12-26 Mon / 暗い灯(あか)り (読みたくないだろう内容)

seesaaの僕の本のブログへリンク。今日はこちらがメイン。


kurage0147130-2.seesaa.net




こういう本もあります。星和書店メールマガジンで知った。

www.seiwa-pb.co.jp







www.seiwa-pb.co.jp

 こういう本もある。僕は自分を信じていない。英語もできるかなになる。できると断定できない。自分も周りも信じられない。

 本の写真をクリックで、目次が見られる。

 自分のネガティブは、カウンセラーの先生にEMDRとかやってもらわないと、だめなのかもしれないが。


 格好良かった、いまみちともたか、まだギター弾いているんですね。安心した。なぜか気になっていた。

 今日の仕事はボシャッていた。(パッとしない) 



2016年12月25日(日)

・ 運転手さんが、鶏肉のフライ?と昼食の弁当を見て聞いてきた。そうみたいですね、と答えた。食べてみて、白身魚のタルタルだった。


 運転手さんに、近くにいた、運転手さん・これ白身魚だったです、と言えればよかったけれど、運転手さんと僕との間の断絶を感じていて、言えなかった。黙っていた。

 食べた運転手さんは僕のことをどう感じたかはわからない。マイナスコミュニケーションだった。


 作業所で、帰りとか、後から来た人に、おはようございます、と言えない。僕のことをネガティブに捉えているだろうと想像するし、他の人との間に断絶を感じている。これもマイナスコミュニケーション。


 他にも社長との間であって、不信感を植え付けてしまった。


 僕の中には、他の人を信用できない、距離感を感じている。



・ それと、作業所の二十歳くらいの女性がいて、その人は好きではないけれど、若い女性と言うことで、若さへの欲望がむくむくとあって、叶えられない自分の欲望を前に、暗く断絶している。その人どうこうではなく、若い女性への欲望を喚起されて、それへの断絶を前に沈み込み、暗くなる。


 2日間、作業所の皿洗いをやった。皆の茶碗を割らないように、気を遣っている。リスクは減らす動作をしようとしている。大事な預かりものなので。

 

12/24(Sat) 本:能力を伸ばす四つのポイント / 大河内メンタルクリニックはすごいページだぞ。母親問題。 23 Fri / 母親への男の怒り? ということか? マザコンより愛を込めて♡♡ ♡

12/24(Sat)

能力を伸ばす四つのポイント 勉強からスポーツまで、立花均、ぺりかん社、2016/10

教材のレベルを下げる
部分(パーツ)をみがく
同じ教材をくり返す
ゆっくりていねいに


目次

http://www.perikansha.co.jp/Search.cgi?mode=SHOW&code=1000001735

この帯に書いてある、①~④のとおりに、昨日リコーダーを吹いてみて、うまくいった。

 これらを読んで感じるのは、落ちこぼれのための本だということ。まさにぼくにぴったり。できる人は読まないだろう。つまづいたから、僕はこれを読もうと思う。ひっかかってこけたから、これを手に取った。一か月くらい前の新聞広告。

 本屋に新聞広告を見せたら、頭のよさそうな、読書好きな人は、棚まで誘導してくれましたが(教育の棚)探してくれない。僕が見つけて取り出した。

 その人の印象はバカにしている感じだった。たぶん僕を見くびった。僕は僕でその人を見くびった。本をバカにするやつは、何も知らない奴だ。本を知っていれば、あなどらないはず。どんな本にも敬意を払うはずだ。バカにした時点で、劣っていると判断した時点で、僕にも見くびる権利が発生すると思っている。できる人ゆえの盲点かもしれないが。僕は落ちこぼれだ。

ぺりかん社の目次、を読んで、これは僕のための本だと思った。




GRIT(赤い本)ですが、三分の二読んで、これはハズレだと思った。自己啓発本にいいものはない。と言う気になる。今読んでいるところは、長たらしく、まわりくどく、つまらない。これから良くなるかもしれないが、つまらない印象を持った。この本、あまり信用していない。最初はよかったが。 面白くなったら、また書きます。

 達人は、差異を見分ける。小さな違いを見分けることができる能力がある、と言う見方は刺激だったが。





大河内メンタルクリニックの院内通信・性格形成と母親 も読みだしだ。

http://www5e.biglobe.ne.jp/~okouchi/columnA2.htm


分量が半端でなく、ざっと見ている。ものすごい情報量と、正しい記述なので信頼している。

この地図さえあれば泳げるだろう。いやあ、すごいです。

 僕は母音との関係を切断しなければならないらしい。麻雀の本やゲームを買ってやったけれど、そんな態度じゃ勝ち目はないぞ。あいつの勝負は真剣に徹底的にやらないといけない。不機嫌だと、なぜ不機嫌だと、許容量のないあいつはいうけれど、そんなことでひるんでいたら対岸まで泳げないぞ。

 あいつと戦わないと未来はない。それは確かだ。あいつは一度も僕を受け入れたことはない。表面上の社交的な意味ではなく、人間存在として。母自身が受け入れられた経験がない。これは病気の連鎖だ。糞喰らえ。俺は生き残るぞ。


 こんかい、あいつという言葉を使ってみたけれど、今はぴったりくるなあ。


・昼間リコーダーを吹き、怒りを表現しようとした。ブラーも聞いたけれど、ブラーの良さをあたらめて感じた。『blur』,blurのアルバム、2枚組、ツタヤレンタル宅配。3年くらい前のもの。焼いた。貧乏作戦。

・今日は明日の休みと取り替えてもらい、作業所を休んだ。一日中雪かきをした。肉体労働をしていました。虚弱ですが。



 大河内メンタルクリニックはすごすぎます。破壊力満点。これだけの地図を無償で皆にばら撒いているのはすごい。僕も読ませてもらっちゃった。正月も読みたい。









大河内メンタルクリニック

1.リンク
大河内メンタルクリニック


2.リンク
大河内メンタルクリニック


リンクですが、両方とも僕にとって重要だと思いました。リンクはそれぞれ、種類(内容)が違います。

ワードに張り付けて読みました。文字白、背景紺色。文字量が多い。僕にとって重要な記述があった。


☆ カウンセラーの先生に、自我療法というらしい地下室を扱っているので、 自我療法 地下室 で検索してこのブログに来ました。

 とてもわかりやすく、核心に近い気がします。もう少し詳しく読みたいです。別を探すしかなさそうですが。





・ 今日は調子が悪く、帰りは、敵性100%を歩く感じでした。くたばれと思っている人の中を泳いできました。

 たぶん明日は復調しているでしょう。そうならなければ、落ちていることになる。

 バーンズ先生の本にもありましたが、男と言うのに女性は必要ない、女性と言う存在も必要ない。男と主張すればいいのではないかと、仮の今の段階では思った。僕は抑圧しているので、敵性が濃く女性の間に表われているのかもしれない。ありがたすぎて、涙も出ません。対応して疲れました。糞っ垂れでした。






 このブログの地下室ですが、僕は母親への怒りを隠して、骸骨になったらしいな。この先どうアプローチすればいいのだろう。
 となると、やはり僕は母親と一戦交えないとダメなのか。せめて敵だという認識は必要かと。マザコンの僕は、この辺で、戦争をぶち上げないと飲まれ続け腐るのか? よくわからない。 母親に対する男の怒りとか?  おわり。

カウンセリング 21 Wed / 20 Tue 走れたか     。

21 Wed

 カウンセリングは、ガイコツ男にマーサージをしてやった。ガイコツ男とふれ合うことは、僕の抑圧と向き合うことで、少しきつい感じがした。今もお腹に抑圧があるのを感じる。

 ガイコツ男と密につきあい、抑圧が進展できたらなあと思う。

 カウンセリングの先生とも今年はこれで終わり、来年から始まる。クライアント全員に先生からチョコレートをもらった。

 



