたいな僕の側の希望と先生の確認があり、また同じ質問が繰り返され、僕はこの部屋は僕の側の機能しない、母への怒りが吸収される、僕が作り出した部屋だと先生の再三の呼びかけによる確認をして、ガイコツ男を先生の主導で呼び寄せ助けてもらおうとした。ヒョコヒョコ僕の分身は来て助けてくれ、それから足が沈み込むことが減り始め、足首だけが埋まり、足で立てた。





・ ここで展開されたことは、僕は心の地下室を作り、そこに監禁されたようになり、母への攻撃は吸収された。部屋自体は僕の母への攻撃が機能しない不全感で、僕が作り出したもので、母の憎しみではなく、僕の攻撃が形を取れないで吸収されてしまう、というもがき、不全による僕の抑圧が部屋の成立を許した格好だった。

母の憎しみではなく、僕の攻撃が部屋を作ったという自己確認ができる。僕の側の母への空回り、攻撃を受け止めてもらえない、拒絶されたか、無関心による、攻撃が吸収される徒労感のような絶望が成立理由かも。



 母とは距離を取った方がよく、あまり期待しないことだ。母に人間関係を求めるのがよした方がいい、と自己忠告できる。



 自分の攻撃が吸収される云々(うんぬん)より、攻撃は僕の側にある持ち物だと。攻撃が吸収されるという感覚自体も、母というより、僕の側の作っている印象で、僕のイメージが母に対する徒労感・絶望・攻撃の吸収を生んだ。
母は単なる無関心と、自分に対する興味でいっぱい、というか、人のことまで考える余裕がなく、自分のことで手一杯というのが母の特徴だと思う。



 これからは母に人間関係を期待するより、攻撃したいなら自分の持ち物として向けて使っていけばいい。口攻撃です。言い争い。帰って、さっそく言い争った。まだ途上の段階。

1/17(Tue) / 『男心』

1/17(Tue)

 ゴチャゴチャ偉そうなことを書いていますが、昨日今日リコーダーを吹いた。一番手っ取り早く、やるのにちょうどよさそうだ。歌ったりしたけれど、今日のほうが部屋でやっても昨日よりは良かった。

 今日も調子がよい感じがしなくて、男心というなら、母に対して怒りと攻撃が自分の側にありそうだと目星をつけて、掘り出そうとした。成功しているのかどう何だかよくわからない。

 リコーダーは息の量を減らして低音を吹いて鳴らそうとしたりして、結構楽しんでいる。ゆっくりも吹いたりしている。

 何とかしたいと思いつつ、なんとかなっていないような宙ぶらりんの気もする。もがいている。歯切れが悪く。







hundred reasons を歌いたいけれど、今は無理。リハビリとして、ベン・ハーパーを歌いたい。カントリーみたいなの。







・快楽の館 p33-34

 見開き別の写真。2枚のヌード写真。ついに真打登場といったところで、アンダーヘアーが写っている。

 これだけ女のフルヌードがアップになって見せているわけだけれど、何をそこに見るか。

 若い綺麗なプロポーションの女のヌードは素晴らしい。女のヌード、裸の肉体は何か? 女という女性を担い(男性と対)、子を孕(はら)む性である若さを持ち生物として開かれ、

 女は自分の肉体を持て余していないか? 女の立つ地点はどこか? 女はなにを掴(つか)もうとしているか? よく聞く、受容する存在なのか? 男の楽園は自分勝手だと思うけれど、女は楽園を求めるのか? 命の循環につながることを良しとする存在なのか? 手にとれる身近なところに幸せを見るのか? 女の生物運動=生きもととしてどこを目指して活動するのか、は宇宙の根源=生き物の根源か?、は生まれ、成長し、命を孕み、子を産み、子が育つ、その循環につながることを望むのか、

 女とはなにか? 男と同じ命の橋渡し役の部品か? たぶん男のようには考えないはずだ。人間として生まれ、人間として死んでいく、その過程に自分の命を見て行く、そういう存在なのか? 大きいスパンに重ね合わせ、大きな存在かもしれない。

 僕の妄想でした。


・着物外注、4枚終わった(糸ほどき)。内一枚は、生地の繊維一本を切断した模様、失敗した。その他ミスなし。今日は織りだけやった。平織、普通のストール、明日終わるだろう。4時間織った。背中が疲れた。  


・『能力を伸ばす四つのポイント』、立花均

 読み終わった。最後にこの本を5回読め、とあるので、やさしい本だけれど5回読むことにした。前よりは頭に入る、一度読んでいるから。



☆・作業所で、立場が悪い気がして、どうしようもなく、男として出ていけないかふと思っていた。それで思いついたのが、男心。カウンセリングや自分のブログで書いた話の地下室の男は、ガイコツ男は、僕の男心の部屋の住人ではないのかと。男心を殺してしまったので地下室にいるのではないかと。

 だから、男心を歌えばいいのではないかと。男心を生活で表現すればいいのではないかと。男心を出せばいいのではないかと想像した。僕の中の次の方法を担っていくのは、エンジンにしたいのは、男心。これを育てたい。

 作業所で、男心を思った時、少し開かれる気がして、自分の場所がある気がして、やっていけるのではと楽観した。帰りの送迎車も、安心して乗れた。すごいじゃん。安心できたのだから。外で安心できるのはすごいでしょ。

13 January 2017 ②能力 / 12(Thu) 本:能力を伸ばす四つのポイント、立花均 / 三岸好太郎美術館 2017/01/11(Wed)

2017年1月15日(日)

・快楽の館 p31-32

 原美術館の建物の前で、手を取り合った2人の全裸の女性が立っている。黒いハイヒール以外は何も身に付けていない。

 美しいプロポーションの二人。引いてポーズの2人が撮られ、建物と樹木が大きく写っている。本当に美しいプロポーション

 女性のヌードは丸みを帯び、立派に立っている。健康的な美しさ。屋外で撮影されたからか、健康的な開放的な肉体がある。建物ののおもしろさもあるかもしれない。






13 January 2017

・本:『能力を伸ばす四つのポイント』、立花均




・ ゆっくりていねいに、という例で、著者の知り合いの高校生がいて、体育の成績は後ろから2番目で才能はないと思っていたそう。その人に、動作をゆっくり丁寧に確認しながらやるみたいなアドバイスをしたら、アドバイス通りに練習したそう。

その後の体育の授業で(どのくらいの期間が空いたのか覚えていない)、クラスのサッカー部の人たちから褒められたそう。その後の体育の成績は5になったそうだ。

 高校生活ずっと、ゆっくり丁寧に動作を確認しながらサッカーの練習をしたそう。大学に入り、体力テストで、運動部の人より反射神経のテストの動作が図抜けてよかったそうだ。間違いではないかと2度測っても結果はよかったそうだ。それだけ、この人は能力を伸ばし続けたことになる。

 まあ、サクセスストーリーだけれど、軽んじることはできない話だと思う。

 太極拳のノロい動作も続ければ、能力は向上するかもしれない。

 

・ 僕は、昨日、キクタンキッズ初級編という単語を覚える小学生低学年か幼稚園向きの本をやっていた。circle,diamond,heart,oval, rectangle,triangle,square,star を、CDに合わせながら覚えようとした。

 結果からいうと失敗した。僕は記憶力がすごく悪い。非常に。だから、CDに合わせ順序良く覚えるのに、これだけのことに20分くらいかかった。そのうえ、順番を覚えるという暗記力を早口でやって、プレッシャーを感じて楽しめなかった。

 本の、ゆっくり丁寧にというスローガンを取り入れるなら、まず最初にやるべきは、図形の絵を描いて単語をスペリングしてそれを5回くらいゆっくり丁寧にやって、完全に覚えてから、CDの順番を覚えるのをやればよかった。早口言葉で、苦手な暗記をしようとしたから嫌いになってしまった。ただ、覚えられるのはわかった。やり方は失敗だった。

 早口言葉で覚えないで、ゆっくり書いて覚えればいい。どんだけ頭が悪いの? という話だけれど、苦手だからしょうがない。この分野では亀でいるしかない。早口言葉で覚えるのは僕には向かない。発音を聞く程度にすべき。後は覚えたかの確認と。

 ゆっくり丁寧にというのをいろんなところで試して効果が出るかやってみないとダメだな。こう書くと能力の低さを感じる。
能力が伸びる体験がしてみたい。ゆっくりやることで。これを体験しないと始まらない。繰り返しと、ゆっくり丁寧に。基本をやることで体験したい。


My name is maru-maru.
I'm from Kutchan,Hokkaido prefecture.
I'm 50 years old.
I'm an employee.
My favorite colors are dark-green and navy.
I'm interested in books, music and blog.


2017/01/12(Thu)

・能力を伸ばす四つのポイント、立花均

p103まで読んだ。

 基本を身に付くまでやり、複合問題・連立方程式はパーツに分け、パーツの問題を徹底的に身に付ける。そうすると複合問題はスラスラできるようになる。複合問題を解くためには、レベルを下げた基本を徹底的にやる。

 基本を繰り返すと、ある時、レベルが飛躍的に伸びる。それまで繰り返しやる。ちょっとやってわかったではなく、繰り返し、繰り返し、繰り返す。スラスラできるようになるまでやる。そうするとレベルが上がる。

 同じことを繰り返すのは退屈ではないかという問いだけれど、幸田露伴も学問は繰り返しが大事だと。繰り返すと気持ちよくなる。気持ちがいいから学問をする。気持ちが良いくらいやるというのは繰り返すから起こる。身に付くレベルが伸びるのも、快感になるだろう。

 こういうことを、例をたくさん載せて、もっとわかりやすく、勉強の仕方を教えてくれる。この本、大当たり。落ちこぼれには必要な本。だと思う。思った。感じた。こういう本が読みたかった。



・快楽の館:p29-30

 中庭での、5人の女のヌードでの運動。女の肉体の健康さ、健全さ、朗らかさを感じる。3人の女の表情は笑顔になっている。だから健康的なのか? 肉体自身が放つ健康を感じる。屋外で解放されているせいもある。運動しているせいもある。

 本のタイトルは偽りだな。健康万歳だ。この写真はいい。太陽光のハレーション(?)も写りこんでいる。






・快楽の館 p27-28

 赤い靴底を履いた女が、足を抱え込んで寝ている。色っぽい人。乳房が柔らかく美しい。

 僕にとっての助平は、女を利用しようとするから起こるのだろう。女自体はいやらしくないかも。僕の目がいやらしい。

 まだ、女という存在が見えていない。想像だけれど、女は女のためにいるのだろう。男のためではない気がする。女と関係を結ぶというのは、利用ではなく、共立が望ましいのかも。そういう関係を知らない。








追記:木の枝を切った。イチイは普通の鋸で。松の枝は、スゴワザという鋸で切った。14センチまで切れて、肩の上の高さもOKのものなので、力を入れないで楽々切れた。それでも、雪に埋まって歩いて、木を切ったので疲れた。



2017年1月11日(水) 01/11/2017

兄及ビ彼ノ長女 | 教育庁北海道立三岸好太郎美術館

服が人を着るというイメージ。





道化役者 | 教育庁北海道立三岸好太郎美術館

直接見ると、絵の大きさと、表現力、黒さにに圧倒される。





幼稚で間違った表現満載の英語です。

I went to Migishi-kotaro art museum, forth time in my life .



I watched [Brother and His Oldest Daughter].

This is Clothes wear human, not human wears clothes.

I was impressed Cloths stand. And human live in painting.



I had impressed [Performing Clown ](道化役者).

The[Performing Clown ] has black background. And I think Migishi lived black side in faith and in his life, not live light side. He had strength, energy and talent on painting.

I loved this picture on museum. And this is big size, so I watched go-back.




I think people insist ” This is Rock”. Maybe I think so. I feel he threw straight ball to himself. He was tough on mental.






・快楽の館 p25-26

 屋外での、5人の女による、p23-24の撮影の舞台裏、作っているところが撮られている。女の肉体はいやらしくない。そういうものかもしれない。僕は女の肉体に幻想を持ちすぎてきたのかもしれない。

清潔感溢れ、健康的。これはこれでいいのかもしれない。でも金を投入した意味あいが違ってきた。

 僕はこの本に助平を期待した。それは裏切られたし、その意味では大変な駄作だ。先の意味でなら、成功本になる。女を見る目は変わる気がする。








・能力を伸ばす四つのポイント、立花均

 この本、やはり落ちこぼれの僕向きの本。基本的なことが簡単にわかりやすく書かれていてよいと感じる。交通機関で読んでいる。いまのところ、買ってよかったと感じる。勉強の仕方がわかる。落ちこぼれにとっての。

 僕は勉強の仕方がわからなかったので、羅針盤になる。

1/10(Tue) / 1/9(Mon) 子宮から放り出されて、芥(あくた)に塗(まみ)れ始めた日。

10(Tue)

 
 今日も調子が悪かったと帰りの交通機関でわかった。日中、作業所ではわからず暗くなっていた。

 周りの人を見ていると、人間存在として関わっていた。僕の家族関係とは違うなと思った。今の僕にはできない部分。作業所の人たちは僕の理解できないやり取りをしているらしかった。人間存在として関わっていた。



 父と僕は頭の中に存在しており、人間関係をもったことがない生き物だ。観念の牢獄に繋がれたアホな虫だと言える。何とかここから出られないものか。見えてきたのが救いといえば救いだ。



 いつ辞めなければならないかと、皿洗いをしながら思っていた。皿洗いも、去年の夏のように握力が落ちたらできない。いつまで続けられるか暗雲漂った。ここは気にしなくてもいいところを気に病んでいる。

 茶碗を割らなくてよかった。ちょっと危なかった。紫の着物、糸ほどき、終わりそうで最後までできなかった。まかせてもらえるのなら、後の着物もがんばって糸ほどきをしようと思う。明日お休み。


 明日は、寒い日らしい。寒波が来るぞ、頭を座布団で包んで机の下に潜らなきゃ。足も折りたたんで。それって、地震じゃなかった? 







こちらがお気に召すなら


マイナーなので、興味をもたれないかもしませんが。


1/9 Mon
0

 興味はないかもしれませんが。

・ 僕は50歳になりました。禿げ爺への道をひた歩いているところです。

・ 最近は調子が悪かった。突っ込まれそうなのをかわしていた。

・ 作業所では、マダムが見えられて、1着着物をほどきワンピースとかにするそう。今日もまたお見えになられて4枚の着物を置いていかれた。僕が今のところ担当することになっている。(着物の糸ほどきだけ)
 丁寧に時間をかけていいからやれという指示なので、丁寧にやろうとしてる。
 
 ここ最近皿洗いをやらせてもらっている。茶碗を割らないよう注意しているつもり。終わると、結構ヘビーになる。




 あまり調子がよくなかったので、消極的な毎日だった。こちらでは見ての通りのユーチューブコピーをしていた。


 ACTをはじめる、をseesaaブログでやっているので、格言に習って、自分の人生に期待しないことにした。どういう意味でかと。
 自分の人生をバラ色に、素晴らしいものしようとしないで、惨めったらしく、煩わしく、不快でもいいやという、許容する気持ちに今日はなった。あまりポジティブを期待しない。そういう期待の持ち方は保留していきたい。

 そうではなく、何でも許容する、ネガティブな人生でもそれをよしとするような、期待を持たないスタンスに切り替えていきたい。その方が現実的だし、前向きだし、積極的だと思う。目をそらさないのだから。今の自分に即している。それが僕の人生だと思う。
 

カウンセリング 2017/01/04 不発





bjork

















kate bush



・快楽の館 p23/24

 女が裸でポールダンスや縄跳を屋外でやっているところだけれど、妙に健康的だ。退廃的な方がいいのではないのか。健康的な裸は、女礼賛(おんなれいさん)のようで納得がいかない。もっと不健康に、滴るエロスのような写真が見たかった。荒木経惟に、切りかえた方がいいのか? この写真コラージュだろうと思う、切り合わせた。




4:10からはじまる


2017年1月4日(水)