・ メダカの水槽を、半年ぶり以上過ぎて洗ってスッキリした。1時間はかかった。大仕事だけけれど、水槽がすっきりした。満足している。




 カウンセリングの先生に、一週間のレポートを持っていったけれど、最近の状態は良い、と理解されたと思う。




・ ズルズルだった、新しいベルトに穴を開けるや、財布(キット手作り)の留め金をつけ直すという、簡単なのを済ませた。

 今日は結構満足している。





 最近の大きなことは、やはりガイコツ男に朝日を浴びさせてやったことだと思う。これは重要項目だった。


 先生、1年間近く、2016年、ありがとうございました。お世話になっています。




・快楽の館
 
 3人の裸の女。真ん中が、丸テーブルの上に膝を抱えて丸くなって座っている、頭は下げ気味、カメラ目線ではなく下を向いている。

左右の女は尻と背中を見せ、立っている。作られたポーズの写真。面白くない。構築された図柄なのでしょうか? そうなのでしょう。あまり好きではないけれど、女の肉体の濃密さは感じる、たぶん白の背景のせいだろう、女たちは強烈なライトで照らされている。

顔を見せているのは真ん中の女だけ。マニキュアとペディキュアの女たち。

 好きな写真ではない。ポーズが人工的だからか? 見たことない写真だとは思う。 






20 Tue

 作業所で、いままでも一生懸命やったことはあるけれど、テーラーSGのように、走って仕事をするというのを真似した。昨日からやっている。というか、手が縮こまっていないのでできる。

 なぜ走って仕事をして、打ち込むのかわからないけれど、皆がそうしているし、僕もやってみたかった。

 炎の赤々と燃える松明(たいまつ)を握り締め、ひたすらゴールも見えず走り続けるのをやってみた。疲れたし、なんだかなあとは思ったけれどやってみた。僕も皆についていくことができた。背中を追いかけ続けた。


・ 稲盛和夫の、働き方 という本があるけれど、

働き方―「なぜ働くのか」「いかに働くのか」

働き方―「なぜ働くのか」「いかに働くのか」

これの中身を見る(本の写真をクリック)、目次でだいたい内容の先が読めてしまう。買わなくてもいいのかなとは思うけれど、このタイミングなら買ってもいいやと思った。今まで買わなかった。パーフェクトとか、完璧とかの言葉が出ていたので控えていた。それに心に響かなかったと思う。

 図書館でもいいのかもしれないけれど、捨て金でもいいやと思った。


 帰ろうとしたら、初めてくらいの、おつかれさまという言葉がかかった。





・快楽の館 p15-16

 見開き、裸の女が空を飛んでいる。前後両足開きで空中高く空を飛ぶ。手も開き、バストが前を向いてピンと張りがあり、乳首も立っている。

 人間の肉体賛歌のようだ。肉体の健康美を謳歌しようとしているのか。写真右下に、受付女が目を伏せて立っている。この女は黒のカットソーで黄色い布を頭につけて髪をまとめている。

 白い背景に女の肉体が浮かび、飛んでいるのはダンサーだからできるのだろう。写真中央に跳ぶ女。人間のバランスが良い。構図が決まっている。右下の受付の女が見えるところは、枠の出入り口があり、この枠もポイントになっている。

 女の跳躍の高さはすごいなあ。決めの入った、動きと締まりのある写真。

19 Mon 運転手さん号は雪の凸凹道を進んで行く / 18 Sun / デザイン入門教室 特別講義 + 織り教室

追記

 心の地下室のガイコツ男に会いに行った。

 肉付きがされていて、前回したことが踏襲されている。握手をしてハグして、身体に下から触っていった。確認してやった。

 だいぶ心が和んできたようだ。風呂に入れてやったけれど、入らなくてもどうと言うこともなさそうだった。

 お腹の抑圧は何だい? と聞くと、やはり男関連のようだった。今回、体を触ってやったときも股間にも触れている。やはり男だった。

 握手をして別れて、地下室の階段を上り僕は日常に帰ってきた。







19 Mon


Spotifyで、細野さんのこのCDを聞いた。この曲いいなあと思った。別の曲、悪霊の表現は恐かった。




ブリュッヘンは、1週間前に心が感じられた。今日は、動きや躍動感を感じられる。ブリュッヘンが聞けるまで、2年くらいかかっている、それまでよさがわからなかった。熟成しました。うれしい。




2016年12月19日(月)

・ 冬の札幌、帰りの送迎車、運転手さんの車、運転手さん号は、僕にとっての初めての脇道へ入った。だんだん細くなり左折すると、両脇に2台、左右1台ずつ車が止まっていた。そこへ行くまでも雪の凸凹道を進んでいった。その2台の車のところで、窪みにはまった。

 出そうとすると両側をこすりそうになる。そこを運転手さんのスーパーテクで触らず、止まっている車に吸引されそうになる誘惑を振り切り、窪みを脱出することができた。すごかった。盛り上がった。長年の運転経験のたまものだった。

 けれど、そこの道を行かず、戻ればなんということもない話だった。すごかったなあ。



・ 今日は作業所では、交通機関も普通に過ごせた。忙しく作業をした。そうでないと居づらい雰囲気がある。モタモタできない。頑張ったというやつです。

 着物ほどきを終わらせ、織りに時間をかけだいぶ進んだ。



・快楽の館 p13-14


 昨日のヌードの女2人が、暖炉のような石壁でポーズをとっている。

 まったく卑猥さや扇情的なところはない。まったくの清潔さ。面白味はない。

 よいところは、ポーズのおもしろさと、フィジカルな印象の女たち。縦に女二人がポーズをとっている。ヌードだけれど、脱いだメリットはない。本当に健康的だ。開放的と言うか。見開き2ページ。カラー写真。

 昨日の写真のほうが良かった。






:: 日記 18 Sun 昨日の :::

18 55-19 45
予定 マフラー処理
振り返り 同じ(M-3 楽しみでもあった)

19 45-20 15
予定 英語幼児体操 ジェスチャーコミュニケーション英語
振り返り マフラーアップ、ダラダラした。 P-3(義務感)

20:15-21:00 
予定 新聞整理
振り返り ストレッチ セルフマッサージ(M-4.5非常に満足)

21 00-21 30
予定 
振り返り 支払確認 P-5(義務)

21 30-22 30
予定 デザイン本
振り返り 同じく






もじり織り、織り教室 マフラー

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毛糸が太すぎて、ゴワゴワし厚ぼったい。重くてセーターみたい。長めです。カーキでダウンジャケットと同色。すぐ使う。

どう巻こうかと思ったけれど、やってみて、厚ぼったいのでやはり首を一巻の普通のでいいや。

なんだかなあ、というものになった。男のセンスのなさ、と言う気もする。

一本もじりと、二本取りもじりをやっている。 


18Sun

・ 作業所へ出かけたけれど、午前中ダラダラやってしまい、午後から追い込みでやった。今日中に着物のほどきを終えられなかった。午前中ノロノロやったのが響いた。

 帰りの交通機関で、今日は調子が悪いのがわかった。攻撃したそうだけれど、入られる気はしなかった。十分余裕はあった。調子が悪い割には安定して、安心できた。もちろん緊張して油断はしなかった。



・ 作業所へ行きの交通機関車内で、心の中の地下室の骸骨に会いに行った。

 背中をさすってやり、コートを着せ、やさしくしてやった。

 風呂に入れてやり、身体をマッサージしてやると、身体に肉がついていった。顔だけ骸骨だったので顔もマッサージし、肉が付いた。頭の上もマッサージすると髪がついた。股間もマッサージしてやると男になった。普通の人間に戻った。

時間もなくなったし、進めることもできそうもなかったので男(元骸骨、やはりガイコツ男と呼ぼうと思う)と別れて終わった。


・快楽の館 p11-12

 モノクロ見開き。左のページの女は受付か? 右のページの女二人は裸だ。股間は画像処理されている。とてもいい写真。裸の女2人は髪が長く、メークがケバイ。ハイヒールも派手で、手足はマニキュアされている。立派な身体の女二人。3人とも表情がいい、リラックスしている。

 いちばん右のヌードの女がカメラ目線。こっちを向いている。女性のヌードは素晴らしい。真ん中のヌードの女は、尻は見えるけれど受付とやり取りしていて、乳は見えない。左を向いている。女の体のラインは素晴らしい。背景は白。受付のカウンターも、壁も白。