 カウンセリングに出かけた。僕が交通機関で殴られそうになる、不利なパーツに地下室で出会うという設定。
僕は地下室へ降りていき、ランプがあり、本が積んであり、その本には自分の生活をよくすることが書いてあるけれど、部屋の真ん中に吹きだすものがあった。下から上へ床の中央あたり、よく映像で見る海の水の吹きだすところ、砂が舞い上がっている状態のようなところ。

 これは抑圧だったらしいけれど、僕の今の状態では対決できないらしい。もっとリソース(資源)を整えないと無理だとか。ACTをやればどうだと聞くと、あれは受け入れだから、レーズンの課題とか息を止めてみる課題をたくさんやらないと無理らしい。先生は、「ACTをはじめる」の本を読んでいないので、この本の中身までわかっていないはずだけけれど、受け入れだからどうだろうみたいな話だった。

 でも僕は、マインドフルネスの本とACTをやればかなり改善すると思っている。自分の本当の気持ちにも向き合えるようになると楽観している。

 今回は不発だったけれど、先生に寄りかかってもいられない。自分で切り開いていく。と、調子の良いことを思った。


 来週カウンセリングはない。

2017/01/03 Tue ACTをはじめる / 12/31(Sat) / 29 Thu / 12/28 Wed 美術館・お医者さん / 僕はノロノロ テーラーSGは今日も走り続ける。

追記:ACTをはじめる、seesaaブログのほうは、概略が見えました。重要な個所だった。非常に気持ちの良い内容。

ブリュッヘンのヴェートーヴェン交響曲ボックスセット、Disc2 第2番は、綱引きがあり、演奏が聞く者とのやり取りに聞こえ、とても面白かった。響きが良かった。

第5番だったかDisc1、ジャジャジャジャーンのは、悲壮感のある、打ち下ろしではなく、響きがあり、何度も聞きたい演奏だった。何度も聞いている。

まだ、3枚しか聞いていない。やっと慣れてきたところ。


昼に2時間寝たら、気分が良くなった。ラッキー。♡♡。

このオカマっぽいハートマークが気に入っている。


01/03 Tue


 非常に調子が悪い。外に出かけたけれど、心が硬かった。硬直化している。おめでたい話のひとつも出て来ない。

 借りてきた、ロボットの悲しみ も読んでいない。心の問題にかかりきりになっている。




 ツタヤ配信ビデオは一つ見た。Stand and Deliver 落ちこぼれの天使たち、「やればできる」の研究:本 で紹介されていたやつ。

 勉強して、大学資格試験に数学で合格するというもの。山あり谷ありの普通の青春ものだった。落ちこぼれ生徒が成功を手にするという、そこのカタルシスだった。疑われたりしたけれど。







 www.seiwa-pb.co.jp



12/31(Sat)



 前のほうで書いた、存在を感じるというのをまた感じた。

 ジュンク堂に買いに行ったとき、行きの交通機関で、隣の男が僕と同じような前かがみの姿勢を取り、デバッグ(僕の守りに入ろうとする、境界突破みたいな感じだった、あら探しのよう。パソコンのバグを探すデバッグと似た意味。)しようとしていた。
 いつもは守ろうとする。 今日も、守ろうかなと言う感触だったが、男の存在を丸ごと感じようとした。体験しようと。世界も体験しようと。そうすると、デバッグされるという受け身から、一歩前進した。



・うつのためのマインドフルネス実践、

の、1粒のレーズンを食べるという課題をやろうと思ったけれど、前にスキーマ療法の本ではやったことがある、本の理解のためには先走っているなと感じた。もう少しゆっくり進みたいと。



 それで昨日検索し、

・ACT(アクト)をはじめる、星和書店 

と言うのの目次を見た。この本は、うつのためのマインドフルネス実践、の中の最後のページに広告として紹介されていた。後日買おうと思っていたけれど、前倒しした。

うつマインドフルネスの本は、書き方が平易だけれど、アクトは、めんどくさく書かれているけれど、こちらも細かい指摘があって、必要のように感じる。両方やろうと思う。どっちつかずの、食い荒らしのようで、そうだろうけれど、二股かける。









29 Thu

 今日は年内の今年最後の作業所。食って帰ってきた。
 
・ 帰りの交通機関で、攻撃したろうという感じが漂っていた。僕はいつも危機の時は集中するので、今日も周りの様子に集中した。まわりのことも見えていた。まわりの目つき、視線の感じを見ていて、外れた人をチェックしてブロックしようとした。

 最低の日の割には、最高の日の気がした。悪い割には調子がよかった。矛盾するようだけれど両立していた。まわりの様子がよく見えた。攻撃されるのは恐いけれど、受けて立つしかないので、そのようにしようと思った。

 自分の調子にはありがたさを感じる。よく好位置をキープしているなと。その辺には感謝しかない。悪い日は手の付けられない、防戦ばかりの日があったから。こんなの読んでも面白くないでしょうが、僕の中では盛り上がって、一番近い話題なので書かずにはいられない。


・ 今日は早く帰ったので、カレーを作った。うまかった。

 昨日は家で、キューブリック、バリーリンドンを少し見た。1年くらい前に買って、まだ見終わっていない。キューブリックは好きです。友達だと思っている。何様? という話しですが。



・快楽の館 p21-22

 左右違う写真。白背景の写真。フルヌード。満足した。助平心が満たされた。尻と胸とヘアー。三拍子そろった。
 二人ずつ写っている。

 美しいプロポーションの人たちですね。若い女だから商品価値があるのでしょうね。身体に光をバンバン浴びせて、白っぽくなっている。見たかった写真。本編始まる、と思った。

 でも、篠山紀信のすごさは感じない。p1-2の館へいざなう写真はすごいと思った。





追記:

・ リコーダーを久しぶりに吹いた。病気をよくなろうと躍起になるより、病気にも効く資源としてのリコーダーという見方。

 あまりうまくは吹けなかったけれど、ゆっくり吹いてみた。だいぶ指使いが板についてきた。

 ガリヤルドは、気持ちを込めて、朝日とか、日が昇ってとか、夕方くらいとか、太陽の日の差し方で曲の吹き方を描こうとして見た。自分なりに吹いたと言うことです。すこしおもしろかった。


・快楽の館:p19-20

 なぜか、篠山紀信が椅子に座って登場。3人の女に囲まれている。女はヌードではない。裸だけれど隠している。女の目つきが媚びをうっている。悪っぽい目つき。肉があり、肉が写っている。物質としての肉。

 おもしろくなかった。 
 



12/28 Wed


今日は朝から、うつのためのマインドフルネス実践を読んで、それから診察を受けに行こうかと思って、布団に潜りこんで読んでいた。

 当然のことながら、良い生活習慣を捨てて、病気をよくしよと活動範囲を狭めるのは自分の首を絞めることだと、うつによくないと出ていた。それで、気分が重いから取りやめようと思っていた美術館行きを復活させた。

 道立近代美術館、キャッチ・ザ・カラーズ 色をつかまえろ! に出かけた。12:25~13:00くらいの間、絵を見ていた。その後診察に行った。

青山熊治《アイヌ》 - Google 検索

青山熊治《アイヌ》 が一番良かった。

顔の表情に心が現れ、精神が浮き出ていた。たぶん誇り高いアイヌの表情だろうと思った。焚き木に照らされて、表情や服、動作が赤い色で描かれていて、黒い背景の中で浮かんでいたすごいなあと思った。他にもいい絵はあったけれど、これが絵の展示の最後で、印象深かった。1910(明治43)年の作だそうだ。







・ お医者さんには前回、僕がカウンセリングでは見てもらえるのに、お医者さんには見てもらえなかったなと感じ、不満を持ったまま出かけて、受付の人やお医者さんに伝わったろうし、見抜かれた。

 今回、もう一度お医者さんの立場は、10分間の診察で、僕に薬を処方して、そういう関わり方を通して僕を診てくれる存在だと焼き直して臨んだ。

 お医者さんは、マインドフルネスの本は良いと言った。役立つし、いまここでと言うのが一番いいらしい。もう少し読んだら、アドバイスをくれるそうだ。お医者さんのできることは最善を尽くして僕を診てくれているのだろうし、お世話になろうと思った。診察を切ろうという、甘い考えをやめた。頭を下げて、もう一度仕切り直したい。僕は身勝手だと感じる。

 お医者さんがどういう気持ちで僕に関わってきたのか、理解しないできたからだろう。上辺だけ、目先だけで見ていた。






追記

 今日は他の人が見えていた。優劣、序列、権威などで見ず、存在として見えていた気がする。

 人間存在とはすごいものだと感じた。そこにその人がいるという不思議な存在感を少し感じられた。

 僕と敵対しようが、やさしくしてくれようが、その人の存在に少しだけ気持ちが向いた。
 



2016年12月27日(火)


 作業所で、一生懸命やりたいと頭は考えるけれど、手は動いていない。少しノロノロっぽかった。作業も終わりころになって、テーラーSGは相変わらず飛ばしているけれど、走って作業をしているけれど、僕はノロノロだなと思った。

テーラーSGの動きを感じていた。
もしかしたら、テーラーSGは、苦しいときにも走っているのかなと。


 自分のことを振り返ると、ミシンで縫っていた着物をほどいていたのだけれど、苦しいときは手もゆっくりだった。くるしい、苦しい、クルシイなとのんびりになっていた。

テーラーSGは、苦しい時こそ走っているかもなと想像した。実際そうだろう。


 この作業所は、GRITの本のように、この集団のアイデンティティはテーラーSGに代表される気概だろうと想像される。持てる力をぶつける。走る。そういうスピリットだろうと思う。


 僕は、苦しい時こそ走るべきなのにノロノロしていた。この集団から学ぶことは多いと吸収しようという気持ちをもった。今年の作業は終了。あさっては、掃除して終わり。


 テーラーSGの背中を見て、僕も育ちたい。

12-26 Mon / 暗い灯(あか)り (読みたくないだろう内容)

seesaaの僕の本のブログへリンク。今日はこちらがメイン。


kurage0147130-2.seesaa.net




こういう本もあります。星和書店メールマガジンで知った。

www.seiwa-pb.co.jp







www.seiwa-pb.co.jp

 こういう本もある。僕は自分を信じていない。英語もできるかなになる。できると断定できない。自分も周りも信じられない。

 本の写真をクリックで、目次が見られる。

 自分のネガティブは、カウンセラーの先生にEMDRとかやってもらわないと、だめなのかもしれないが。


 格好良かった、いまみちともたか、まだギター弾いているんですね。安心した。なぜか気になっていた。

 今日の仕事はボシャッていた。(パッとしない) 



2016年12月25日(日)

・ 運転手さんが、鶏肉のフライ?と昼食の弁当を見て聞いてきた。そうみたいですね、と答えた。食べてみて、白身魚のタルタルだった。


 運転手さんに、近くにいた、運転手さん・これ白身魚だったです、と言えればよかったけれど、運転手さんと僕との間の断絶を感じていて、言えなかった。黙っていた。

 食べた運転手さんは僕のことをどう感じたかはわからない。マイナスコミュニケーションだった。


 作業所で、帰りとか、後から来た人に、おはようございます、と言えない。僕のことをネガティブに捉えているだろうと想像するし、他の人との間に断絶を感じている。これもマイナスコミュニケーション。


 他にも社長との間であって、不信感を植え付けてしまった。


 僕の中には、他の人を信用できない、距離感を感じている。



・ それと、作業所の二十歳くらいの女性がいて、その人は好きではないけれど、若い女性と言うことで、若さへの欲望がむくむくとあって、叶えられない自分の欲望を前に、暗く断絶している。その人どうこうではなく、若い女性への欲望を喚起されて、それへの断絶を前に沈み込み、暗くなる。


 2日間、作業所の皿洗いをやった。皆の茶碗を割らないように、気を遣っている。リスクは減らす動作をしようとしている。大事な預かりものなので。

 

12/24(Sat) 本:能力を伸ばす四つのポイント / 大河内メンタルクリニックはすごいページだぞ。母親問題。 23 Fri / 母親への男の怒り? ということか? マザコンより愛を込めて♡♡ ♡

12/24(Sat)

能力を伸ばす四つのポイント 勉強からスポーツまで、立花均、ぺりかん社、2016/10

教材のレベルを下げる
部分(パーツ)をみがく
同じ教材をくり返す
ゆっくりていねいに


目次

http://www.perikansha.co.jp/Search.cgi?mode=SHOW&code=1000001735

この帯に書いてある、①~④のとおりに、昨日リコーダーを吹いてみて、うまくいった。

 これらを読んで感じるのは、落ちこぼれのための本だということ。まさにぼくにぴったり。できる人は読まないだろう。つまづいたから、僕はこれを読もうと思う。ひっかかってこけたから、これを手に取った。一か月くらい前の新聞広告。

 本屋に新聞広告を見せたら、頭のよさそうな、読書好きな人は、棚まで誘導してくれましたが(教育の棚)探してくれない。僕が見つけて取り出した。

 その人の印象はバカにしている感じだった。たぶん僕を見くびった。僕は僕でその人を見くびった。本をバカにするやつは、何も知らない奴だ。本を知っていれば、あなどらないはず。どんな本にも敬意を払うはずだ。バカにした時点で、劣っていると判断した時点で、僕にも見くびる権利が発生すると思っている。できる人ゆえの盲点かもしれないが。僕は落ちこぼれだ。

ぺりかん社の目次、を読んで、これは僕のための本だと思った。




GRIT(赤い本)ですが、三分の二読んで、これはハズレだと思った。自己啓発本にいいものはない。と言う気になる。今読んでいるところは、長たらしく、まわりくどく、つまらない。これから良くなるかもしれないが、つまらない印象を持った。この本、あまり信用していない。最初はよかったが。 面白くなったら、また書きます。

 達人は、差異を見分ける。小さな違いを見分けることができる能力がある、と言う見方は刺激だったが。





大河内メンタルクリニックの院内通信・性格形成と母親 も読みだしだ。

http://www5e.biglobe.ne.jp/~okouchi/columnA2.htm


分量が半端でなく、ざっと見ている。ものすごい情報量と、正しい記述なので信頼している。

この地図さえあれば泳げるだろう。いやあ、すごいです。

 僕は母音との関係を切断しなければならないらしい。麻雀の本やゲームを買ってやったけれど、そんな態度じゃ勝ち目はないぞ。あいつの勝負は真剣に徹底的にやらないといけない。不機嫌だと、なぜ不機嫌だと、許容量のないあいつはいうけれど、そんなことでひるんでいたら対岸まで泳げないぞ。

 あいつと戦わないと未来はない。それは確かだ。あいつは一度も僕を受け入れたことはない。表面上の社交的な意味ではなく、人間存在として。母自身が受け入れられた経験がない。これは病気の連鎖だ。糞喰らえ。俺は生き残るぞ。


 こんかい、あいつという言葉を使ってみたけれど、今はぴったりくるなあ。


・昼間リコーダーを吹き、怒りを表現しようとした。ブラーも聞いたけれど、ブラーの良さをあたらめて感じた。『blur』,blurのアルバム、2枚組、ツタヤレンタル宅配。3年くらい前のもの。焼いた。貧乏作戦。

・今日は明日の休みと取り替えてもらい、作業所を休んだ。一日中雪かきをした。肉体労働をしていました。虚弱ですが。



 大河内メンタルクリニックはすごすぎます。破壊力満点。これだけの地図を無償で皆にばら撒いているのはすごい。僕も読ませてもらっちゃった。正月も読みたい。









大河内メンタルクリニック

1.リンク
大河内メンタルクリニック


2.リンク
大河内メンタルクリニック


リンクですが、両方とも僕にとって重要だと思いました。リンクはそれぞれ、種類(内容)が違います。

ワードに張り付けて読みました。文字白、背景紺色。文字量が多い。僕にとって重要な記述があった。


☆ カウンセラーの先生に、自我療法というらしい地下室を扱っているので、 自我療法 地下室 で検索してこのブログに来ました。

 とてもわかりやすく、核心に近い気がします。もう少し詳しく読みたいです。別を探すしかなさそうですが。





・ 今日は調子が悪く、帰りは、敵性100%を歩く感じでした。くたばれと思っている人の中を泳いできました。

 たぶん明日は復調しているでしょう。そうならなければ、落ちていることになる。

 バーンズ先生の本にもありましたが、男と言うのに女性は必要ない、女性と言う存在も必要ない。男と主張すればいいのではないかと、仮の今の段階では思った。僕は抑圧しているので、敵性が濃く女性の間に表われているのかもしれない。ありがたすぎて、涙も出ません。対応して疲れました。糞っ垂れでした。