 飽きの来ない、いい写真。








 僕は前から、ソフトバンクの本とは相性がいい。ウィンドウズ98のころから。と、勝手に思っている。



本のページへリンク、アマゾン





・特別講義 デザイン入門教室、坂本伸二、SB Creative、2015

 別の畑の本をアマゾンで検索していて、表示ページ内に交じって売りたい本として登場したもの。

 タイトルを見てよさそうだなと思った。中身を見て(アマゾン写真のやつ、なか身!検索↓)、使えそうだと判断し、近場の本屋で購入した。

 手に取って見て、社内掲示物、文章に使えそうだと思った。初心者向けの本。僕は右も左もわからない初心者で、そこからいいものを作りたいという欲求に、丁寧に応えると思う。

 この本があれば、僕にも順を追うことで、ゼロからある程度まで伸ばせるという感触を持っている。まだp21しか読んでいない。鉛筆で問題のレイアウトを書いてみたりしたけれど、回答はそこより上に行っていた。僕は初心者の領域を脱していなかった。だからこの本を読んで身につけたい。




 デビッドD.バーンズの本で、いい本は生活、考え方、行動を変えることを身を持って感じたけれど、今年のベスト、この本はデザインの入門としてはベストなのではないかと思えた。

 この本で思ったけれど、ある分野をやっていくうえで成功するかどうかは、本選びで決まると思う。だからジュンク堂で1時間くらい粘って座って読んでいる人がいるのだと思う。僕は間抜けだからか、本選びの重要性に気づいたのは、バーンズ先生からだ。いい本は確実に変えると思った。



 これからもいい本と出会って、学べるように、選球眼を鍛えて身につけたい。本選びはすごく大事。慎重に、大胆にやりたい。外れ本はあってもいい。(想定内) アマゾンレビューは参考にはなる。






・ 織り教室では、織りあがった。カーキダウンジャケット(5年くらい着ている)に合わせたカーキ色マフラー。もじり織りを使用。


 女性で、めがね織りをやった人が、夏からの半年制作くらいの力作を完成させた。表から見ても、裏から見ても素晴らしいものだった。打ち込んで完成させる素晴らしさを感じさせてくれた。その方も、一時はやる気のない時もあったそうだ。


 僕の今回のは、頑張っていず、たいしたものではなかった。でも満足している。技も力も入っていないけれど、完成させることができた。


 先生には、日払いでやってきたので、今年で辞めるのではないかと思われたようだが、来年も続けられるなら、チケット綴りで来年はやろうと思う。何とか回すことができた。先生には感謝します。





 先生が話しかけてきてくれて、行った時、僕も自然に話すことができた。貴重な経験だった。仕事とか利害の関係ない、そういう場所を持てて、他の人の様子も見られて、別の土地に出かけて、織りというアナログなものをやって、幸せな経験にはいるだろう。僕は幸せ者だと思う。


 マフラー代を払って、授業料を払い忘れ、戻って支払った。危なかった。続けられるなら、僕もステップアップするよう、大変でもいいから、やっていきたい。


 来年はどういう気持ちになるだろうか。1回出かけたら、2017も回せると思う。先生どうもありがとうございました。





・快楽の館、p9-10

 女性のヌード。眼が脅えたようで怖い。キー型のネックレスをぶら下げ、乳首も露わ。手はシナを作っている。手にも足指にもマニキュアが塗られている。女性の質感が、黒い湿ったバックを背景に光を浴びて浮き上がっている。雨の日のようだ。

 表情ゆえに良くない。裸体のポーズは動きがあっていい。女性をしゃがませ上から目線で撮っている。上から目線が気に入らない。やっと動きがあって、写真集が動き出した感じがする。館へ招くp1-2は特別よかった。

「魚はなぜ群れで泳ぐか」、有元貴文 :目次 + 日常日記

2016年12月16日(金)


「魚はなぜ群れで泳ぐか」、有元貴文、大修館書店、2007


○目次


Ⅰ 魚はどうして群れを作るのか

 <1>魚の群れを見たことがありますか

 <2>魚はなぜ群れを作るのか
 
 <3>魚はどのように群れを作るのか


Ⅱ 魚の感じる世界

 <1>魚の行動のしくみと感覚

 <2>においと味の世界

 <3>沈黙の世界に音を聞く

 <4>魚はなにを見ているか


Ⅲ 魚の学習

 <1>動物の学習行動

 <2>条件反射と試行錯誤

 <3>魚の学習能力

 <4>その他の学習行動


Ⅳ 魚の泳ぎ方

 <1>泳ぎ方のさまざま

 <2>泳ぐ速さと筋肉の使い方

 <3>泳ぎ方の分類

 <4>マグロの泳ぎ方


Ⅴ 魚とストレス

 <1>ストレスとはなにか

 <2>漁獲された魚のストレス


Ⅵ 釣りのはなし

 <1>道具とエサの科学

 <2>釣りと魚の感覚

 <3>キャッチアンドリリースの科学

○あとがき


○本書で紹介した研究の一覧

○参考文献


(kurage0147130の雑記)

・ 僕が一番興味を持っていのは、泳ぎ方。腹ビレは何のためにあるのかに興味があった。著者の方の履歴に泳ぎ方の研究もされているとあったので、この本を選んだ。目次を本で見て、よさそうなタイトルが並んでいていい本だと判断した。いい本だから目次を載せたかった。後続の人の参考になるでしょう。

・ 今週の水曜日、カウンセリングが終わって水族館に行った。魚って変な生き物で、不気味でキモい、と言う印象を持った。とてつもなく変に感じられた。

・ 僕はメダカを飼っている。現在水槽には2匹しかいない。去年買ってきたのと繁殖させたやつ。あまり観察していないし見ていない。面倒見も悪い。

 やめようかと思っていたけれど、腹ビレに興味を持ったように、もう一度魚にコミットしてみようと水族館に行ってみた。育(はぐく)んでいけるかな???












・ 作業所では、皿洗いをやった。人数が17人くらいで、簡単と思っていたが、やってみると物量に圧倒され時間もかかった。思ったより大変だった。

 新・唯一無二は毎日やっている。この人のすごさをやってみてわかった。やってみるまでわからず、軽く考えていた。いつものことながら甘かった。
 

 他の人が食器を持ってきて、動揺してバックし、後ろの食器棚を揺らした。倒したら大変だった。気を付けて取り組まないと。


 食器も、陶芸班は焼き物にこだわりがあるので、マイ茶碗らしい。別々のを使っている。これらも割らないように、下に何も置かず落としても割らないように技を使おうとして見た。皿洗いの技も磨かないと失敗してしまう。気を引き締めて注意してやっていきたい。3日間と言っていたが、明日僕は休みだった。


・ トイレ掃除はそれと比べると楽チンだった。朝、着いてすぐ済ませた。


・ ワープロ打ちは、ウィンドウズ8.1? だったかを使い、ワード2016と言うのを使い、最新のものに初めて触らせてもらった。初めてのソフトなので右も左もわからず最初まごついた。1時間もかかってしまった。





快楽の館

 p7/8:苔の上に壇蜜が横たわる。カメラ目線。油断のならない現代女性。乳首見えず、股間見えず。裸の色も緑っぽく塗られている。何も面白味がない。ネックレスをして、口紅を塗っているな。黒髪の女は恐いよ(何を言いたいのか自分でもわからない)。

 先を見たいけれど、一日2ページの縛りなので、エンド。

カウンセリングと、作業内容変更らしい。

2016年12月15日(木)



・ 昨日はカウンセリングを受けました。

 カウンセラーの先生に、逐一、地下室の骸骨の男(僕の心の分身)に対してどのようにコミュニケーションを図ればいいのか誘導してもらいました。僕はその先生の言葉の通りにコンタクトしました。

 水を飲ませ、ごくごく何杯も、最後は2リットルのペットボトルで。そして、背中をさすってやった。



 先生が、地下室の光の差さないかび臭いところにいて侘しかったでしょうねえ、みたいなことを言われて、僕は光を浴びせたい、朝日を浴びさせたいと言いました。先生に促されて。



 それで、窓を切って、朝日を浴びせさせた。骸骨は光に包まれ、金色のまばゆい光を浴びて、閉じ込められていたのから解放された。


 この経験から、僕のイメージは変えられるのがわかった。僕は打ちのめされ、鎖につながれた囚人のように地下室でうなだれる骸骨をイメージしてきた。僕の分身は死にかけていた。それが、窓を切って光を浴びることができた。水を飲んで精気を得られた。ものすごく方向転換するくらいの凄まじさだった。


 でも、昨日は打ちのめされたように絶望した気分で、何もする気になれず寝てしまった。そこはすごく格好悪かった。






快楽の館
p3-4は(昨日)、

p3が、太い柱に、股を開いて抱え、両手も円柱に回す裸の女の写真だった。これは美術の世界ではよくつかわれるモチーフで、男根と女という方法だろう。ポーズはすごいなと思った。


p4は、壇蜜の裸で、乳を髪が隠し、股間も画像処理されていた。何も面白味のない写真だった。壇蜜のカメラ目線ではないうつろな目が表情が良いとは思った。



p5-6見開き(今日)。壇蜜のヌード。両手を開き、笑みを浮かべ、宗教の勧誘のようだ。菩薩様みたい。女性の身体のラインはグッド。カメラ目線。日本の門の前でポーズを作っている。緑の苔の地面に、落ち葉がたくさん散っている。碑のようなのは、入るべからずかな? 

壇蜜は光をたくさん浴びている。この人、髪が長いんですね。

 面白い写真だとは思わなかった。つまらない。苔の緑が印象的で、壇蜜のポーズと笑みが目に焼きついた。







・作業所では、3日間、トイレ掃除と皿洗いをやることになった。

新・唯一無二に話して、了承された。

そしてワープロで文章打ちもやることになった。たぶん、前に外販の時にレポートを作り提出したのが印象に残っていたのだと思う。社長の決定になると思う。求められたことは何でもやっていこうと思う。手芸はどうなるんだろう。僕の手芸はあまり印象に残らないらしい。


 引っ越して、環境が激変し、やることも変わってきた。

12/13 Tue スタッフの茶碗で食ってしまった。/ 僕も一人前の助平バカ男

カウンセラー先生への日記より:


 GRITは、やり抜く力のある人の特徴の説明のところまで読んできています。微妙な差異のわかる人だそうです。弱点克服を労を惜しまずする人。

 僕は幼児単語の本、キクタン 初級編(一番下のレベル、apple,melon,cabbageのところからやっています)を違いを意識しながら書いています。今まで覚えようとしてきたけれど、それより、違いを優先して見ています。スペルの特徴掴(つか)み。



13 Tue

・ 快楽の館、見開き1-2pは、新聞で紹介されていた、裸の女の尻が、男を館へといざなう写真。画質がわずかに荒い感じで、壇蜜の尻が切れている。残念。
 
 暗い写真になっていて、女の裸の質感が悪い。女と言う動物と言う感じが、裸のせいで感じられる。導入写真としては申し分ないけれど、不満足。




・作業所で、お昼に、茶碗の飯を食べた。これがスタッフの茶碗で、僕は無断で使ってしまった。かなり落ち込んだ。汚く使い、言いだせなかった。

 後日、コーヒーとチョコレートで詫びる予定。すいませんでした。僕は軽率だった。でも、作業所で作った椀を使ういい機会だった。バランスが取れていて、いい感じだった。




・ 着物ほどきは、絞りの着物で、僕としては今までで最高に丁寧にやっている。茶碗の失敗もして、着物にあたってチビッと破いたりもしたけれど、最高ランクの扱いはしている。

 頑張って綺麗にやろうと思う。





・織りは、作業所の織りは、平織、色変わりの糸を横糸に編み込んでいる。今日は前回より雑だった。うまく調節できなかった。雑なのは端の処理。もうちょっと丁寧にやっていきたい。








2016年12月12日(月)


 今日は、ロエ本が届いた。コンビニ受け取りにした。父母にうるさく言われるのを避けた。篠山紀信、快楽の館。新聞で知って、見開き一枚を見て欲しくなった。



 毎日2ページずつ見て行く予定。今日は表紙を見るだけで、中身は見ていない。まだビニールに包まれている。艶(いや)らしい、官能(いや)らしいのを期待している。


 今回これを頼んだのは伏線がある。宮沢りえサンタフェを欲しかったけれど、発売当時買えなかった。そして最近中古を買おうと思ったけれど、古いしなあと見送った。これは助平そうで僕にピッタリだと思った。



 新聞で見たのは、壇蜜のお尻・後姿が男を誘(いざな)い、女2人の尻が前を先行して歩いている、快楽の館への前段の道を歩くという、かなり官能のストーリーを予見させる写真だった。おばさんだったら、この価格、この安物の作りでは成功しないだろう。若い女だから成立するのだろう。


 これを買ったのは、助平eros爺として、バカ男として、ロエ本を買いたかったから。ただの助平、下心の男になりたかったのがある。


 僕は今までで、8冊くらいしかロエ本を買っていない。拾った本はたくさんあった。だから、この雑誌を大事にしようと思う。この作りでこの値段はボッタくりだ。モデル代が高いのか、篠山紀信が高いのか、儲けをかなり見込んでつけた値なのかわからん。

 新聞の尻の写真に助平が喚起された。どんな助平イメージが展開されているのか見たくなった。

 

 ただの糞爺より、
         この本に愛を込めて。

2016/12/10 Sat : 本に切られる僕の愚鈍で凡庸さ / 12/09 Fri : 本GRIT / カウンセリング 2016/12/07 Wed

偉い人は、権力好みの拝金の人だ。


追追記

内面への亡命 第7章 正常の意味

 現実に対する態度表明


引用:p116:




 トーマス・サズは書いている。

「しかしながら、私が強調したいのは、この点である。

いずれの場合にも、精神科医は、決して、自分が病人の味方だとも敵だとも明らかにせず、いわゆる治療上の中立性のもとに、自分の偏った態度を隠蔽する。

友人でもなければ敵でもない彼は、自分が医師であり科学者であると主張する。

精神科医は、自分の役割を、有益だとか、あるいは自由を与えるものだとか禁圧するものだとかいうことばでは形容せず、あくまで、診断と精神病者治療の用語でしか語ろうとしない。

私は断言するが、現代の精神医学が道徳面においても技術面においても座礁したのは、まさに、このためである」。




 一女性労働者―工場から精神病院へ

引用:p123-124:  

精神科医の目的は、いかに精神科医が否定しようとも、公的に認められた価値体系に、純粋かつ単純に人間を最適合させることにある。(9)



(kurage0147130):僕は精神科医を非難するためにこれを引用しているのではありません。彼らを見れば、これらの言葉はうなずけます。教科書でも医学の立場は学びました。

Pleymo, rockのような音楽は、体制的で社会的ではない、はみ出した人間のよりどころの音楽でしょう。僕はこの音楽を好みます。


 僕は分裂病と診断されています。この枠の中にいます。しかし、社会的関係性の中に復帰できると思っています。でも、診断が解かれることはないかもしれません。その辺に希望は持っていません。望むのは、生き生きすることです。


 作業所では、意識で殴って来る人間がいて、近所の雪かきでも意識で殴ってくる人間がいます。でもこんなもの屁です。死ぬのは恐いですが、死んだら意識もありません。あまり、変な意地は張らずに、なるように任せたい。ある程度の被り(かぶり)は許容しています。殺られてもしょうがない。嫌だけれど。回避したいけれど。

ぼくはそれより、周りの圧力より、自分の目的に驀進(ばくしん)したい。突き進みたい、そう願いたいと思うのだけれど。






追記

 ・内面への亡命、第5章 内面への亡命だけ読んでみて、

 現代社会の人間関係の希薄さ、絆が弱まり、モノだけが流通したり、サービスが提供されたり、娯楽施設があったりする、そういう社会が分裂病者的だと。内向しているシステムのこととか。

 社会の中でのつながりが大事らしい。人間関係性が正常な人(そういう人はいない、第7章のタイトルが正常の意味)がどう描かれているかまだ読んでいないのでわからない。



12/10Sat

2016年12月10日(土)

・GRIT やり抜く力、アンジェラ・ダックワース、ダイヤモンド社、2016
(赤表紙の本)

第4章 あなたには「やり抜く力」がどれだけあるか?