 このブログの地下室ですが、僕は母親への怒りを隠して、骸骨になったらしいな。この先どうアプローチすればいいのだろう。
 となると、やはり僕は母親と一戦交えないとダメなのか。せめて敵だという認識は必要かと。マザコンの僕は、この辺で、戦争をぶち上げないと飲まれ続け腐るのか? よくわからない。 母親に対する男の怒りとか?  おわり。

カウンセリング 21 Wed / 20 Tue 走れたか     。

21 Wed

 カウンセリングは、ガイコツ男にマーサージをしてやった。ガイコツ男とふれ合うことは、僕の抑圧と向き合うことで、少しきつい感じがした。今もお腹に抑圧があるのを感じる。

 ガイコツ男と密につきあい、抑圧が進展できたらなあと思う。

 カウンセリングの先生とも今年はこれで終わり、来年から始まる。クライアント全員に先生からチョコレートをもらった。

 



・ メダカの水槽を、半年ぶり以上過ぎて洗ってスッキリした。1時間はかかった。大仕事だけけれど、水槽がすっきりした。満足している。




 カウンセリングの先生に、一週間のレポートを持っていったけれど、最近の状態は良い、と理解されたと思う。




・ ズルズルだった、新しいベルトに穴を開けるや、財布(キット手作り)の留め金をつけ直すという、簡単なのを済ませた。

 今日は結構満足している。





 最近の大きなことは、やはりガイコツ男に朝日を浴びさせてやったことだと思う。これは重要項目だった。


 先生、1年間近く、2016年、ありがとうございました。お世話になっています。




・快楽の館
 
 3人の裸の女。真ん中が、丸テーブルの上に膝を抱えて丸くなって座っている、頭は下げ気味、カメラ目線ではなく下を向いている。

左右の女は尻と背中を見せ、立っている。作られたポーズの写真。面白くない。構築された図柄なのでしょうか? そうなのでしょう。あまり好きではないけれど、女の肉体の濃密さは感じる、たぶん白の背景のせいだろう、女たちは強烈なライトで照らされている。

顔を見せているのは真ん中の女だけ。マニキュアとペディキュアの女たち。

 好きな写真ではない。ポーズが人工的だからか? 見たことない写真だとは思う。 






20 Tue

 作業所で、いままでも一生懸命やったことはあるけれど、テーラーSGのように、走って仕事をするというのを真似した。昨日からやっている。というか、手が縮こまっていないのでできる。

 なぜ走って仕事をして、打ち込むのかわからないけれど、皆がそうしているし、僕もやってみたかった。

 炎の赤々と燃える松明(たいまつ)を握り締め、ひたすらゴールも見えず走り続けるのをやってみた。疲れたし、なんだかなあとは思ったけれどやってみた。僕も皆についていくことができた。背中を追いかけ続けた。


・ 稲盛和夫の、働き方 という本があるけれど、

働き方―「なぜ働くのか」「いかに働くのか」

働き方―「なぜ働くのか」「いかに働くのか」

これの中身を見る(本の写真をクリック)、目次でだいたい内容の先が読めてしまう。買わなくてもいいのかなとは思うけれど、このタイミングなら買ってもいいやと思った。今まで買わなかった。パーフェクトとか、完璧とかの言葉が出ていたので控えていた。それに心に響かなかったと思う。

 図書館でもいいのかもしれないけれど、捨て金でもいいやと思った。


 帰ろうとしたら、初めてくらいの、おつかれさまという言葉がかかった。





・快楽の館 p15-16

 見開き、裸の女が空を飛んでいる。前後両足開きで空中高く空を飛ぶ。手も開き、バストが前を向いてピンと張りがあり、乳首も立っている。

 人間の肉体賛歌のようだ。肉体の健康美を謳歌しようとしているのか。写真右下に、受付女が目を伏せて立っている。この女は黒のカットソーで黄色い布を頭につけて髪をまとめている。

 白い背景に女の肉体が浮かび、飛んでいるのはダンサーだからできるのだろう。写真中央に跳ぶ女。人間のバランスが良い。構図が決まっている。右下の受付の女が見えるところは、枠の出入り口があり、この枠もポイントになっている。

 女の跳躍の高さはすごいなあ。決めの入った、動きと締まりのある写真。

19 Mon 運転手さん号は雪の凸凹道を進んで行く / 18 Sun / デザイン入門教室 特別講義 + 織り教室

追記

 心の地下室のガイコツ男に会いに行った。

 肉付きがされていて、前回したことが踏襲されている。握手をしてハグして、身体に下から触っていった。確認してやった。

 だいぶ心が和んできたようだ。風呂に入れてやったけれど、入らなくてもどうと言うこともなさそうだった。

 お腹の抑圧は何だい? と聞くと、やはり男関連のようだった。今回、体を触ってやったときも股間にも触れている。やはり男だった。

 握手をして別れて、地下室の階段を上り僕は日常に帰ってきた。







19 Mon


Spotifyで、細野さんのこのCDを聞いた。この曲いいなあと思った。別の曲、悪霊の表現は恐かった。




ブリュッヘンは、1週間前に心が感じられた。今日は、動きや躍動感を感じられる。ブリュッヘンが聞けるまで、2年くらいかかっている、それまでよさがわからなかった。熟成しました。うれしい。




2016年12月19日(月)

・ 冬の札幌、帰りの送迎車、運転手さんの車、運転手さん号は、僕にとっての初めての脇道へ入った。だんだん細くなり左折すると、両脇に2台、左右1台ずつ車が止まっていた。そこへ行くまでも雪の凸凹道を進んでいった。その2台の車のところで、窪みにはまった。

 出そうとすると両側をこすりそうになる。そこを運転手さんのスーパーテクで触らず、止まっている車に吸引されそうになる誘惑を振り切り、窪みを脱出することができた。すごかった。盛り上がった。長年の運転経験のたまものだった。

 けれど、そこの道を行かず、戻ればなんということもない話だった。すごかったなあ。



・ 今日は作業所では、交通機関も普通に過ごせた。忙しく作業をした。そうでないと居づらい雰囲気がある。モタモタできない。頑張ったというやつです。

 着物ほどきを終わらせ、織りに時間をかけだいぶ進んだ。



・快楽の館 p13-14


 昨日のヌードの女2人が、暖炉のような石壁でポーズをとっている。

 まったく卑猥さや扇情的なところはない。まったくの清潔さ。面白味はない。

 よいところは、ポーズのおもしろさと、フィジカルな印象の女たち。縦に女二人がポーズをとっている。ヌードだけれど、脱いだメリットはない。本当に健康的だ。開放的と言うか。見開き2ページ。カラー写真。

 昨日の写真のほうが良かった。






:: 日記 18 Sun 昨日の :::

18 55-19 45
予定 マフラー処理
振り返り 同じ(M-3 楽しみでもあった)

19 45-20 15
予定 英語幼児体操 ジェスチャーコミュニケーション英語
振り返り マフラーアップ、ダラダラした。 P-3(義務感)

20:15-21:00 
予定 新聞整理
振り返り ストレッチ セルフマッサージ(M-4.5非常に満足)

21 00-21 30
予定 
振り返り 支払確認 P-5(義務)

21 30-22 30
予定 デザイン本
振り返り 同じく






もじり織り、織り教室 マフラー

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毛糸が太すぎて、ゴワゴワし厚ぼったい。重くてセーターみたい。長めです。カーキでダウンジャケットと同色。すぐ使う。