 「やり抜く力がない」とはどのような状態か?
引用:p91:

~エッティンゲンの研究結果が示しているのは、目標を達成するまでの道のり(とくに大事なのは、どんな障害が待ち受けているか)をしっかり考えずに、ただバラ色の未来を想像しているだけでは、短期的にはプラスの面があったとしても、長期的にはマイナスになるとい

(p92)
うことだ。
 たとえば医師になるという高い目標を掲げることで、短期的にはよい気分になれる。しかし長期的には、目標を達成できなかった失望感に苛(さいな)まれることになる。



 バフェットがパイロットに伝授した「目標達成法」

引用:p95:


1. 仕事の目標を25個、紙に書き出す。

2. 自分にとってなにが重要かをよく考え、もっとも重要な5つの目標にマルをつける(5個を超えてはならない)。

3. マルをつけなかった20個の目標を目に焼きつける。そしてそれらの目標には関わらないようにする。なぜなら、気が散るからだ。よけいなことに時間とエネルギーを取られてしまい、もっとも重要な目標に集中できなくなってしまう。

 「同じ目的」につながる目標を生かす
引用:p97:

~というわけで私は、バフェット流「優先順位を決めるための3段階方式」に、もう1段階追加したい。

4. 「これらの目標は、共通の目的にどれくらい貢献するか」と考える。






・内面への亡命 分裂病質と文明、R.ジャカール著 荻野恒一解説 目黒士門訳、誠信書房、1980(日本の古書で購入)


第五章 内面への亡命



引用:p79:

~普通の人間の運命、それは、抑えつけられた人類として、平凡な能力(kurage0147130:傍点がついている)をもって、地球の主人となることである。

この人類に属する人間は、個人的エゴイズムから社会化されたエゴイズムへ、すなわち自称愛他主義へ落ち込む

―なぜなら、エゴイズムと愛他主義は、同じ動機に帰着するから―

そして、人間は、本質的に凡庸(kurage0147130:傍点がついている)で普通(kurage0147130:傍点がついている)のままである。

コスタス・アクセロス



(kurage0147130):二冊とも、僕を一刀両断にしてくれる。


 僕は甘い目標を持ち、蜜を啜(すす)った。甘いからこける。


 愛他主義・利他主義も、個人的エゴイズムの変形だと見抜かれた。

 バッサバッサと、地に足のついていない、バカなマスの一人である僕という間抜けは切られた。言われていることに反論できない。正しい指摘。底の浅い薄っぺらい凡庸の一人。  






2016年12月9日(金)

・GRIT やり抜く力、アンジェラ・ダックワース、ダイヤモンド社、2016
(赤表紙の本)

という、流行っているのではないのかと思われる本を買ったけれど、

 努力で一流になれるというコンセプトらしい。努力して夢を叶えられるという、よくありがちだけれど、この本を読むと時間の流れ、ページの進みに合わせて、だんだん理解できるように、上手に書かれている。読ませる力がある。

 最近のはやりだろうけれど、体験しているかのように、著者の経験考え理解を追体験できるような構成になっている。自分も心理学者で研究者にでもなったかのように、エキサイティングに本質に近づけるつくり。

・僕は諦めてきたのがわかる。できないと。一流な人は別世界だと、自分には無理だという楽な流れに沿ってきた。
 僕にも一流になれる。その一流という意味が、マスコミで取り上げられたり、有名になったり、金持ちになったり、権威になったりという意味ではない。

 僕にとっての一流は、作業所でやる守備範囲の作業はなんでもこなせて一通りやっていて、理解も反応もでき、守備範囲のビジョンを持ち、理念も思いうかべることができ、その分野の理想に向かい、自分独自の歩みを絶えまず進むことができる、小さな一流のこと。

 そういう一流を諦めるのではなく、叶えられることが、理想を持てることが書かれている。僕自身暗く諦めてきたけれど、捨てる必要はない。夢を持てることが書いてある。努力によってつかめると。誰でもできると。

 僕の骸骨は、諦めでもあったと思う。




















骸骨の謎が解けた。
kurage0147130-2.seesaa.net





2016/12/07(Wed)

 今日はカウンセリングの日でした。

 心の底にある、暗い階段を下り部屋へのドアを開けると、机と骸骨がまたありました。
 


 その骸骨と会話をしたりコミュニケーションを図ろうと、カウンセリングの先生の的確で、誘う言葉によるサポートで僕は何とか親睦を図りました。

 親睦という言葉通り、外国は僕の分身で、フレンドリーでした。首を傾(かしげ)げたり、こちらの眼を覗き込んでくれました。

 水をあげようという所で、時間切れで来週となりました。こんなに親和のはかれる相手だとは思っていなかった。先生がどう骸骨と付き合えばよいかわかっているので、僕は会話が成り立ち、コミュニケーションをとれた。

 カウンセリングでないと上手く親睦をはかれないらしいです。1人でやろうとして、何も進展はありませんでした。先生がつきあい方の道しるべを言葉で言って下さるので、僕は安心して骸骨と付き合えました。敵対はしないだろうとは思っていたけれど、親密になれるとも思っていなかった。


 村上春樹の羊の部屋に似ているなと思いました。

 このガイコツとのつきあいで、自分に栄養を与えることが可能らしいです。傷ついている自分の心の部屋らしい。


・ 今日は豚汁を作った。明日の朝食べる予定。
 
 新聞の整理もした。3か月前から溜まっているので、ゴミの山と格闘となった。今日だけでは処理できない。あと、2日はかかる。毎日こなさないと無理みたい。読むというより、拾うだけ。

・ 良い靴を履いているので、新しい経験をしている。僕の脚は変形性膝関節症なので、O脚です。将来不安です。そういう意味では、履けるときは、履きたい靴を履いておきたい。時間切れも視野に入っている。


・ リコーダー ブリュッヘン、大御所は、よさはわかりません。でも、小手先がなく、虚飾もなく、風に吹かれるように、吹いているのは僕にもわかる。いつかわかる日が来るかもしれない。


・ 北海道は今日は寒い日でした。フードをかぶってちょうどよかった。歩いて帰った。心は曇り空だった。ブリュッヘンのリコーダーの世界と似ている。 

 GRITを性懲りもなく買った。赤い表紙の方。たぶん。緑表紙はハズレだと思っている。

12/05(Mon) 英語DVD / 12/04sun / インドカレー食った。

www.seiwa-pb.co.jp



12/05 Mon

・ ヤフオクで買った、

英会話体操 Dansinglish


 を最初のだけやってみた。踊って英語を喋ってジェスチャーする。終わって気分が良くなって、世界が明るくなった。

 幼児の教材だけれど、精神安定に良かった。こういうばかばかしいのは、僕は好きだし、自分の役に立った。続けたり、実際にいいかどうかはわからないけれど(何かの役に立つのか?)、僕の気分の上向いた点は評価していい。一時で十分だと思う。

 僕は何かのきっかけが欲しかったし、幼児向けから英語に取り組みたかった。バカバカしさはポジティブだ。と思った。





・ 英語のジャスチャー50

 というDVDブックも買っている。こちらは大人向けで、DVDは細かい指示が入っていて、よくもあり面倒でもある。今のところ本は読む気がしない。

 この本絶版(僕の主観で言っている)で、本屋で入手しづらい。hontoのこの本のページ、下の方、全店を見る、みたいなのでみると、全国の在庫が確認できて、店舗に乗り込んで入手できるようになっている。北海道では、2店舗しかもう在庫はない。だからいい本だというわけでもないと思うけれど。

 いいのかわるいのかわからないけれど、盛り上がりには欠ける。あまりやりたいとも思わない。継続して取り組んで学ぼうというスタンスになる。いい本だと思ったらまた取り上げます。


 こういうのに目が行ったのは、先週のカウンセリングで先生に、英語のジェスチャーは大事だよと齧ったことにある。それでこれらを見つけ、購入した。この寄り道、Goodにしたいと思う。


・ ピコ太郎、今はじめてみたけれど、パイナポーアッポーペン??? すごいじゃん。すぐ消えそうだけれど、格好ええじゃん。おもしろい。ただそれだけ言いたかっただけ。



 禿げへの道も避けて通れないなあ。風呂場で鏡に映る自分の頭を見てそう思う。禿げへ向けて驀進中。こう御期待。Watch my head!!! Bye.