どう巻こうかと思ったけれど、やってみて、厚ぼったいのでやはり首を一巻の普通のでいいや。

なんだかなあ、というものになった。男のセンスのなさ、と言う気もする。

一本もじりと、二本取りもじりをやっている。 


18Sun

・ 作業所へ出かけたけれど、午前中ダラダラやってしまい、午後から追い込みでやった。今日中に着物のほどきを終えられなかった。午前中ノロノロやったのが響いた。

 帰りの交通機関で、今日は調子が悪いのがわかった。攻撃したそうだけれど、入られる気はしなかった。十分余裕はあった。調子が悪い割には安定して、安心できた。もちろん緊張して油断はしなかった。



・ 作業所へ行きの交通機関車内で、心の中の地下室の骸骨に会いに行った。

 背中をさすってやり、コートを着せ、やさしくしてやった。

 風呂に入れてやり、身体をマッサージしてやると、身体に肉がついていった。顔だけ骸骨だったので顔もマッサージし、肉が付いた。頭の上もマッサージすると髪がついた。股間もマッサージしてやると男になった。普通の人間に戻った。

時間もなくなったし、進めることもできそうもなかったので男(元骸骨、やはりガイコツ男と呼ぼうと思う)と別れて終わった。


・快楽の館 p11-12

 モノクロ見開き。左のページの女は受付か? 右のページの女二人は裸だ。股間は画像処理されている。とてもいい写真。裸の女2人は髪が長く、メークがケバイ。ハイヒールも派手で、手足はマニキュアされている。立派な身体の女二人。3人とも表情がいい、リラックスしている。

 いちばん右のヌードの女がカメラ目線。こっちを向いている。女性のヌードは素晴らしい。真ん中のヌードの女は、尻は見えるけれど受付とやり取りしていて、乳は見えない。左を向いている。女の体のラインは素晴らしい。背景は白。受付のカウンターも、壁も白。

 飽きの来ない、いい写真。








 僕は前から、ソフトバンクの本とは相性がいい。ウィンドウズ98のころから。と、勝手に思っている。



本のページへリンク、アマゾン





・特別講義 デザイン入門教室、坂本伸二、SB Creative、2015

 別の畑の本をアマゾンで検索していて、表示ページ内に交じって売りたい本として登場したもの。

 タイトルを見てよさそうだなと思った。中身を見て(アマゾン写真のやつ、なか身!検索↓)、使えそうだと判断し、近場の本屋で購入した。

 手に取って見て、社内掲示物、文章に使えそうだと思った。初心者向けの本。僕は右も左もわからない初心者で、そこからいいものを作りたいという欲求に、丁寧に応えると思う。

 この本があれば、僕にも順を追うことで、ゼロからある程度まで伸ばせるという感触を持っている。まだp21しか読んでいない。鉛筆で問題のレイアウトを書いてみたりしたけれど、回答はそこより上に行っていた。僕は初心者の領域を脱していなかった。だからこの本を読んで身につけたい。




 デビッドD.バーンズの本で、いい本は生活、考え方、行動を変えることを身を持って感じたけれど、今年のベスト、この本はデザインの入門としてはベストなのではないかと思えた。

 この本で思ったけれど、ある分野をやっていくうえで成功するかどうかは、本選びで決まると思う。だからジュンク堂で1時間くらい粘って座って読んでいる人がいるのだと思う。僕は間抜けだからか、本選びの重要性に気づいたのは、バーンズ先生からだ。いい本は確実に変えると思った。



 これからもいい本と出会って、学べるように、選球眼を鍛えて身につけたい。本選びはすごく大事。慎重に、大胆にやりたい。外れ本はあってもいい。(想定内) アマゾンレビューは参考にはなる。






・ 織り教室では、織りあがった。カーキダウンジャケット(5年くらい着ている)に合わせたカーキ色マフラー。もじり織りを使用。


 女性で、めがね織りをやった人が、夏からの半年制作くらいの力作を完成させた。表から見ても、裏から見ても素晴らしいものだった。打ち込んで完成させる素晴らしさを感じさせてくれた。その方も、一時はやる気のない時もあったそうだ。


 僕の今回のは、頑張っていず、たいしたものではなかった。でも満足している。技も力も入っていないけれど、完成させることができた。


 先生には、日払いでやってきたので、今年で辞めるのではないかと思われたようだが、来年も続けられるなら、チケット綴りで来年はやろうと思う。何とか回すことができた。先生には感謝します。





 先生が話しかけてきてくれて、行った時、僕も自然に話すことができた。貴重な経験だった。仕事とか利害の関係ない、そういう場所を持てて、他の人の様子も見られて、別の土地に出かけて、織りというアナログなものをやって、幸せな経験にはいるだろう。僕は幸せ者だと思う。


 マフラー代を払って、授業料を払い忘れ、戻って支払った。危なかった。続けられるなら、僕もステップアップするよう、大変でもいいから、やっていきたい。


 来年はどういう気持ちになるだろうか。1回出かけたら、2017も回せると思う。先生どうもありがとうございました。





・快楽の館、p9-10

 女性のヌード。眼が脅えたようで怖い。キー型のネックレスをぶら下げ、乳首も露わ。手はシナを作っている。手にも足指にもマニキュアが塗られている。女性の質感が、黒い湿ったバックを背景に光を浴びて浮き上がっている。雨の日のようだ。

 表情ゆえに良くない。裸体のポーズは動きがあっていい。女性をしゃがませ上から目線で撮っている。上から目線が気に入らない。やっと動きがあって、写真集が動き出した感じがする。館へ招くp1-2は特別よかった。

「魚はなぜ群れで泳ぐか」、有元貴文 :目次 + 日常日記

2016年12月16日(金)


「魚はなぜ群れで泳ぐか」、有元貴文、大修館書店、2007


○目次


Ⅰ 魚はどうして群れを作るのか

 <1>魚の群れを見たことがありますか

 <2>魚はなぜ群れを作るのか
 
 <3>魚はどのように群れを作るのか


Ⅱ 魚の感じる世界

 <1>魚の行動のしくみと感覚

 <2>においと味の世界

 <3>沈黙の世界に音を聞く

 <4>魚はなにを見ているか


Ⅲ 魚の学習

 <1>動物の学習行動

 <2>条件反射と試行錯誤

 <3>魚の学習能力

 <4>その他の学習行動


Ⅳ 魚の泳ぎ方

 <1>泳ぎ方のさまざま

 <2>泳ぐ速さと筋肉の使い方

 <3>泳ぎ方の分類

 <4>マグロの泳ぎ方


Ⅴ 魚とストレス

 <1>ストレスとはなにか

 <2>漁獲された魚のストレス


Ⅵ 釣りのはなし

 <1>道具とエサの科学

 <2>釣りと魚の感覚

 <3>キャッチアンドリリースの科学

○あとがき


○本書で紹介した研究の一覧

○参考文献


(kurage0147130の雑記)

・ 僕が一番興味を持っていのは、泳ぎ方。腹ビレは何のためにあるのかに興味があった。著者の方の履歴に泳ぎ方の研究もされているとあったので、この本を選んだ。目次を本で見て、よさそうなタイトルが並んでいていい本だと判断した。いい本だから目次を載せたかった。後続の人の参考になるでしょう。

・ 今週の水曜日、カウンセリングが終わって水族館に行った。魚って変な生き物で、不気味でキモい、と言う印象を持った。とてつもなく変に感じられた。

・ 僕はメダカを飼っている。現在水槽には2匹しかいない。去年買ってきたのと繁殖させたやつ。あまり観察していないし見ていない。面倒見も悪い。

 やめようかと思っていたけれど、腹ビレに興味を持ったように、もう一度魚にコミットしてみようと水族館に行ってみた。育(はぐく)んでいけるかな???












・ 作業所では、皿洗いをやった。人数が17人くらいで、簡単と思っていたが、やってみると物量に圧倒され時間もかかった。思ったより大変だった。

 新・唯一無二は毎日やっている。この人のすごさをやってみてわかった。やってみるまでわからず、軽く考えていた。いつものことながら甘かった。
 

 他の人が食器を持ってきて、動揺してバックし、後ろの食器棚を揺らした。倒したら大変だった。気を付けて取り組まないと。


 食器も、陶芸班は焼き物にこだわりがあるので、マイ茶碗らしい。別々のを使っている。これらも割らないように、下に何も置かず落としても割らないように技を使おうとして見た。皿洗いの技も磨かないと失敗してしまう。気を引き締めて注意してやっていきたい。3日間と言っていたが、明日僕は休みだった。


・ トイレ掃除はそれと比べると楽チンだった。朝、着いてすぐ済ませた。


・ ワープロ打ちは、ウィンドウズ8.1? だったかを使い、ワード2016と言うのを使い、最新のものに初めて触らせてもらった。初めてのソフトなので右も左もわからず最初まごついた。1時間もかかってしまった。





快楽の館

 p7/8:苔の上に壇蜜が横たわる。カメラ目線。油断のならない現代女性。乳首見えず、股間見えず。裸の色も緑っぽく塗られている。何も面白味がない。ネックレスをして、口紅を塗っているな。黒髪の女は恐いよ(何を言いたいのか自分でもわからない)。

 先を見たいけれど、一日2ページの縛りなので、エンド。

カウンセリングと、作業内容変更らしい。

2016年12月15日(木)



・ 昨日はカウンセリングを受けました。

 カウンセラーの先生に、逐一、地下室の骸骨の男(僕の心の分身)に対してどのようにコミュニケーションを図ればいいのか誘導してもらいました。僕はその先生の言葉の通りにコンタクトしました。

 水を飲ませ、ごくごく何杯も、最後は2リットルのペットボトルで。そして、背中をさすってやった。



 先生が、地下室の光の差さないかび臭いところにいて侘しかったでしょうねえ、みたいなことを言われて、僕は光を浴びせたい、朝日を浴びさせたいと言いました。先生に促されて。



 それで、窓を切って、朝日を浴びせさせた。骸骨は光に包まれ、金色のまばゆい光を浴びて、閉じ込められていたのから解放された。


 この経験から、僕のイメージは変えられるのがわかった。僕は打ちのめされ、鎖につながれた囚人のように地下室でうなだれる骸骨をイメージしてきた。僕の分身は死にかけていた。それが、窓を切って光を浴びることができた。水を飲んで精気を得られた。ものすごく方向転換するくらいの凄まじさだった。


 でも、昨日は打ちのめされたように絶望した気分で、何もする気になれず寝てしまった。そこはすごく格好悪かった。






快楽の館
p3-4は(昨日)、

p3が、太い柱に、股を開いて抱え、両手も円柱に回す裸の女の写真だった。これは美術の世界ではよくつかわれるモチーフで、男根と女という方法だろう。ポーズはすごいなと思った。


p4は、壇蜜の裸で、乳を髪が隠し、股間も画像処理されていた。何も面白味のない写真だった。壇蜜のカメラ目線ではないうつろな目が表情が良いとは思った。



p5-6見開き(今日)。壇蜜のヌード。両手を開き、笑みを浮かべ、宗教の勧誘のようだ。菩薩様みたい。女性の身体のラインはグッド。カメラ目線。日本の門の前でポーズを作っている。緑の苔の地面に、落ち葉がたくさん散っている。碑のようなのは、入るべからずかな? 

壇蜜は光をたくさん浴びている。この人、髪が長いんですね。

 面白い写真だとは思わなかった。つまらない。苔の緑が印象的で、壇蜜のポーズと笑みが目に焼きついた。







・作業所では、3日間、トイレ掃除と皿洗いをやることになった。

新・唯一無二に話して、了承された。

そしてワープロで文章打ちもやることになった。たぶん、前に外販の時にレポートを作り提出したのが印象に残っていたのだと思う。社長の決定になると思う。求められたことは何でもやっていこうと思う。手芸はどうなるんだろう。僕の手芸はあまり印象に残らないらしい。


 引っ越して、環境が激変し、やることも変わってきた。

12/13 Tue スタッフの茶碗で食ってしまった。/ 僕も一人前の助平バカ男

カウンセラー先生への日記より:


 GRITは、やり抜く力のある人の特徴の説明のところまで読んできています。微妙な差異のわかる人だそうです。弱点克服を労を惜しまずする人。

 僕は幼児単語の本、キクタン 初級編(一番下のレベル、apple,melon,cabbageのところからやっています)を違いを意識しながら書いています。今まで覚えようとしてきたけれど、それより、違いを優先して見ています。スペルの特徴掴(つか)み。



13 Tue

・ 快楽の館、見開き1-2pは、新聞で紹介されていた、裸の女の尻が、男を館へといざなう写真。画質がわずかに荒い感じで、壇蜜の尻が切れている。残念。
 
 暗い写真になっていて、女の裸の質感が悪い。女と言う動物と言う感じが、裸のせいで感じられる。導入写真としては申し分ないけれど、不満足。




・作業所で、お昼に、茶碗の飯を食べた。これがスタッフの茶碗で、僕は無断で使ってしまった。かなり落ち込んだ。汚く使い、言いだせなかった。

 後日、コーヒーとチョコレートで詫びる予定。すいませんでした。僕は軽率だった。でも、作業所で作った椀を使ういい機会だった。バランスが取れていて、いい感じだった。




・ 着物ほどきは、絞りの着物で、僕としては今までで最高に丁寧にやっている。茶碗の失敗もして、着物にあたってチビッと破いたりもしたけれど、最高ランクの扱いはしている。

 頑張って綺麗にやろうと思う。





・織りは、作業所の織りは、平織、色変わりの糸を横糸に編み込んでいる。今日は前回より雑だった。うまく調節できなかった。雑なのは端の処理。もうちょっと丁寧にやっていきたい。








2016年12月12日(月)


 今日は、ロエ本が届いた。コンビニ受け取りにした。父母にうるさく言われるのを避けた。篠山紀信、快楽の館。新聞で知って、見開き一枚を見て欲しくなった。



 毎日2ページずつ見て行く予定。今日は表紙を見るだけで、中身は見ていない。まだビニールに包まれている。艶(いや)らしい、官能(いや)らしいのを期待している。


 今回これを頼んだのは伏線がある。宮沢りえサンタフェを欲しかったけれど、発売当時買えなかった。そして最近中古を買おうと思ったけれど、古いしなあと見送った。これは助平そうで僕にピッタリだと思った。



 新聞で見たのは、壇蜜のお尻・後姿が男を誘(いざな)い、女2人の尻が前を先行して歩いている、快楽の館への前段の道を歩くという、かなり官能のストーリーを予見させる写真だった。おばさんだったら、この価格、この安物の作りでは成功しないだろう。若い女だから成立するのだろう。


 これを買ったのは、助平eros爺として、バカ男として、ロエ本を買いたかったから。ただの助平、下心の男になりたかったのがある。


 僕は今までで、8冊くらいしかロエ本を買っていない。拾った本はたくさんあった。だから、この雑誌を大事にしようと思う。この作りでこの値段はボッタくりだ。モデル代が高いのか、篠山紀信が高いのか、儲けをかなり見込んでつけた値なのかわからん。

 新聞の尻の写真に助平が喚起された。どんな助平イメージが展開されているのか見たくなった。

 

 ただの糞爺より、
         この本に愛を込めて。

2016/12/10 Sat : 本に切られる僕の愚鈍で凡庸さ / 12/09 Fri : 本GRIT / カウンセリング 2016/12/07 Wed

偉い人は、権力好みの拝金の人だ。


追追記

内面への亡命 第7章 正常の意味

 現実に対する態度表明


引用:p116:




 トーマス・サズは書いている。

「しかしながら、私が強調したいのは、この点である。

いずれの場合にも、精神科医は、決して、自分が病人の味方だとも敵だとも明らかにせず、いわゆる治療上の中立性のもとに、自分の偏った態度を隠蔽する。

友人でもなければ敵でもない彼は、自分が医師であり科学者であると主張する。

精神科医は、自分の役割を、有益だとか、あるいは自由を与えるものだとか禁圧するものだとかいうことばでは形容せず、あくまで、診断と精神病者治療の用語でしか語ろうとしない。

私は断言するが、現代の精神医学が道徳面においても技術面においても座礁したのは、まさに、このためである」。




 一女性労働者―工場から精神病院へ

引用:p123-124:  