12/04sun

 木・金は、作業所の引っ越しだった。結構大変だった。

 環境が新しくなり、人間の中で揉まれて、さらに練られることになりそう。さらなる精進を要求され、応えることになると思う。キツクなりそう。ちょっと不安。

 座席まわりの人間も変わった。変化が大きい。やることは同じみたい。

 引っ越しでは、20年位前に買った、米10キロと同じ値段、2千円か3千円くらいの土建業の腰ベルトをして参加した。当時は苦しかったので、痛い出費だった。あまり使わないで終わったけれど、今回使ってみて、あってよかったと思った。

 貨車の荷物おろし、トラックへの積み込みのアルバイトをちょこっとした時のものだったと思う。力はないので、すぐやめたバイトだった。

 父はインテリ気取りで土建業をバカにしていた。僕は反抗して土建業wのアルバイトをしていた時期がある。僕は使い物にならなかった。スコップで水道チューブに穴を開けたりした。
 
 今は着物ほどきという、底辺の作業をして、底辺の給料だけれど、だからが、他の人を見下す立場ではない。僕はバカにされる役のほうだ。

 土建業を今は、基礎的なことをする大事な作業だと思う。父は浅はかだ。父は何も知らないお馬鹿さんだからいえるのだろう。坊ちゃんとか。世のインフラ作業をする土建業をバカにするのは、世の中のしくみ、仕事を、社会貢献を知らなさすぎると思う。

 僕もちょっとは、社会についてうっすらわかるようになってきている気がする。

 えらいぞ、kurage君。禿げもがんばってね。(:自分を応援するモードになっている:)



・ タージマハルへカレーを食いに行った。物足りなかった。インド人のインド人のためのカレーが食べたかったのかと思った。帰ってきてから、中辛がいけなかったことに気づいた。ピリ辛とか、辛口以上のランクを選べばよかった。そこが失敗だった。

 ナンが旨かった。バターナンのようだった。タージセットを注文したのでそうなったようだった。


 日本の国でビジネスを展開しているのはすごいなあ。繁盛しているし。


 僕が外食に求めているは、異文化体験。変な味で不味くても、未知な味をガツンと食べたい。
 日本人の口に合うように丸まったのは嫌だよ。。。


・ 織り教室の後、出かけたのだけれど、織りは、もじりを不発にして真っ平らになったところが出てしまった。前みたいに神経質にならなくなったところは成長か、後退か?

 織りを結構楽しんだ。身体で編めたらとは思った。



・ 父殺しだけれど、今日振り返ると、どこまでホントやらと思う。

カウンセリング不発 ラーメン食べ、小学生電子辞書にさわった。


・ カウンセリングを受けたけれど、前に取り組んだ、地下に降りて行って、ガイコツに出会うというモチーフが僕が前に書いたものに似ているというのを、前の文章を印刷して持っていき、それを先生が読んだというものだった。

 骸骨とのふれあい取り組みには進まなかった。
 
 身振り手振り表現の大事さと、身体をマッサージしたり、ストレッチの大事さも学んだ。

 先生からの影響はダイレクトにあったけれど、ちょっと横道に入った感じだった。



 僕は内に籠るのが大事だったので、外へ感情や身振りを出していくというのの大事さは眼中になかった。だからまだ先生の影響は少なかったともいえる。内に籠るのを善しとし、そこから外の世界は見えていないというのが現状だ。

 先生からの影響を受けていく方向性は、開かれたものになる階段になると思う。徐々にシフトできればなあと思う。



・ 帰りに、北4西1ホクレンビルB1 ラーメン 一粒庵のみそラーメンん並を食べに寄った。
 3年くらい前の職業訓練でパソコンを習っていて、課題のラーメン店のホームページを作っていて、パソコンで店を見つけ行きたかったところ。その時はハードルが高かった。

 今回もハードルは高いけれど、勇気を出した。行ってよかった。従業員の方々は一生懸命働いていた。

 味は僕の好みではなかった。行ってみて、僕は自然派のラーメンが食べたいのだなと改めて思った。今度行きたい。

 みそラーメンはスープが濃く、にんにくが入っていて、コクの味というもので、もやしは軽く処理されていてなまに近く、焼き豚は油がとろけて美味しかった。麺は硬めと言う印象だった。

 ラーメン店に入ったのは、30年ぶりくらいだ。20歳の頃入ったきりだ。僕は寂しい人生を送ってきた。働いている人の現場に入るのはこちらも引き締まる。

 ビックカメラで時間を潰し、1時過ぎに店に入った。混雑を避けた。





・ ビックカメラでは小学生の電子辞書に触った。発音が聞けて面白いとは思ったけれど、あんな電気製品を触って、チマチマやりたいとは思わなかった。パソコンはやるけれど、電気製品あまり好きではない。恩恵は受けていても、Love ではない。できれば遠ざけたい。画面もイライラしそうな感じだった。光る画面。

 高級オーディオはすごいけれど、そこまでやるか、という気持ちもある。うらやましくもあるけれど、電気製品だよとも言いたい。オジサン2人が見ていた。僕も禿げ予備軍のオッサンです。




・ この間のセルフカットの時、頭の頭頂は一切バリカンしなかった。薄くなってきているので、薄いのを晒(さら)すのを避けるためだった。髪を切って、薄くなってしまったら寂しいし、ショックだよ。できれば禿げは嫌だ。まだ女性に未練がある。僕の中では禿げはモテんとなっている。

 あと3年で僕も禿げの仲間入り確実だ。来年は危ない。禿たら、禿げを売りにするか、短く切ることになると思う。

 今のところ髪に未練があり、禿げだぜと光らせられる度胸はない。どこかで開き直りたいとは望んでいる。いつまでも隠せないとは思っている。禿は現実だ。あー禿げ禿げ。

 サンバイザーを被り、禿げを目立たせ、Tシャツに「この禿げを見よ」とか刺繍文字を入れられたら、その度胸があればなあ。笑い飛ばせるよ。もしくは一文字、「禿」でもいいと思う。

第35回 札幌リコーダー音楽会 午前の部 に行った。 | 浮世絵師・歌川国貞 / 道近美

 2.北広島市立大曲中学校 独奏 の演奏は超絶技巧でプロみたいだった。

 5.アンサンブル・サン 重奏3人(出演は2人だった)のおじさんたちに感情移入してみていた。僕と同じか年上のおじさんたちの熱い演奏だった。

 10.札幌市立西野中学校Bの重奏4人の演奏には感動した。のめり込んだ。響きが美しく、ぴったりと息が合い、熱のこもった、演奏と言う感じの素晴らしいものだった。来てよかったと思った。


・ あと、道立近代美術館で、浮世絵師・歌川国貞展を見てきた。昼に出かけて、混雑を避けた。

 腹が空いていたが、2回見た。一度見て、2度目ざっと見た。

 最初何だか面白くなかった。解説もパッと眺めるくらいのきちんと読んでいない。だんだん見ていて、1度目の最後のほうで慣れてきた。浮世絵というものに慣れが来た。


 着物を着て、髷(まげ)を結い、首を猫背のように出し、姿勢もくだけていて、三味線を持ったり、簪(かんざし)を挿したりして、今の日本と全然違う世界が、180年くらい前にはあった。


 僕が感じたのは、情緒と趣(おもむき)というキーワードだった。時間も空気感も風情も異なる世界に生きた過去の先人たちの暮らしを覗き見る装置かもしれない。(勉強していないので勝手な主観で言っています)