精神科医の目的は、いかに精神科医が否定しようとも、公的に認められた価値体系に、純粋かつ単純に人間を最適合させることにある。(9)



(kurage0147130):僕は精神科医を非難するためにこれを引用しているのではありません。彼らを見れば、これらの言葉はうなずけます。教科書でも医学の立場は学びました。

Pleymo, rockのような音楽は、体制的で社会的ではない、はみ出した人間のよりどころの音楽でしょう。僕はこの音楽を好みます。


 僕は分裂病と診断されています。この枠の中にいます。しかし、社会的関係性の中に復帰できると思っています。でも、診断が解かれることはないかもしれません。その辺に希望は持っていません。望むのは、生き生きすることです。


 作業所では、意識で殴って来る人間がいて、近所の雪かきでも意識で殴ってくる人間がいます。でもこんなもの屁です。死ぬのは恐いですが、死んだら意識もありません。あまり、変な意地は張らずに、なるように任せたい。ある程度の被り(かぶり)は許容しています。殺られてもしょうがない。嫌だけれど。回避したいけれど。

ぼくはそれより、周りの圧力より、自分の目的に驀進(ばくしん)したい。突き進みたい、そう願いたいと思うのだけれど。






追記

 ・内面への亡命、第5章 内面への亡命だけ読んでみて、

 現代社会の人間関係の希薄さ、絆が弱まり、モノだけが流通したり、サービスが提供されたり、娯楽施設があったりする、そういう社会が分裂病者的だと。内向しているシステムのこととか。

 社会の中でのつながりが大事らしい。人間関係性が正常な人(そういう人はいない、第7章のタイトルが正常の意味)がどう描かれているかまだ読んでいないのでわからない。



12/10Sat

2016年12月10日(土)

・GRIT やり抜く力、アンジェラ・ダックワース、ダイヤモンド社、2016
(赤表紙の本)

第4章 あなたには「やり抜く力」がどれだけあるか?

 「やり抜く力がない」とはどのような状態か?
引用:p91:

~エッティンゲンの研究結果が示しているのは、目標を達成するまでの道のり(とくに大事なのは、どんな障害が待ち受けているか)をしっかり考えずに、ただバラ色の未来を想像しているだけでは、短期的にはプラスの面があったとしても、長期的にはマイナスになるとい

(p92)
うことだ。
 たとえば医師になるという高い目標を掲げることで、短期的にはよい気分になれる。しかし長期的には、目標を達成できなかった失望感に苛(さいな)まれることになる。



 バフェットがパイロットに伝授した「目標達成法」

引用:p95:


1. 仕事の目標を25個、紙に書き出す。

2. 自分にとってなにが重要かをよく考え、もっとも重要な5つの目標にマルをつける(5個を超えてはならない)。

3. マルをつけなかった20個の目標を目に焼きつける。そしてそれらの目標には関わらないようにする。なぜなら、気が散るからだ。よけいなことに時間とエネルギーを取られてしまい、もっとも重要な目標に集中できなくなってしまう。

 「同じ目的」につながる目標を生かす
引用:p97:

~というわけで私は、バフェット流「優先順位を決めるための3段階方式」に、もう1段階追加したい。

4. 「これらの目標は、共通の目的にどれくらい貢献するか」と考える。






・内面への亡命 分裂病質と文明、R.ジャカール著 荻野恒一解説 目黒士門訳、誠信書房、1980(日本の古書で購入)


第五章 内面への亡命



引用:p79:

~普通の人間の運命、それは、抑えつけられた人類として、平凡な能力(kurage0147130:傍点がついている)をもって、地球の主人となることである。

この人類に属する人間は、個人的エゴイズムから社会化されたエゴイズムへ、すなわち自称愛他主義へ落ち込む

―なぜなら、エゴイズムと愛他主義は、同じ動機に帰着するから―

そして、人間は、本質的に凡庸(kurage0147130:傍点がついている)で普通(kurage0147130:傍点がついている)のままである。

コスタス・アクセロス



(kurage0147130):二冊とも、僕を一刀両断にしてくれる。


 僕は甘い目標を持ち、蜜を啜(すす)った。甘いからこける。


 愛他主義・利他主義も、個人的エゴイズムの変形だと見抜かれた。

 バッサバッサと、地に足のついていない、バカなマスの一人である僕という間抜けは切られた。言われていることに反論できない。正しい指摘。底の浅い薄っぺらい凡庸の一人。  






2016年12月9日(金)

・GRIT やり抜く力、アンジェラ・ダックワース、ダイヤモンド社、2016
(赤表紙の本)

という、流行っているのではないのかと思われる本を買ったけれど、

 努力で一流になれるというコンセプトらしい。努力して夢を叶えられるという、よくありがちだけれど、この本を読むと時間の流れ、ページの進みに合わせて、だんだん理解できるように、上手に書かれている。読ませる力がある。

 最近のはやりだろうけれど、体験しているかのように、著者の経験考え理解を追体験できるような構成になっている。自分も心理学者で研究者にでもなったかのように、エキサイティングに本質に近づけるつくり。

・僕は諦めてきたのがわかる。できないと。一流な人は別世界だと、自分には無理だという楽な流れに沿ってきた。
 僕にも一流になれる。その一流という意味が、マスコミで取り上げられたり、有名になったり、金持ちになったり、権威になったりという意味ではない。

 僕にとっての一流は、作業所でやる守備範囲の作業はなんでもこなせて一通りやっていて、理解も反応もでき、守備範囲のビジョンを持ち、理念も思いうかべることができ、その分野の理想に向かい、自分独自の歩みを絶えまず進むことができる、小さな一流のこと。

 そういう一流を諦めるのではなく、叶えられることが、理想を持てることが書かれている。僕自身暗く諦めてきたけれど、捨てる必要はない。夢を持てることが書いてある。努力によってつかめると。誰でもできると。

 僕の骸骨は、諦めでもあったと思う。




















骸骨の謎が解けた。
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2016/12/07(Wed)

 今日はカウンセリングの日でした。

 心の底にある、暗い階段を下り部屋へのドアを開けると、机と骸骨がまたありました。
 


 その骸骨と会話をしたりコミュニケーションを図ろうと、カウンセリングの先生の的確で、誘う言葉によるサポートで僕は何とか親睦を図りました。

 親睦という言葉通り、外国は僕の分身で、フレンドリーでした。首を傾(かしげ)げたり、こちらの眼を覗き込んでくれました。

 水をあげようという所で、時間切れで来週となりました。こんなに親和のはかれる相手だとは思っていなかった。先生がどう骸骨と付き合えばよいかわかっているので、僕は会話が成り立ち、コミュニケーションをとれた。

 カウンセリングでないと上手く親睦をはかれないらしいです。1人でやろうとして、何も進展はありませんでした。先生がつきあい方の道しるべを言葉で言って下さるので、僕は安心して骸骨と付き合えました。敵対はしないだろうとは思っていたけれど、親密になれるとも思っていなかった。


 村上春樹の羊の部屋に似ているなと思いました。

 このガイコツとのつきあいで、自分に栄養を与えることが可能らしいです。傷ついている自分の心の部屋らしい。


・ 今日は豚汁を作った。明日の朝食べる予定。
 
 新聞の整理もした。3か月前から溜まっているので、ゴミの山と格闘となった。今日だけでは処理できない。あと、2日はかかる。毎日こなさないと無理みたい。読むというより、拾うだけ。

・ 良い靴を履いているので、新しい経験をしている。僕の脚は変形性膝関節症なので、O脚です。将来不安です。そういう意味では、履けるときは、履きたい靴を履いておきたい。時間切れも視野に入っている。


・ リコーダー ブリュッヘン、大御所は、よさはわかりません。でも、小手先がなく、虚飾もなく、風に吹かれるように、吹いているのは僕にもわかる。いつかわかる日が来るかもしれない。


・ 北海道は今日は寒い日でした。フードをかぶってちょうどよかった。歩いて帰った。心は曇り空だった。ブリュッヘンのリコーダーの世界と似ている。 

 GRITを性懲りもなく買った。赤い表紙の方。たぶん。緑表紙はハズレだと思っている。