 僕にとって新しい世界を開拓できた。こういうのもありらしいなと、薄く思えたような気もする。

/ 2階のドトールのコーヒー自販機を飲んできた。モカとかいうの。コーヒーとココアの味がした。おいしく、暖まって満足した。


出歩いたので、あっという間に時間が過ぎた。満足だった。

25Fri 背信 / 24Thu / 日記 行動した。カウンセリング休みの日:

25Fri

 きれいごとを書いているけれど、背信した。

・ 僕は作業所では通路に座っている。他の人も通路だとは言えるけれど。
 ある女性が僕のそばを通るとき、風をぶつけるように、無視したように、攻撃したように通る。僕はずっと嫌だった。

 その女性のnuno-zoriの鼻緒つけを僕がやることになった。この鼻緒で止めてくれと頼まれた。僕は触ったときに薄いと感じた。でも直してもらって(別の人が鼻緒を作っている)、それを使いましょうと提案しなかった。何となくその女性が嫌だったからだと思う。

 結局、鼻緒をそれでつけてしまった。綺麗に取り付けた。でも僕はその女性に背信していた。僕はズルかった。僕はボタンを掛け違えた。

 素直に、鼻緒直してもらってから取り付けましょうかと言って、その女性と新たな関係を作り直せばよかった。僕は汚かった。素直な一歩に踏み出さない 、そういう選択をしたので、その女性とは関係が新しくなっていない。

 その後、社長から、取り付け直せと言われなかった。(言われると思って覚悟していた)
 その女性は普通に話しかけてきたことがその後一度あった。


 その女性と最初、ネガティブな関係性だった。それをnuno-zori鼻緒つけで僕は焼き直すことに一歩踏み出さなかった。ネガティブを維持することを選んだ。これは明らかに間違いだ。

 ネガティブにされても、新しい関係に踏み出さなければならない。そうでないとネガティブの再生産になり、いつまでもメビウスの輪の中にとどまってしまう。

 ネガティブは必ずポジティブに書き直さなければならない。ネガティブに留まってはいけない。やってはいけないことをした。

 ポジティブな関係に、自分で切り開かなければダメだと思う。必ず実行するようにしないと自分をダメにしてしまう。





・ nuno-zori鼻緒付けを頼まれた。女性の作ったの。布が厚く、鼻緒止めを付けていて、織りの本体を膨らませてしまい布がずれた。失敗した。しかも布を繫いだところ。僕は失敗を2度犯した。
 社長に言って、うすい鼻緒止めに変えてもらった。失敗を見せて本体を編んだ女性に詫びた。
 社長にも言ってら、直してくれた。売り物にはなった。

 でも、僕は布が厚くて失敗しそうだった時点で、社長に言って変えてもらっていればよかった。

 厚い鼻緒止めはイカンというのをまなんだ。女性には悪いことをした。この話美談ではないです。あくまで失敗しました。何とかリカバリーしたつもりという話しです。



 ・メダカの水槽の掃除で、スポンジブラシでメダカを傷つけ、目のところを出血させた。間もなく死んだ。僕は殺してしまった。


 不快な話、3連ちゃんになりました。



24Thu

 作業所の仕事の出来る、気持ちの大きな人は、走っているかのように仕事をしている。このことについて尊敬している。

 僕は、着物の糸ほどき、解体をしていて、リズムを持ってやることに気づいた。リズムを刻みながら仕事ができた今日のような日は調子がよい。

 このリズムで、仕事の出来る人を見ると、この方はリズムを刻んで仕事をしていると断言できる。

 リズミカルのようにできれば、僕も解体を上達できると思う。









・観覧車に乗って、織り教室の展示会に行った。


 やはり現地に行くと満足はある。カレーを食べたり絵を見たりするのは延ばした。いっぺんに詰め込むこともないなと。余裕を持って一日を過ごすことを選んだ。
 観覧車は建物がくっきり見え(ビル)、眺望はいいとは言えないけれど満足した。高所恐怖だけれど、そんなに恐くなかった。観覧車のゴンドラは結構高いところまで登る。登っていくまでがワクワクした。



 織り教室の展示会は、みなさんや先生のを見てきた。一つ買い求め、上納してきた。けっこう頑張っていて、見ると禿げみ(ジロジロ)・励みになる。僕にはわからない織り方ばかりだった。すごいや。



 僕は風呂場で自分の頭頂部を見て、あまりの髪の少なくなりそうゆえに禿げを意識している。禿げTシャツ作るぞ。あまり悲壮感はない。面白がってやろうと思っている。女性へのアピールは一気にしぼみそう。もともとないが。



 調子が悪いから後でいいやとか、延ばそうというのをからとりあえず脱した。やってみると満足した。少しずつ盛り込んでいきたい。行動することは力になりそう。



 父からもらったダウンを着て行った。自分を卑下(ひげ)して、古いダウンを着ていたけれど、あたらしいっぽいのはいいことだ。気分も変わる。小さくならなくてすんでいた。今日は冷えていたので、布団のようなダウンは気候に  ぴったりだった。

 カレーを久しぶりに作った。明日食べる予定。

22 tue / 21(Mon) / 2016/11/16(Wed) のカウンセリング と過去ブログ抜粋

22tue

・ 調子が悪く、作業所では上の階の奴らが意識で殴ってきて、コノヤローだった。

 交通機関でも狙われていて、入り込まれないように気を張った。ある程度割り切って注意を配っていた。やられるのはある程度織り込み済みで、少なくしようというくらいのニュアンスだった。力が少し抜けてきている。

 いつまで続くのだろう。嬉しくない最近の毎日だ。調子は悪いけれど、休みの明日も出かけるぞ!!! !!!(こうでもしないとしぼみそう)



・ 大相撲は、すごい盛り上がりだった。いつもの3倍濃い内容だった。



・ 利休、赤瀬川源平、中盤は面白くない。最初は面白かった。著者の主観による語りなので飽きてきたかも。最後まで読めるかな。



・ フランス ロマネスクを巡る旅、とんぼの本 を買った。届いた。写真がいい。この建築は見ていて味があり、ホッとする気がする。恐い気もするけれど。(たぶん石でできているから)





2016/11/21(Mon)
昨日はリコーダーをがんばって吹いた。張り切っていた。本が読めないので、そちらに力が入った。なんでもできるだけいいや。



2016年11月17日(木)
 昨日は、自立支援法、計画支援の書類を作るのに精一杯だった。

 昨日は、カウンセリングに出かけました。45分間。
 自我療法と言うことで、僕の自分はダメだという、僕自身の心の過去のかけら達に会いに行くということで心理療法を施してもらいました。

 下に続く階段の一番上から、降りて行って、ドアを開けました。暗い状態の湿った階段で木で作られています。ドアも木製で、開けると暗い部屋があります。45センチくらいの絵が掛けられ、机がありました。マッチも落ちていました。左手のドアからこの部屋に入りましたが、向かって右手前の隅に、ガイコツが膝を投げ出して座るようにへたり込んでいました。

 このガイコツが僕の情報を握っています。このガイコツとあいさつし、さようならを言い、時間切れで帰ってきました。

 この一連の、階段を下り、部屋のドアをあげ、中の自分のカケラに会いに行くという設定は、過去のブログでやっていました。だから懐かしい感じだった。ガイコツも僕の片割れの相棒だし、仲良くやれそうな気がします。ただ、ガイコツと言うのは重症のようなイメージを与えるけれど、どうなのだろう。

 このガイコツとはいつでも会えるし、交通機関でも会いに行った。無理でもいいから隙間時間を利用してみた。




 過去のブログを下に掲載します。



2012年5月7日(月曜日) 
Ctrl+scroll=文字⇒大
 
 ドアを叩いた。コンコン。中からは何も物音はしない。コンコン。いますか? 静まりかえっている。ドアノブを回して開けると、簡単にドアは開いた。真っ暗闇の黒色の部屋だった。中に入ると、ドアが閉まった。しまった閉じ込められた。ドアを開けようとするけれど、鍵がかかっていて中からは開けられない。けれど、焦らなかった。なぜか落ち着いていた。ドアは開かないし、黒色の暗闇から出ることはできないけれど、すぐに出なければならない理由もない。ジッと立っていた。

この部屋は倉庫のように見えたけれど、何なんだろう。閉じ込めるために開いていたのか。誰かが閉めたのか? 
出口はない。急いでも出られない。部屋の中を手探りで触ってみる。何も触れない。隅の方を歩いていると、足に何か触る。出っ張りがあった。腰を屈(かが)めて触ってみると、地下への扉のようだった。上に開けて中に入る。やはり階段だった。一歩一歩下っていく。見えないから慎重に降りた。ジメッとした部屋だった。ここも暗い。手探りで壁を探っていると、やはり電気のスイッチがあった。点けてみる。パチッと音がして、裸電球が部屋を照らす。椅子に座った死体があった。書きものの途中のようだった。手にペンを握ったまま干からびていた。そいつの手をどけて日記のようなものを手に取る。

アパランの玉を開け、ゴマの王が手招きする。とだけ書いてあった。何のことだ。ぜんぜんわからない。出口がありそうなのに干からびた死体があるというのはどういうことだ。やはり出られないということか。イライラしてきて、壁を蹴っ飛ばした。突き破ろうと何カ所か蹴っ飛ばした。ドカッと壁に穴が開く。隣の部屋が見えた。もっと蹴っ飛ばして、通り抜けられるようにして、隣へ移った。食料があった。缶詰だった。缶切りも置いてあった。とりあえず水もペットボトルに入ってあったので何とかなりそうだった。


最初からの疑問、出口はあるのあるのか? 玉が、隅の机の上に置いてあった。そいつを壁にぶつけて割ってやった。煙が出て、壁が爆破された。ひどい音と衝撃だった。ぽっかりと壁に穴が開いて、外への通り抜けられる壁が開いた。

地下だと思っていたけれど、外につながっていた。ゴマの王、と呼んでみた。死者の影が現れ、そいつがゴマの王らしかった。ここはどこなんだと聞いてみた。そいつは口を動かし喋り始めた。ここは黄泉の国で、どこにもつながっていない、閉じた世界だと。

出られる方法は、女とキスすることだという。女はどこだと聞いてみる。女はいないと言われた。そいつの唇に無理やりキスをした。女に変わっていた。きらびやかなドレスを着た、きれいな女だった。そいつの手を取って、歩き出すと、身体がフワフワと浮いて、宙を飛びだした。女と手を握って空を飛んでいた。手をバタバタやると、空を舞いあがっていく。

記憶が飛んで、気が付いたら、地上にいた。女はいなかった。夢だったか、ほんとうだったのかわからない。ただ、足が壁を蹴っ飛ばした痛さが残っていて、女の口を奪った甘美な感覚が残っていた。俺はあの女を抱きたかった。残念だった。黄泉の国と女だったのか。ぐったりと草むらの上に横たわっていた。身体がだるい。俺一人で、草むらの中に夜露を吸いながら寝ていた。からだ冷える。

~割愛~大して意味のないないように思えました。






2015.0/06.0/10.0(water曜日)^ 2015/06/10


「 僕の花クソ 」

 橋を渡っていた。強風が吹き荒れ、帽子を飛ばされないように強く抑えていた。

きみはここの人間ではないね。

そう向こうから歩いてくる黒いコートを着たおじさんに言われた。僕は目を右手の5本指で押さえた。視界は消えた。目を開いてもおじさんはそう聞いたままの姿勢で突っ立っていた。




おじさん、僕はマンホールの住人ですよ、と答えた。
言っている意味がわかりますか。この地面の下の下水溝の人間です。僕は先祖代々マンホール住人です。そこで靴下を編んで生計を立てています。では。

と言って歩を進めおじさんを置き去りにした。
ポケットに突っ込んだ手は冷たかった。風が冷たい。橋を渡り切ると右に折れて歩いた。右手に握っていたマッチの箱を取り出してみた。

帽子屋トマト と書かれている。


きのう買った店のものだ。まだ使っていないマッチ。使う予定もない。

きみはどこのものだ。頭の中で鳴った。僕は地底人だ。マンホール住人。どこにもいけない。いきようがない。


ためしにマッチを立ち止まって擦ってみた。勢いよく炎が上がりしばらく燃えて消えた。右手の燃えカスのマッチ棒は捨てた。左手の箱を強く握り締めポケットに捻(ね)じ込んだ。たぶんクシャクシャだ。

うつむいて歩いてきて、うつむいて立ち止まり、寒さを感じている。身体は凍えに抵抗している。構えを持って僕は立っている。前を向くと鉛色の空が見える。緑もくすんで陰鬱に立っている。

お前の証明はなんだ。
地面に矢じりを突き刺し、強く突き刺し、引っ掻き、文字を刻む。


abcde.


僕は文字か。溶けて消えるアイスクリームか。夕闇を進んでくる自動車のヘッドライトで視界が奪われた。白く照らされ、何も見えなくなった。しろくしろく視界は塗られた。

14Monday 11November  2016 皿洗い、手伝ってもらっても卑下しなかった


・ 今日は作業所の皿洗い当番の日だった。

 手伝ってくれた女性がいた。みそ汁容器と釜を洗ってくれた。
 僕はバカだから、僕が好きだから手伝ってくれたのかなと自惚(うぬぼ)れた。

 たぶん本当のところは、気が向いただけだろう。すごく感謝している。


・ でもここからが本題だけれど、僕はいままでのように手伝ってくれて、その人のことを大きくしすぎないよう、自分を卑下しないよう気を配った。

 その人が手伝ってくれるくらい、僕は小さい存在だと貶(おとし)めないよう、僕は女性が手伝ってくれても、僕は男として価値があると自分に言い続けた。自分を批判的に値(あたい)しないよ、とかにはしないように気を付けた。自分を値引かなかった。

 この一点で僕は自分の今日をすごく高く評価している。よくやった。

 あまり勘違いしないようにしたい。寂しい人間なので、水があるとむさぼるように飲もうとします。わんわん。犬人間かもしれません。




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13sun / マフラー完成 / カウンセリング2016/11/09(Wed ecited)

13sun

・ 真田丸を見ていてい、父がすごい顔をしてのめり込んでみている。

 気違いみたいな顔だった。ぶっ潰しの殺しの顔をして、入れ込んでいた。父とはこういう人だったのかと思った。アホだよ。父は殺しを入れるのが楽しみな人で、建設的な人ではない。

僕とは住む世界が違う人だった。和睦はできないなあ。断絶と突き放しがちょうどよさそうだ。

・ 家のそばで、犬を連れた奴がしつこく付きまとって、後になり先になりを繰り返して、やっとついてこなくなった。向こうは傘を持っていたので、ゴルフボールで対抗した。とてもうれしくない人だった。










網代(あじろ)織りの完成していたマフラーの端を結んで切って本当に完成させた。

深緑と茶の網代なのだけれど、両方の色が地味ではっきりした模様にならなかった。地味ゆえに滋味があり、上品にできた。最初見たとき切り替えの網代がはっきりせず失敗かと思ったけれど、できてみるといいもんだ。手織りだし、これはこれでよいものになった。万歳!! 
 続けていけたらいいね。

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2016年11月9日(水)


 カウンセリングに出かけました。1週間のまとめた紙を読んでもらい、ブレインスポッティングをして頂きました。



 今日は安全基地を作ると言うことで、気持ちのいい感覚を探るというものでした。どんぐりに棒がついたやつを見ていると、集中してきます。僕は左上が心地よかったです。身体の感覚を随時聞かれて、無意識にアクセスし、身体の感覚と照らし合わせながら進められていきました。



 足が硬いという感覚を取り上げて、それを楽な頭・肩の感覚と意識を交互に向けながら足も軽くなりました。それでも足が頑張るのは、上半身に引きずられて下半身が無理をしていました。一日10分くらい音楽を聞いたりして、足を休めてやるといいという心の声に耳を傾け、先生の指導の下、足と会話しました。



 足が無理をしているというのをつくづく感じました。少しいたわってやらないとね。




 小学生の勉強を本格化させたいです。英語、国語。進展があったら書きます(軌道に乗ったら)。